【原文】
呪詛諸毒薬 所欲害身者 念彼観音力 還著於本人
【読み】
しゅうそーしょーどくやく しょーよくがいしんじゃー ねんぴーかんのんりき げんじゃくおーほんにん
【通釈】
或いは、呪いや毒薬のために害されようとしても、かの観世音菩薩の力を念じるならば、返ってその呪いや毒薬は使用とした本人が害を受けてしまうことになるであろう。

観音経の正式お名前は、「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五」という。観音信仰の基本経典。「妙法蓮華経」とは、有名な法華経のこと。法華経は二十八品(二十八章)からなり、観音経は(普門品)はそのうちの第二十五番目の章であるということ。その内容は、ひと言で言えば「観音様はどんな菩薩さまか」が説かれたもの。

観音経(偈)Avalokite醇{vara
呪詛諸毒薬 所欲害身者 念彼観音力 還著於本人
【読み】
しゅうそーしょーどくやく しょーよくがいしんじゃー ねんぴーかんのんりき げんじゃくおーほんにん
【通釈】
或いは、呪いや毒薬のために害されようとしても、かの観世音菩薩の力を念じるならば、返ってその呪いや毒薬は使用とした本人が害を受けてしまうことになるであろう。


観音経の正式お名前は、「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五」という。観音信仰の基本経典。「妙法蓮華経」とは、有名な法華経のこと。法華経は二十八品(二十八章)からなり、観音経は(普門品)はそのうちの第二十五番目の章であるということ。その内容は、ひと言で言えば「観音様はどんな菩薩さまか」が説かれたもの。

観音経(偈)Avalokite醇{vara