Off Time in Vancouver

昨日のお昼、バンクーバーへ到着。
時差ぼけで４時頃から目が覚めてしまう。
妹の家に泊まっている。ここは、False Creekという海の前にあるマンション。
１1階にあるリビングからは、景色を一望できる。
今は、たぶん５時ごろ。そのリビングでこのBlogを書いている。
目の前に広がる海や町並みに星を散りばめたような無数のライトが浮かんでいる。
その光と対照的に、真っ黒な空がどこまでも続き、音も無く、静寂な世界。
ふっとため息をついてしまうほど、非日常的な場所で、ひとりの私に戻る。

なんだかなー
私は、何のために、がんばり、何のために、生きているのだろう。
と、漠然と思う。
疲れたなー
なんで、あんなに必死に走っているんだろう。
何かを求めて探しているんだよ。
何かって、何だろう。
それを捕まえたら、もう夢中で走らない私がいるのだろうか。

と、肩の力が抜けて、素顔の私がここにいます。
ビルに囲まれて暮らしている、あの日常の六本木の生活がだんだん遠くなってきた。
さあ、しばらくは、オフタイムをのんびりと楽しみ、素の自分で色んな事をのびのびと感じたいと思います。
心身ともにリラックスして。
感性をとぎすませて。

かけがえのない私の大切な大切な息子の笑顔もたくさん見つけて。
たった一人の大事な妹ともたくさん語り合って。
『今、ここで』
思い切り、楽しんできまーす！！

外が、明るくなってきた。
カモメの鳴き声がする。
もうすぐ、カモメのラムちゃんがベランダにやってくるかなー。
毎日、やってくるカモメ。
えさをあげるまで、どこの窓からでも私たちの行動を見に来る。
キッチンに行くと、キッチンの窓にラムちゃんはいる。
部屋に行くと、部屋の窓にラムちゃんはいる。
不思議なかわいいヤツなので、去年からラムちゃんと名づけている。
ラムちゃんは、えさをgetするまでは、何があっても絶対あきらめない性格みたいなので、
Judyは、その根性にほれています。
そんなこと、書いてたら、ほんとにラムちゃん、現れたー！！
すごい！鳥の超能力。
今も、窓から、ラムちゃんは、頭をあちらこちらにかしげながら、こちらを見ている。
ラムちゃん、おはよう！！