俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『佐久間牧場』

2015-08-31 13:15:24 | 観光地
今月は真面目に碁会所へ通つたからか、月毎にやっているリーグ戦で、28日現在トップなのです。
身体を動かさなきゃと、夕方、散歩をやっているのですが、どうも運動不足気味です。
と云うことで、どっかでかけなきゃ・・・

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地図を見ていたら、船橋市三咲に「佐久間牧場」がありました。
これはきっと、“小金牧”の名残の牧場かも・・・ ネットで見たら搾りたての牛乳で作ったソフトクリームが美味しいらしい。
これは行かねば・・・

千葉県は戦国時代から軍馬の産地で、小金牧、佐倉牧、嶺岡牧と呼ばれる放牧場があって、明治に入って開墾したのです。開発の順に、一番から13番までの地名が付けられました。初富、二和、三咲、豊四季、五香、六実、七栄、八街、九美上、十倉、十余一、十余二、十余三の地名がそれにあたります。

今では宅地開発が進み、特に都市部に近い小金牧では牧場の名残を見る事は出来ません。
「佐久間牧場!」 これは牧場が見られるかも・・・
いざ、三咲へ・・・ 車を走らせました。

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車のナビの案内で住宅の連なる街道を走ると、所々に畑が現れました。
牧場が見れるかも・・・ 期待に胸が膨らみます。
新京成線の踏切を何度か渡ると「佐久間牧場」の看板が目に入りました。
急いで車を駐車場へ・・・

乳牛の寝そべる像が駐車場の片隅にあるものの、他に一台の車も止まっていません。
その奥に畑は広がっているものの、牧場らしきものは見当たりません。
建物の中を窓越しに覗くと、お婆さんと小さな子供がうろうろしているだけ・・・
美味しいソフトクリームも、あのお婆さんが作るのかなあ・・・

入るのを躊躇して、タブレットを開くと「佐久間牧場レストラン」が近くにあると云う。
うちの車のナビは古いので、そっちと間違えたのかもと、「佐久間牧場」をパスしてレストランへ向かいました。

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レストランは「KURA6330」という名の洒落たログハウス造りの大きな建物です。


木製の長い階段を上って入ると店内は日曜日のためか若いカップルや女性客で満席、待ち予約表の6番目にカタカナで名前を記入。
待とうかどうしようか迷いながら店内を物色、階下にも店が広がっていて満席、奥の建物にも灯りが灯っていたので相当広い面積の店です。

店内をうろついていたからか“約一時間待ちです、こちらへ座ってお待ち下さい”とメイドが云う。
こちとら指図されるのが元来嫌い、待つのだって大嫌い! パス!!!
チーズのプリンとマフィンを買って店を出ました。

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細かい霧のような小雨が降る中を帰途につくと、大きな参道が目にとまりました。
木々が覆いかぶさった参道は真っ暗でちょっと気味が悪かったので、平行した横の道を車で進むと、「御滝不動尊金蔵寺」の山門がありました。

「滝不動」で知られるお寺でした。


年寄りはこっちの方がご利益あるかも、今度、晴れた日に来て見ようーっと・・・

『放鳥こうのとりの行方』

2015-08-16 11:29:57 | 観光地

7月23日に野田市の「こうのとりの里」から放たれた3羽のこうのとりたちは今どこへ行ってしまったのでしょうか?

7月29日には菅生沼近くの田んぼで遊んでいるとの情報を得たので行ってみました。
朝方は3羽とも居たらしいのですが、心無いカメラマンが追っかけ回したので散り散りなってしまったそうです。


それでも夕方、一羽の居る田んぼ近くの堤防上へNHKの取材が来ていました。
NHKは野田市のGPSチームと連絡を取り合って来ているらしいので、姿こそ見ることは出来ませんでしたが、ここらに居る確信を得た次第です。


どこへ行ったか・・・野田市(8月14日)によると、宮城県登米市と仙台市に各1羽、坂東市に1羽居るそうです。

今はいったいどこへ行ってしまったのでしょうか?


『大福山』

2015-08-11 12:38:55 | 観光地

大福山は市原市の最高峰で、標高は292mです。
紅葉の時期には、梅が瀬渓谷からのハイキングは人気のコースです。

この真夏の暑い最中に行ってみました。

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とは言っても車でです。
梅が瀬渓谷で私塾を開いた日高誠実(のぶざね)の顕彰碑の立つ山頂近くの展望台の道路脇に駐車し、梅が瀬渓谷へ下りる整備された道をしばらく下ってみました。


まっすぐに伸びた杉林は陽をさえぎり、涼やかな風が流れていました。


ひぐらしがうるさいぐらいに鳴いていましたが、夏の終わりを告げているように感じました。


しばらく尾根道を下っていましたが、尾根から谷へ下りる急な坂が見えたので、帰りを考えて引き返しました。
でも、下りは何とも思わなかったのですが、上りは結構キツイ急坂です。
大汗を掻いたので大福山の山頂に上るのは紅葉の頃に来ることにして止めにしました。

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サンコウチョウのいることで知られる「市原森林公園」へ行ってみました。
今年の1月1日から「いちはらクオードの森」と名称変更になったそうです。
と云うのは命名権を年間百万円で売ったという。
買ったのはクオードという地元の塾だそうです。


サンコウチョウのヒナが孵ったとネットで見たのですが、管理のオジサンに聞いたら、5日目ほどで放棄してしまったそうで、ここでもカメラマンが天敵だったようです。
長いレンズで撮っているセミプロカメラマンは良いのですが、携帯やスマホのカメラで巣に近づいて撮る輩がいたらしいのです。


放鳥した野田のこうのとりの最大の天敵はカメラマンと聞きました。

気を付けなきゃ・・・

『花火大会』

2015-08-06 16:03:18 | 観光地

連日猛暑日が続いて、昼も夜もエアコンの傍から離れられません。

そんな夏の暑さに打ち勝つように各地で花火大会が行われています。

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一昨日は横浜のみなとみらいの花火大会があり19万人の見物客があったそうですが、京浜東北線の桜木町付近で架線事故があり交通機関がストップ。
見物客のみなさんも大変苦労されたようです。

8日は「東京湾華火祭」、11日は「神宮外苑花火大会」など、夏の夜の暑さを吹き飛ばすように、毎日のように各地で開催されます。

先週の土曜日は地元の花火大会がありましたので、夕方5時ごろ車で会場近くの丘の上に行ってみました。
この時間は交通規制の管理は未だ厳しくありませんでした。
19時40分からの打ち上げでしたが、未だ明るい6時頃には宴会が始まっていました。


この方向に打ち上がるはずです。


でも、カメラの三脚を立てる余地など見つからなかったので、5kmほど離れた別の丘の上にロケ場所を替えましたが、そこはちょうど山越しの場所だったので、数枚撮って、又、場所を替えました。


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この辺の土地勘については頭の中では知り尽くしたつもりでいましたが、花火の上がる方向と山や送電線の位置関係は全くと言っていいほど食い違っていました。
その上、かなり広範囲にわたって交通規制が敷かれていて思う場所に行けません。
昼と夜でも大違いです。

人間の能力なんて知れたものです。
いえ、自分の方向感覚に問題ありでした。

それと、花火撮影にあっての重要ポイントは風向きです。
花火が出す煙は相当なもので、風下では折角の花火が見えなくなってしまいます。
風上で無いといけません。参考までに・・・