俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『良い天気』

2010-04-17 11:02:10 | Weblog
このところ不順な天候が続いています。
今朝は季節外れの雪が降りましたが、41年ぶりの記録だそうです。

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「土方殺すにゃ刃物は要らぬ 雨の三日も降ればいい」
此の頃、寒くて家に閉じこもったままです。
アウトドア派としては暇を持て余してしまいますので、“天気”について考えてみます。

天気には“良い天気”と“悪い天気”があります。
“良い天気”とは、晴れて暖かでおだやかな天候のことです。
単に“天気だ”といえば“良い天気”のことです。

“悪い天気”とは、雨降りで、風が強くて、風が冷たくて、気温が寒くて、雲が厚くて、どんよりしていて、じめじめしているような天候です。
または、その一つか、複数か、全部の状態をいうのでしょうか?

生憎の天気、怪しい天気、下り坂の天気、寒々しい天気というのもありますけど、これも“悪い天気”の分類です。
“天気雨”というのがありますが、これは“良い天気”に入るような気がします。

“雪が降る”は子供や犬やアダモやスキー場の人たちにとっては“良い天気”ということになるのでしょうか?
冬の間、土方仕事が途切れる土建業者にとって除雪作業は唯一の仕事ですから、“ドカ雪”ほど“良い天気”です。

“雨降り”だって、カエルや傘屋(雨具屋)、タクシー運転手にとっては“良い天気”でしょうねぇ・・・
“カンカン照りの晴れ”も続き過ぎると、“良い天気”も農家にとっては“悪い天気”となってしまいます。

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どうやら“良い天気”と“悪い天気”に定義は無いようであります。
馬鹿な考え休むに似たり!

オッ!日が射してきました!
“良い天気”だ!
散歩に行こ~っと・・・