俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『晩秋咲き』

2012-11-26 16:26:48 | 写真
庭木のハナカイドウが花を一輪だけ咲かせました。

梅も百日紅もモクレンも・・・すっかり落葉し、藤の実もはじけ飛んで辺りは、もうすっかり冬支度が整ったと言うのに・・・

       *☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*

菊の花とのコラボが・・・きれいです・・・



けなげに咲いた可憐な一輪なのに、いわゆる“狂い咲き”ではあまりにかわいそうな呼び名なので、題名を“晩秋咲き”としました。 

他にも、遅れ咲き、異常咲き、季節はずれ咲き、暴走咲き・・・なども考えましたが、何処かの“暴走老人”みたいでよろしく有りません。
どなたかカワイイ名前を教えて頂けませんか?


花言葉は「温和」「妖艶」「艶麗」「美人の眠り」だそうです。





『三浦大根』

2012-11-20 20:14:35 | 観光地
三浦半島の突端へ行って来ました。
城ヶ島や油壷は、行くといつも寄るので今回は剣崎(つるぎざき)へ行って見ました。

       *☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*

剣崎灯台へ一番近い駐車場にカーナビをセットして、その案内通りに進んだのですが、周りは畑ばかりで、道はだんだん細くなり車のすれ違いも出来ないぐらいに・・・

で、目的の駐車場は太い丸太で入り口が封鎖・・・その先の売店には、数台は止めれそうな駐車場が有りましたが、“1日700円”の看板が出ていて人の気配なし・・・
そこから10数m先は、さらに道が細くなり急勾配の下り坂でカーブしていて、その先は見えません。戻れなくなっては・・・と、不安になって700円の駐車場で方向転換して戻りました。



海の向こうは、すぐそこに房総半島が見えます。伊予ケ岳、富山、はたまた千葉県の最高峰の愛宕山でしょうか?
畑は見渡す限りダイコン畑です。
そうです! 三浦といえば、“マグロ”と“三浦大根”が有名ですよねっ!

大根の畝と畝の間の隙間に何やら葉っぱが2,3本の菜っ葉を植えていたので聞いてみると、「キャベツだ」と言う。
大根は11月下旬から引き抜いて出荷、キャベツは春キャベツで収穫し、その後はスイカを育てて夏に間に合わせ、それが終ると、また大根を蒔くのだそうです。

首が細くてお尻の方に行くにしたがって太くなるのが「三浦大根」の特徴、そのために引き抜くのに力が必要だそうです。
ここでも農家の高齢化が進み、力の要らないずん胴の青首ダイコンに主力の座を譲ってしまって、今では正月用に1%程度の出荷量しかないそうです。

       *☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*

富士山は雲に隠れて見えませんでしたが、よい天気とおいしい空気、360°広大なパノラマ・・・
・・・爽快なドライブでした。

三浦のもう一つの名産“マグロ”
               ・・・マグロづくしのお寿司を頂いたのは勿論です。






『丹頂鶴?』

2012-11-04 17:19:12 | 観光地
先頃の印旛沼からのダイヤモンド富士の日の前日にお会いした顔なじみのカメラマンから「丹頂鶴が長南町に居るよ」との情報を得ていたので行ってみました。

長南町の何とか言う寺の近所に居るらしいので、とりあえず、長南町を目指しました。

       *☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*

ウグイス道路から房総横断道路の国道409号線を茂原方面に左折して、しばらく走ると、笠森観音があります。
みやげ物やで聞いてみると、「今朝は、すぐそこのトンネルを抜けたあたりの畑に居たよ、でも、今は何処にいるかは知らない」と、貴重な情報ゲット。

茂原方面へ向かってトンネルを抜けると、以前プレイしたことのある長南CCがありました。
オトウサンが犬の散歩をしていたので聞いてみると、「ぞうの寺のあたりに居るよ」の返事。

以前、看板を見たことのある「吉ゾウくんのお寺」で有名な長福寿寺のことである。
お寺の名称である勅号が「三途河頭極楽東門蓮華薹上阿彌陀坊太平埜山本実成院長福寿寺」と、日本一長いのだそうです。

道の途中、道路の縁に三脚を立ててカメラを構えたカメラマンが一人・・・
丹頂鶴のことを尋ねると、「あそこに居ます」と民家の方を指差して教えてくれました。

沢山のカメラマンがわんさか押しかけて、敷地の中まで入り込んで大騒ぎになってしまったため、近隣住民から怒られて、田んぼや畑も含めて敷地には入っていけないことになってしまったのだそうです。

彼のは400mmの望遠だそうですが、300mmではあまりにも遠いので、山側の細い道に廻って撮りました。


       *☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*

でも、でも、これって丹頂鶴じゃないじゃない?

調べてみたら、“ホオジロカンムリヅル”でした。

誰かが飼っていたのが逃げ出して、野生化して住み着いてしまったらしい。
買主はホオッカムリシランプリズラ・・・

ダイヤモンド富士

2012-11-01 21:11:37 | 観光地
一昨日、印旛沼からのダイヤモンド富士について書いたのですが、昨日が山頂に落ちる日だったのです。
でも、雲が厚くて姿を見せてくれませんでした。

リベンジで今日も行きましたけど、太陽は山頂を通り過ぎて左斜面へ沈みました。


お日様が沈みきると、富士山はバックライトを浴びて後光が射していました。


お山の真後ろに廻った太陽からの贈り物の一枚です。