『暮れゆく年の瀬』

２０１４年・平成２６年も、あと数時間で過ぎ去ります。

午から未へ
お世話になりました、良い年でありますように！

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今年も風邪も引かず病気もせずに何とか元気に過ごすことが出来ました。
いえ、病気は一杯抱えています。
日頃、何とも無いものですからいつも忘れています。

高血圧症、高脂血症、狭心症、心房細動、前立腺肥大症、筋肉痛で月１回通院し診察と薬の投与を頂いています。
日頃、何とも無いものですから、先生に「もう薬は要りません」と云うと、「薬のお陰で元気にしていられるのだから付き合って置きなさい」と言われます。

本当に、薬に生かされてるのかなあ・・・
毎回、“お大事に”と云われているのですから、立派な病気持ちの患者なのです？

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１２月に入って忘年会なるものにかなり出席・参加しました。

８日は以前の会社の後輩と当時のお客さんとで新橋の呑み屋をはしごで一杯、１２日は近所の小料理屋で高校の同級生と、１７日は八重洲で同業者のＯＢ会で鍋を囲み、１９日は銀座焼肉屋で写真クラブの反省会、２６日は小松川の料亭で会社の忘年会、そして昨日は臼井で碁会所の忘年会と、よく呑みました。

その合間に、庭木の剪定もはしごから落ちないよう気配りしてやったし、重い竹ぼうきで外掃除をしたり、網戸と硝子戸を外して水洗いし、風呂は天井、壁まで洗剤で洗い、それらの暮の大掃除を片付けながら、年賀状も例年に無く早々と２５日の締め切り日までに投函しました。

今年は古希なので、古希の祝いは生れ故郷の温泉で小中学校の同級会でと、それとは別に在京の同級会で筑波山の温泉に入って二度もやりました。高校の古希を祝う会はお盆にあったのですが欠席しましたけど、越後湯沢温泉では学科卒業者同学年の生存者全員参加でやりました。

お祭り大好き人間の世代だなぁと再認識した次第です。

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印旛沼のほとりにある「ふるさと広場」の佐倉市観光協会運営の売店で昨年売り出した今年カレンダー「印旛沼の四季」が好評だったものですから、今年も来年のカレンダー「印旛沼の鳥たち」を只今好評発売中です。
来年の暮にも「印旛沼の花々」と題して販売しようと考えています。

秋の紅葉はあちこち撮り歩きましたが、そんなことで印旛沼の写真は少しばかりです。

冬至の日、久々に印旛沼の花台の徳性院前の丘に行ったら数人のカメラマンが三脚を立て構えていました。
「今日の日没は１６時３１分-だよ」と教えてくれました。
よく晴れていたのですが富士山は見えませんでした。


日没まで間があったので、畑を覗くとジョウビタキのオスが今夜のねぐらを探しているようです。


ユーカリが丘の超高層ビルが夕日に輝いていました。


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この一年ご愛読いただき本当に有難うございました。
来年も頑張って写真ブログ書きますのでよろしくお願い申し上げます。

どうぞ良い年をお迎え下さい。

『東京駅・満１００歳』

旧東京中央郵便局が建て替えられて「ＫＩＴＴＥ」と云う名のビルに生まれ変わりました。
そう、“あの”問題だった元総理の弟の“あの”問題代議士がいつに無く強引に「旧ビルの外観を残さないのは問題だ」として設計変更までさせて残した“あの”ビルです。


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その「ＫＩＴＴＥ」のクリスマスツリーが凄く綺麗だと評判なので、昨日、写真クラブの撮影会で撮りに行きました。


高さ１４．５ｍという巨大なモミノキのホワイトクリスマスツリーが雪化粧したメルヘンチックな世界へいざなってくれました。


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６階の屋上庭園の出ると、目に飛び込んでくるのは改修が終わって更に貫録の出た東京駅です。
東京駅が開業して今日がちょうど１００年目で、１００歳の誕生日だそうです。


ワルポンも引退してから５年になりますが、いつも間にか新しい超高層ビル群が立ち並ぶ変貌ぶりにはビックリしてしまいます。
横文字ばかりのビルの名前も知らないし、覚える気もありません。


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銀座の焼肉屋の忘年会では呑む方だけは往年通りにスコタマ呑んで、電車で帰途につきました。
若い美人の親切なお姉さんが電車の席を譲ってくれました。感謝、感謝！！！
これまで席を譲って頂いたのは、これで３回目です。

禿げで白髪のおじいさんに見えたのでしょうか？
まったくもって浦島太郎の心境です。

『初霜』

寒波が次々と日本列島を襲い日本海側の大雪によって生活が乱されている様子が連日のテレビニュースになっています。

朝起きて首をすくめて震えながら新聞を取りに出ると、ステンレス製のポストの表面に綺麗な文様がありました。


真っ青に晴れた空には寒々しく白い弓張り月が浮かんでいました。


電線にとまった雀たちは昇ったばかりの朝日で少しばかりの暖を取っています。


でも、この季節の柚子はすっかり黄色くなって元気そうです。


渡って来たのか、カワラヒワも元気そうです。


夕方、散歩に出ると、今にも落ちようとする真横からの夕日を浴びて、寒さにも頑張って残った紅葉が輝いていました。


あと半月で２０１４年も暮れます。
カメラを持って出かけると良い景色に出会えます。

『歳末風景』

毎年、師走に入ると街は明るくイルミネーションで飾りつけられるのが恒例です。

特に今年は青色発光ダイオード（ＬＥＤ）でノーベル賞の物理学賞を一度に３人も受賞されたので、街のあちこちでＬＥＤが輝いています。

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関東ではバスツアーも組まれている千葉県袖ケ浦市の「東京ドイツ村のウィンターイルミネーション」や栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」、神奈川県藤沢市の「江の島湘南の宝石」が有名で、オバさまたちが感動しているみたいです。

都内でも、スカイツリー、丸の内仲通り、丸ビル、東京ミッドタウン、カレッタ汐留、恵比寿ガーデンプレイスなどもきれいですよ。
少し足を延せば立川の昭和記念公園や横浜レンガ倉庫なども行ってみたいな・・・


１９７６年から３０年以上も続いて来た銀座ミキモト本店前のジャンボクリスマスツリーは本店建て替えのため今年が最後となるそうです。
１２月２５日までなのでお見逃しなく・・・

先日、新橋で早い時間から一杯やって店を出ると、辺りはすっかり暮れて駅前の「汽車ぽっぽ」も綺麗にデコられていました。


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帰途について一時間、酔いも醒めてしまって少々寒々しい光景に見えましたが、我が街の駅前も輝いていました。