俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『ひかるちゃん』

2018-04-11 15:13:46 | 観光地
野田市の「こうのとりの里」へ行ってみました。


というのは平成28年6月に放鳥したこうのとりの“ひかるちゃん”が3月29日に、2年ぶりに里帰りしたというニュースがあったからです。(産経新聞より)

放たれた当初の6月4日から8月24日の間は、飼育舎の上空を旋回するなど周辺で過ごしていたそうですが、その後は栃木県、静岡、愛知、兵庫県などを往復していました。
今年に入って2月12日に施設上空を通って栃木市へ移動、3月28日に筑波山西側を飛んで野田市に向かい、29日に飼育舎の上にいるのを飼育員が確認した。

GPSで位置を確認しているそうですが、経費の都合上、割と安いGPSしか使えなかったので3日に一回の位置確認しか出来ないそうです。
現在は栃木市周辺へいるらしいです。

現在、飼育舎では雛が3羽生まれているそうです。右側の丸いお皿のような巣の中ですが親に抱かれているので見えません。


田植えが終わって田んぼにドジョウやオタマジャクシが出て来て生活環境が整ったころに、再び戻ってきて、ふるさと上空を飛んでくれると期待しているそうです。

彼女も連れて・・・



『桜木神社』

2018-04-01 18:16:20 | 観光地
下総・野田にある「桜木神社」に行ってきました。


その名の通り桜の大木に満開の花です。


大化の改新で活躍した藤原鎌足の五代後の冬嗣公の三男・嗣良公が都から下りこの地に居を移した折、美しい桜の大木があったので、この木の下に倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祀りました。(西暦851年)

サクラの“サ”は早苗や早乙女、皐月などのサと同じく稲に関係し、田の神様である稲霊(いなだま)を現わします。“クラ”はその稲霊が鎮まる場所を現わします。つまり“桜(サクラ)”は神の依代となる木なのです。山から田の神が桜の木に降り、豊作をもたらし人々に生きる歓びと幸福を授けてくれる象徴的な木なのです。
(桜木神社の由緒から抜き書き)

漫然と花に見とれていましたが、桜にはそんな意味があったのですね・・・