日本男道記

ある日本男子の生き様

キンモクセイ(No.37)

2013年06月20日 | 日本の草木
キンモクセイ(No.37)

2013.04.14@岡山県倉敷市
キンモクセイ(金木犀、学名:Osmanthus fragrans var. aurantiacus)はモクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、ギンモクセイの変種。
中国南部が原産で江戸時代に渡来した。
中国では正しくは丹桂がこれに当たるが、一般には桂花の名で呼ばれることがある。
しかし桂花は木樨属におけるひとつの種名であり、金桂(ウスギモクセイ)、銀桂(ギンモクセイ)などを含む全ての亜種・変種・品種を総括するものである。
主に庭木として観賞用に植えられている。
秋になると小さいオレンジ色の花を無数に咲かせ、芳香を放つ。
芳香はギンモクセイよりも強い。
雌雄異株であるが、日本では雄株しか入っていないので結実しない。
雄しべが2本と不完全な雌しべを持つ。
花冠は白ワインに漬けたり(桂花陳酒)、茶に混ぜて桂花茶と呼ばれる花茶にしたり、蜜煮にして桂花醤と呼ばれる香味料に仕立てたりする。
また桂花蟹粉(芙蓉蟹の別名)、桂花鶏絲蛋、桂花豆腐、桂花火腿などのように鶏卵の色をキンモクセイの花の色に見立てて名づけられた卵料理は多く、
正月用の菓子である桂花年糕のようにキンモクセイの花の砂糖漬けを飾るなど実際にこの花が使われる料理もある[1]。
香りの主成分はβ-イオノン、リナロール、γ-デカラクトン、リナロールオキシド、cis-3-ヘキセノールなど。このうち、γ-デカラクトンなどはモンシロチョウなどへの忌避作用があることが判明している

出典:ウィキメディア

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4 コメント

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あの香りは秋 (地理佐渡..)
2013-06-20 06:11:59
おはようございます。

花は秋ですよね。身近に見ないですので
自身がないです(笑)。

さて、二日続いた雨でしたが、再び止みまして、
わずかに青空という感じもします。
なにやら南海上では台風なんて話もですが..

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Re:あの香りは秋 (日本男道記)
2013-06-20 07:14:44
おはようございます。

梅雨前線が瀬戸内海に停滞してるそうで、昨日から雨が降り続いています。
今日も降水確率は90%と明日まで降り続くようです。

鬱陶しいですね。
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小さなお花、かわいいですね。 (紗真紗)
2013-06-20 14:53:50
日本男道記さま^^こんにちは~♪

均整のとれた木ですね♪
キンモクセイがギンモクセイの変種であること、
知りませんでした。
反対かと思っておりました~!

ほんとうに香りがありますね。
遠くからでも漂いますのですぐ気がつきます。
先ほどは、ありがとうございました。。。

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Re:小さなお花、かわいいですね。 (日本男道記)
2013-06-20 15:56:41
こんにちは!

昨日から雨ばかりで鬱陶しい毎日です。

私は明日大腸ポリープの検査で今朝からお粥さんしか食べられず、空腹にジッと耐えております。
目が回りそうです。
明日の朝、8時半からまた下剤を飲んで・・・・。

ただでさえ悪い頭の巡りが悪くなっています。(笑)
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