3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

冬は夜

2018-11-01 20:25:26 | 徒然
今日からノーベンバーである。
なんかとてつもなく時間の流れが速い。まぁ、この時期毎年この感情に駆られている気がするけど。

今年ももう2ヶ月を切った。

俺は冬が好きだ。

夏も嫌いではないが、夏と冬どちらが好きかと言われたら冬を選ぶ。

清少納言に真っ向からケンカを売るが、“冬は夜”だ。

早朝もいいけど。

冬の夜の雰囲気が大好きだ。
特に晴れている日の深夜。

キンキンに冷え切って耳が痛くなるくらいがいい。
空気はこれ以上なく澄み切って張り詰めている感じ。

で、上を見ると空気がキンキンに澄んでるから、北斗七星てかくっきり見える感じ。

そんな中をタバコを吸いながら歩くのがとてつもなく気分が高揚する。
タバコの煙と自分の吐く息が混じってどちらかわからない感じね。

そんな中を学生時代は終電を逃し、一駅歩く事をしていた。思い出す。

物音がしない。
ザッザッという俺の足音しかしない静寂の中を歩く。

そんな冬が好きだ。


後は俺がウィンタースポーツが好きだからってのもあるかも。スノーボードしかできないけど。

更には冬に屋外で吸うタバコがうまい。

後、雪が降った後の次の日の晴天の日って最高に気持ちが良い。青と白のコントラスト…

一方で冬のデメリットもある。

先ずは朝起きられない。
冬に布団にくるまって微睡んでいる時間ほど気持ち良いものはない。春眠暁を覚えずではなく、冬眠永遠たれ、だ。

俺は冬の寒い朝にうっすら目覚めたが、実は今日は休みと気付いて二度寝ができるという状況をいつも妄想している。これ以上ない幸せだと思うのだが。

後、インフルや胃腸炎系が流行る。
コレは本当に厄介。最近はインフルにかかってないので、そろそろ危ないかも。こればっかりは冬の許しがたい部分だ。



…そんな季節が来たんですね。