俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『歌舞伎座閉場』

2010-04-30 19:58:46 | Weblog
今日、銀座へ出ようと、東銀座で電車を降り地上に出ましたら、ちょうど歌舞伎座の前に出たのです。
凄い人だかりでした。

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何だ?何だ?とばかりにキョロキョロ見回しましたら、今日で歌舞伎座の閉場・・・
閉場式の最中で、入れなかった方たちの人ごみでした。
カメラを持っていなかったので、携帯電話のカメラで撮りました。


入り口前の甘栗屋も今日が最後の店じまいとのこと、大人気の売り切れでした。
1950年に建てられてから60年、3年後に新しく建て代わるとのこと、名残惜しそうに皆さん見つめておられました。


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晴海通りを渡って正面から全景を撮ろうとしましたが、ここもベテランカメラマン?の人人人・・・


お暇な方たちが多いのにビックリでした。

そう云うお前も暇人だろうが・・・と云うご意見、ごもっともです。


『ノスリ』

2010-04-20 18:54:11 | Weblog
昨年の11月29日のブログで「オオタカ」を見つけたと報告しましたが、先日、サイクリング中にカメラに収めた「タカ」の写真と、文一総合出版のポケット辞典「日本の鳥」に載っている「タカ」の写真とを比較検討しましたら、「ノスリ」ではないかと思います。お詫びして訂正いたします。

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両側を山に挟まれた幅50mから100mほどの農耕地の中央部を沢が流れているのですが、その川が流れ下って合流するごとに農耕地の幅も少しづつ広くなって行きます。
自然豊かな里山の風景です。

「オオタカ」を発見したのと同じ山裾の大木に、二羽の「ノスリ」が止まっていました。この時期、たぶん番(つがい)ではないかと思います。
写真を撮りながら、ちょっとづつそっと近づいたのですが、前回同様50m付近まで近づくと、さっと滑らかに飛んで、下流の山の木の陰に飛び去ってしまいました。


「ノスリ」の消えた方角へ自転車をとばして追いかけました。
いましたよ・・・ 
1kmほど先の電柱のてっぺんに止まって獲物を狙って、じっと見下ろしていました。
自転車を放り出して、シャッターを押してはそっと近づきました。


でも、次の瞬間、ほぼ水平に飛び出して、枝分かれしている別の沢づたいに上流へ向かって飛び去りました。


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タカ目、タカ科、全長55cmでハシブトカラスより少し大きい、留鳥。
平地から山地の疎林、草原、水田、畑、牧場、河川などで見かけます。
繁殖期はつがいで行動するそうです。

房総の里山は正に“春真っ只中”、野鳥の天国でもあるのです!




『雉のつがい』

2010-04-19 21:39:12 | Weblog
先週の土曜日の朝に雪が降ったのですが、明るくなるとその雪も止んで陽が昇るにつれて日が差して暖かくなったので、川村記念美術館のお庭の自然散策路を散歩しようと出かけました。

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ちょうど、その日からつつじ祭が開かれていて、普段は入れない研究所内のつつじの丘も解放されていました。
まだちょっと咲き始めと云うところでしたが、週末には満開になる予想との事で、今週の土日も開放されるそうです。

コブシは終ってしまいましたが、菊桃のピンクの花が見頃でした。
これだけの巨木はなかなか無いと、係りの方も自慢げでした。


枝垂れ桜も終わり加減ではありましたが、まだ、きれいに雰囲気よく咲いていました。

池にはコブハクチョウやマガモが遊んでいましたし、よく懐いたシナガチョウもすぐそばまでやって来てはガアガア鳴いていました。
池の向こう岸にオシドリもワンペアだけ見つけました。



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森の山道へ入ろうとして広いグランドのような広場を横切っていたら、突然あのかん高い、しかし、少しだみ声の“ケケ~ン”という鋭い鳴き声が植木の柵の向こう側から聞こえて来ました。

“雉だっ!

すぐさま垣根に駆け寄り、背丈より高い植木を両手でかき分けて覗き込むと、すぐ目の前に居るじゃないですかっ!
それもオスとメスがランデブー・・・

慌ててカメラを取り出して夢中でシャッターを押しました。
シャッター音で気付いたのか、背を向けてトットットッと、だんだん向こうへ行っちゃいました・・・ でも、20mぐらい先まで離れたら草叢で立ち止まって、これで安心とばかりに悠々と何かを一生懸命に啄ばんで遊んでいます。


柵が高いので、諦めて森の山道に向かいました。
山道にさしかかるところで垣根が切れているじゃないですか!
草叢へ分け入って抜き足差し足忍び足、そ~っと彼らに近づきました。
結構おっとりした奴らです。

でも、カメラを押すと、やはり背を向けてトットットッと遠ざかります。
しょうがないと思って更に近づくと、メスは森の方へ飛び去りました。
オスは相変わらずおっとりと、近づいただけトットットッと遠ざかります。
更に追いかけて近づくと、今度は駆け足で畑の向こう端まで駆けて行きました。

で、振り返って、じっとこっちを見ていましたが、やはり再び地面を突っ突いて何かを啄ばんでいました。


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川村記念美術館は、森と湖に囲まれて古城のようにメルヘンチックに佇んでいます。房総の純農村風景である田圃と畑と林ばかりの自然の中にあるのです。

道理で雉たちものんびりゆったりしているのです。
癒やされるおとぎの国の風景でした。




『良い天気』

2010-04-17 11:02:10 | Weblog
このところ不順な天候が続いています。
今朝は季節外れの雪が降りましたが、41年ぶりの記録だそうです。

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「土方殺すにゃ刃物は要らぬ 雨の三日も降ればいい」
此の頃、寒くて家に閉じこもったままです。
アウトドア派としては暇を持て余してしまいますので、“天気”について考えてみます。

天気には“良い天気”と“悪い天気”があります。
“良い天気”とは、晴れて暖かでおだやかな天候のことです。
単に“天気だ”といえば“良い天気”のことです。

“悪い天気”とは、雨降りで、風が強くて、風が冷たくて、気温が寒くて、雲が厚くて、どんよりしていて、じめじめしているような天候です。
または、その一つか、複数か、全部の状態をいうのでしょうか?

生憎の天気、怪しい天気、下り坂の天気、寒々しい天気というのもありますけど、これも“悪い天気”の分類です。
“天気雨”というのがありますが、これは“良い天気”に入るような気がします。

“雪が降る”は子供や犬やアダモやスキー場の人たちにとっては“良い天気”ということになるのでしょうか?
冬の間、土方仕事が途切れる土建業者にとって除雪作業は唯一の仕事ですから、“ドカ雪”ほど“良い天気”です。

“雨降り”だって、カエルや傘屋(雨具屋)、タクシー運転手にとっては“良い天気”でしょうねぇ・・・
“カンカン照りの晴れ”も続き過ぎると、“良い天気”も農家にとっては“悪い天気”となってしまいます。

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どうやら“良い天気”と“悪い天気”に定義は無いようであります。
馬鹿な考え休むに似たり!

オッ!日が射してきました!
“良い天気”だ!
散歩に行こ~っと・・・

『天ざる』

2010-04-15 16:50:40 | Weblog
そば通の間では知る人ぞ知るちょっと名の通った老舗の蕎麦屋が勤務先の近くにあります。
50名は入ろうかと云うかなり大きなお店はお昼休みにはいつも満席状態で、お天気の良い日などは行列も出来るぐらいです。

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ここの看板メニューは「しのだ」と云う盛そばです。
お稲荷様の御使いの狐が油揚げを好物とすることから、「信太の森の狐の伝説」にかけて、
油揚げ→狐→信太→「しのだ」と名付けられたようです。

でも、ここのは、細く切った油揚げをかりっと揚げたもの(きつね)だけでなく、揚げ玉(たぬき)が同居してつけ汁に入っているのです。(注:たぬきはタネ抜きの天ぷら即ち、揚げ玉のこと)
謂わば「きつね・たぬき盛そば」とでも言いましょうか・・・
かなり濃い口なので、初めての方はちょっとビックリなさいます。


おそばの盛り付けも、普通、大盛、特盛、特特、超特とあります。
普通がおそばの玉が4玉で、上がるごとに1玉づつ増えて行きますが、驚くような量ではございません
ほとんどのお客さんが、この「しのだ」の特盛、特特を注文するようです。

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時には、「かつ丼」や「天ぷらそば」、「天丼」などを注文する変わった奴もいますけど、「天ざる」をオーダーするお客はほとんど見かけません。
日に何度あるかの珍しい注文です。

「天ざる一丁!」と、お運びのお姐さんが大声を張り上げて調理場へ注文を伝えます。
じきに、奥に居た女将が「今日の変わり者は誰だ?」みたいな顔で暖簾の間から覗き、店内の客の様子を伺いにやって来ました。

やがて、しばらくすると、思ったより早く注文の「天ざる」が運ばれて来ました。
海老の頭を取ってあっても太くて大きな見るからに立派な海老の天ぷらが二尾もついています。
カラッと サクサク きつね色~♪ 

胸いっぱいに、はちきれんばかりに期待が膨らみます。
薬味を入れて、最初に一箸そばをすすってから、おもむろに海老天の尻尾を上にして箸で吊り上げるようにして持ち上げて、つけ汁に一口分だけ浸してからかぶりつきました。

んむっ? 何じゃ?・・・
かたっ? 歯にあたる・・・ 
シコッ? ぬれ煎餅の歯触り・・・
ヌルッ? 粘りつく・・・

よく噛んで呑み下してから、箸で持っている残りの海老天の噛み切った断面を見てみると、衣の厚さにビックリ、海老は車海老なのか?丸箸ほどの太さもありません。
まるで“どてら”を着ているようです。
いえ、白魚が“布団蒸し”にあっているような感じです。たぬきじゃありませんけど・・・

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尻尾の先までたっぷり衣の付いた残りの海老天と、もう一尾の衣を箸で剥がしました。
固くて、撓(しな)っこくて剥がしづらいのです。
十二単を脱がすようなもどかしさです。(経験ありませんが・・・)

あまり出ない「天ざる」です。
これは、売れ残った海老天を二度揚げしたに違いありません。
もしかしたら、もう一度衣を付け足して揚げたものかも・・・

厚化粧した行かず後家に手を出したようなものです。(これも経験ありませんが・・・)
そばは美味しいのですが、これには苦労しました・・・とほほ

『小野竹喬展』

2010-04-13 21:37:48 | Weblog


先日、東京国立近代美術館で開かれていた生誕120年「小野竹喬展」へ行って参りました。
皇居や千鳥が淵のソメイヨシノは花吹雪でしたが、北の丸周辺の枝垂れ桜がちょうど満開でした。

【Tさん、いつもご招待券を頂いて有難うございます】

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ワルポンは絵画への理解度と云う点ではちょっと薄いのですが、写真撮影の初心者として大家の風景画を拝見させて頂くことは、自然の中から一枚の画面として切り取った構図や時刻を表現する色使いなど、本当に学ぶものが沢山あります。

代表作《奥の細道句抄絵》は、芭蕉の「奥の細道」の芭蕉が句を詠んだ同じ場所で、芭蕉が見た同じ場面を描いたものだそうです。

     田一枚 植えて立ち去る 柳かな (栃木県那須町芦野)
     笠島は いずこさつきの ぬかり道 (宮城県名取市)
     まゆはきを 俤(おもかげ)まして 紅粉(べに)の花 (山形県尾花沢市)

     五月雨を あつめて早し 最上川 (山形県新庄市本合海)
     涼しさや ほの三日月の 羽黒山 (山形県鶴岡市羽黒山)
     暑き日を 海に入れたり 最上川 (山形県酒田市)
     象潟や 雨に西施(せいし)が ねぶの花 (秋田県にかほ市象潟)

     荒海や 佐渡に横たふ 天の河 (新潟県出雲崎町)
     あかあかと 日は難面(つれなくも) あきの風 (石川県金沢市)
     浪の間や 小貝にまじる 萩の塵 (福井県敦賀市)

東北の生まれとしては、やはり何処かで見た風景でした。

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ところで、皆さん! 風力発電をどう思われますか?

「化石燃料を使わない、無限のエネルギー源である」として、全国各地に建設されています。

でも、低周波音の騒音公害、稀少のオオタカなどが回転羽根に衝突して死亡する、強風による折損や倒壊などの事故の問題も多くあります。
中でも景観への影響は重大問題です。

     “暑き日を 海に入れたり 最上川”

この句と絵の画面中央に、風力発電の“デッカイ風車”をオッ建てた奴がいるのです。

芭蕉も竹喬も草葉の陰で、“なんで”と驚き、“えっ”と嘆き、“ああっ”と悲しみ、“フン”と呆れていると思います。


『スカイライナー・テストラン』

2010-04-11 22:16:39 | Weblog
暑くて汗ばむぐらいの一日でした。
下総一のオオザクラ・「吉高の桜」へ、チャリを蹴って行って参りました。

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風も無く暖かな明るい陽射しを浴びながら、印旛沼サイクリングロードの桜並木の下を、ちらほら舞う花びらを頬に受け、うぐいすの可愛らしい鳴き声を聞きながら軽快に愛車をすべるように走らせて突き進む気分は、正に春を全身に浴びるとはこのことかと舞い上がる想いがしました。

途中、風車の広場あたりには出店が立ち並んでいてチューリップ祭りの真っ最中で、人出で溢れて自転車を曳いて歩くのもやっとでした。
“チーバくん”は子供たちの大好きな人気者で、ちびっ子たちが蟻んこのように群がっていました。


成田新高速鉄道と交わる所でサイクリングロードを左折して山道を進むと、「吉高の桜」へ出ます。
ちょうど満開で、菜の花の黄や大根草の紫とのコラボが目に鮮やかに飛び込んできました。


帰途について山道を進むと突然“ゴオー”という大きな音が鳴り渡りました。
切り開かれた谷底を覗き込むと、足下には成田新高速鉄道が通っているではありませんか。
新線の電車が試運転を始めたに違いない!

大急ぎで撮影ポイントを捜し求めました。
北総鉄道の「日本医大前」駅に電話で、成田空港間の折り返し試運転を確認・・・
待つこと15分・・・
やってきました、スマートなスカイライナーが・・・


詳しく見たくなって「日本医大前」へ行きました。
落ち着いた配色の8両編成の車輌と、列車の一両だけに入れられた斬新なネーム、客室はシートを被ったままでした。


運営は京成電鉄が行い、開業は7月17日、スカイライナーと特急は成田空港-京成上野を走り、成田空港と日暮里の所要時間は36分と従来の京成本線経由より大幅短縮されるそうです。
羽田空港へ通じる直通電車も走るそうです。

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スカイライナーは20分から40分間隔で運転されるそうですが、日暮里-成田空港間はノンストップ。
電車の本数は従来どおりですが、スカイライナーの通過待ちがあるようです。
在来線最高の時速160kmのスピードによる騒音の心配・・・

ちょっと待って下さいよ!
地元への恩恵は何かあるのでしょうか?
新線には途中に「成田湯川」という駅が一ヶ所だけ設置されているそうです。

7月17日の開通日より、首都圏で一番高いと言われている運賃が5%値下げされるから、まあ、善しとするか・・・


『ゴルフ打数から見たハンディキャップの一考察』

2010-04-10 11:12:52 | Weblog
昨日は芝山ゴルフ倶楽部へ行って参りました。

風もほとんど無く清々しい空気を胸いっぱいに吸いながら、一緒にプレイさせて頂いたパートナーの方々にも恵まれて、お蔭様で楽しい一日を過ごさせて頂きました。
別に優勝の弁を述べているのではありません。全盛時に何度も繰り返した挨拶の常套句が頭の片隅に沁み付いていて、ついつい書いてしまうのです。

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気象条件はベストです。
芝の新しい目も少し出てきたような感じです。
コースやグリーンの状態もまずまずです。
乗用カートですから、疲れません。

1時間前についたので練習場へ、50ヤード程度の短いゲージでしたが、ドライバーと8番、ピッチングを30球打ちました。大きな練習グリーンでパットも充分に出来ました。
最高に良いプレイが出来る環境は揃っていたのです。

でも、結果は・・・ ひどいスコアですねぇ・・・ 我ながら呆れてしまいます。
55、52の107打、41パット、ロストボール5個の戦績・・・
パーオンとパーが4回しかありませんから、ショットが相当に乱れていました。

パット数は4パットが1回、3パットが5回なので7パット多いです。
OB3回、池ポチャ2回でニューボールを5個も失くしました。このペナルティで8打です。
バンカーショットが出なくて2度打ったのが2回とホームランが2回ありましたから、4打損しています。

上記のことを数式にまとめますと、
7+8+4=19
すなわち、19打損していますから、
107-19=88
と、なり88で廻れたことになりますので、ハンディは
(88-72)×0.8=12.8

実力的にはハンディ12で、シングルに一歩手前と言うところでしょうか?

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“たられば”を差し引いて云えば前述の通りであります。

練習不足、実践不足、体力低下、老化現象、運動障害、思考能力の低下・・・
今の実力じゃハンディ40も貰えません。

ご一緒させて頂いた皆様!足を引っ張って申し訳けございませんでした・・・

『ゴルフ練習』

2010-04-08 15:22:07 | Weblog
明日は、いつ行ったか忘れてしまったゴルフに行く予定です。
で、練習場へ行って来ました。

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首を回したり、膝の屈伸、柔軟体操、手首と足首回しなどの軽い体操をしましたら、いつの間にか身体が本当に硬くなって、老化が相当に進んでいることを自覚しました。

ピッチングとサンドウェッジを20球づつ、9~3番アイアンを5球づつ、ドライバーを20球で、100球弱打って来ました。
今では珍しい希少価値の高いパーシモンのフェアウェイウッドが3・4・5番と3本入っているのですが、疲れたので打ちませんでした。

本当に久しぶりにクラブを持ったのですが、当たりはまずまず真っ直ぐ飛びましたけれど、飛距離については、2番手は落ちちゃいましたねぇ。
手のひらに出来ていたタコもいつの間にかすっかり無くなっていて、グリップが弛むためか、マメが出来かかってヒリヒリします。

先日の旅で歩き過ぎたために、お尻から太ももの後ろ側の筋肉がコチコチに固まって、齢のせいか今頃痛み出してきました。
左腕の肘も伸ばした時に“キクッ”と神経に響きます。

キャディバッグを担いだら、腰が“ギクッ”となりました。
両手親指の付け根の筋肉も痛いし、両脚のふくらはぎもこむら返りが起きそうです。
歩くと左足の甲が痛みます。
右ひざも痛いし、・・・

目は老眼と乱視で遠近両用眼鏡が手放せません。そのせいで微妙なラインが読めませんからスリーパット、フォーパットを量産しそうです。
その上、外に出ると花粉症でもないのに、やたらと咳が出て、のどがイラつきます。

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明日も天気が良さそうなので、スコアがまとまらない理由を天気のせいには出来そうにもありません。

でも、これだけ四の五の並べて置けば、百を切れなくても言い訳には事欠きませんでしょっ!

『姫路城』

2010-04-06 18:27:31 | Weblog


世界遺産・国宝姫路城が「平成の大修理」のため、この4月12日以降5年後まで見られなくなるということで、野次馬のワルポンとしては何が何でもとばかりに4日、5日と馳せ参じたのであります。

【写真の記事は神戸新聞の4月3日・夕刊に載ったものです】

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9時半に大手門前に着いた時は、すでに最後尾は大手門の外の広場まで長蛇の列で、入門まで50分待ちの状態でした。
待つのは大嫌いなのですが、今更、止めるわけもゆかず、じっと耐えていました。

でも、おかげで、待っている間に姫路城に関する歴史や生い立ち、建築についての情報が載ったパンフレットや説明書をくまなく読むことが出来ましたし、それにあらゆる角度から、お城の内外をゆっくり、じっくり、つぶさに眺め、写真を撮ることができましたから、今や姫路城の物知り博士の気分です。

天守閣へ登り、西の丸を見終わったら午後の1時半でしたから、丁度4時間かかった勘定です。

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その後、書写山円教寺へ行って2万8千歩、翌朝に好古園と神戸・元町・三ノ宮を散策し北野・異人館めぐりで3万歩を歩きました。

あのキツイ階段と坂の昇り降りは、五年後では足腰が弱って無理だったかも知れません。

あ~あ、つかれた!