もっと乗りた~い,自転車に!

自然の中をロードバイクで走るのが大好き。現在の愛車ははPINARELLO GAN-RS(2016)。

僕のカメラは…。

2006-11-09 | 自転車

昨日A☆kiraさんのブログに書いたコメント内容と一部重複いたしますが,今日はこんな根多で…。
特別に良いカメラを持っている訳でもないのですが,僕は元々写真を撮ることが好きです。銀塩カメラは結構レンズ集めました。カメラって確かイタリア語で「部屋」とか「箱」って意味ですから,要するに光の入らない箱があって,そこに外の光を集めるレンズを付けたものが「カメラ」なんですよね。だから僕はカメラの良し悪しはほとんどレンズだと思っています。
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でもデジカメとなると少し話は違ってくるのかな?良く分かりませんがエンジンがどーのこーのって聞いたことありますね。で,僕のデジカメはSONYのサイバーショット。レンズがカールツァイスだという1点で買いました。もう随分使ってますけど,実はだいぶ前に手元が滑って道路にガツーンと落としてしまったことがあったんです。瞬間「絶対壊れたぁ」と思ったのですが,拾って確認してみると,なんと傷が付いただけで普通に使えるじゃないですか~。偉いっ!ジャージのバックポケットの中で汗の水滴まみれになっても全然平気なので,このカメラ,自転車乗りとの相性はいいんじゃない?と思っております。


冬へ向かって,夜ラン。

2006-11-08 | 自転車

今年のイベントも終了いたし,また冬へ向かって?走り始めました。今シーズン初めて長袖ジャージを着用。気温的にはちょうどいい感じです。でもまだ「冬に向かって」と言うほどではありませんね。平地では紅葉もそれほど進んでいません。
日曜のハーフセンチュリーではタイヤの圧を9.5barまで入れてみたのですが,やっぱりちょっと硬かったですね。で今夜はまた9barに戻しました。うん,いい感じ。タイヤ替えて良かったな…。走り終えて帰ってきたら夕飯のおかずは今宵もコレです(笑)。
Dst36.1 Max41.5 Av23.2  


イベントっていいなあ。

2006-11-06 | 自転車

昨日はとってもいい一日でした。どうしてかというと,参加されたサイクリストの人たちといっぱいお話しができたからです。そして,自転車乗る人ってみんないい人ばかりだなあ,と思ったからです。

出走前にはお知り合いのスタッフの方々に励まされたり,お世話になっているショップのメカ氏にはご挨拶のうえ,「後でいいんですけど見てもらえますか?チェーンがフロントディレーラーに触るんです」と言ったら「じゃ,今やっちゃいましょう」とその場で直して頂いたり(感激)。そしてブログにコメントいただいてる方と9月の笠間センチュリー以来再会もできました。

走り始めてからは(緩い登り中に)同じペースで走行してる方に「軽そうなフレームですね」と自分から話し掛けてみたら他県からいらした方で,そこから話が広がったり,CPでの休憩中には大会でよく見かける揃いのジャージを着ている皆様に「どこが拠点のグループなんですか」と話し掛けたら,詳しく教えてくださって「あなたもどうですか~」みたいに言われたり。

集団で登坂中に「坂になると弱いんですよ~」と脇の方に話し掛けたら「みんな同じですよ」と言われて「そうだな~」と連帯感のようなものを感じたり。携帯も通じないような山中の狭い登り道では4~5人で「何人かでまとまって走ったほうがいいですよね」という話になったり。途中で倒れてしまった人の現場に差し掛かったら,本部や救急へ冷静に連絡・対応している人々の姿を見たり。
ゴール間際では,途中からほぼ同じペースで走ってきた方と「お疲れ様でした」と挨拶を交わしてフィニッシュできました。

こんなふうに「自転車乗る人たちってほんとにいい人たちばかりだなあ」「そんな人たちとひとつのイベントに参加できるって素晴らしいなあ」と僕は思いました。これで今年のイベントは終了!さあ,今年もまた冬に向かって走るぞー。


2006ハーフセンチュリーいばらき。

2006-11-05 | 自転車

行ってきました。走ってきました!ハーフセンチュリー。今回はとても満足しています。9月の笠間のときみたいに写真撮ったり蕎麦食べたりで途中何度も止まるようなことなく,決して速くはないけれど,マイペースでしっかり走れました
スタートからしばらくは平地が続きます。久慈川を越えていつものCRへ出ました。25㎞/h前後で流しているうちにコースは一般道へ。アップダウンが始まります。登りは無理をせずに軽いギアを使ってゆっくりと走ります。同じペースの人も前後に何人かいらっしゃいます。平地で集団になったときは後ろに付かせていただきます(下5枚目)。
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「金砂の湯」を抜けたところが峠になっていて,そこから先は急に道も広くなり,長い下りでサイコーでした(下1枚目)。路面が濡れているのでカーブではちょっと怖いくらいまでにスピードが出ました。下りきったところで久慈川を渡るとまた上り,そして旧山方町の山道へ。進路が南に折れると平地となり,北風を受けて30㎞/h前後で4~5人くらいの人たちと巡航できました。御前山の那珂川にかかる赤い橋を過ぎてしばらくすると今日唯一のCPです。カードに確認印をもらってさあ補給!カロメ・スニッカーズ・ウィダーインエナジー・饅頭にたっぷりの水。20分の休憩後再出発!国道を南に折れると山へ入っていきなりの急な上り。すでに押して歩いている人もいます。何とか登りきったら,おお,また下りだー(下4枚目)。こりゃいいぞー。
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ところがこの先にシャレにならない九十九折の上りが待っていたのです。周囲は山の木々に囲まれ,道幅は車一台ぶんくらい。時速は6㎞台にまで落ち,足を着かないで上るのが精一杯です(2度程足着きました)。写真撮る余裕もありません。ハーハー言いながら登ってたら,信じられないことが起きます。別の山道からマラソンランナーの人が出てくるではありませんか。えっ!どーしてこういうところ走っているんですかぁ~?1人でですよ。挙句の果てに僕はその人に抜かれたのです。凄い。凄すぎる!本部の立てた看板には「頑張れ!峠はもう少し」の文字が。いやあ,今日一番のヤマでした。
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ゴールまで10㎞あるかないかというところで,またしてもキツくて長い坂があり,僕は途中で止まってしまいました。水飲んで股割り&ストレッチして,(人目を意識して?)チェーン触って様子見るフリしたりして。3分くらい止まるだけでも楽になるんです。
ところが登りきったところで人が倒れているのです。急に気分が悪くなったそうで,すでに救急車を呼んでいるところです。5~6人の人が集まって様子を伺います。僕もしばらく止まって,正確な地番を確認するために近くの人家まで走って聞いてきたり。ご本人は(同伴者もいて)意識があって喋れるので,その中で年長の方が「みんなで付いてなくても…」と仰るので,じゃあすみませんがお先に…,と走行再開。あの方のご無事を祈っております。
この後しばらく平地を走りそして最後の坂を登りきったところで大会会場へ到着し,ゴールとなりました。タイムは4時間28分。ええ,充分に満足です。そして参加賞(上3枚目)。
今日の出走者277名。今回は「無理せずマイペースで,しかし無駄に休んだりはせずに走り続ける」という所期の目標を達成できました。嬉しいです。協会,そしてボランティアの皆様には大変にお世話になりました。有り難うございました。
Dst99.5 Max53.0 Av20.8  


朝ラン&大洗。

2006-11-04 | 自転車

今日は早起きして朝のうちに25㎞くらい走りました。休日の朝っていいですねー。街路樹や公園の木々もだいぶ色付いてます。この時期は,3日見ないと明らかに色が変わりますね。きれいだなあ。これで平地でも存外に紅葉を愉しめるものです。実は今日は朝のうちだけ,と思っていたのですが状況が変わって昼から少し走れそうになりまして…。
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で,久々に大洗の海沿いを走ってきました。那珂湊側から海門橋→大洗水族館→大洗神社→市場→フェリーターミナルは大洗の定番です。レンタサイクルの人も何人か見かけました。サンマ1匹20円ですよ,20円!今の季節これ以上旨くて安い魚はありませんよ。以前にも記事にしましたが,いいんですかね?ここのフェリーターミナル。ぼくも乗船口まで自転車で行けちゃうし,すぐそばでは沢山の人が釣りしてるし…。しかしきょうの船はデカイなあ。
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明日はハーフセンチュリーを走るので,体に疲労が残らないようにと,信号待ちのあいだに腕のストレッチをやったり,広くて安全な道路では立ち乗りして腿の裏や背筋を伸ばしてみたり…。これいいですね。乗りながら体をほぐせます。自転車雑誌で今中さんがやってるの真似してみました。そんなこんなで少しのつもりが結構な距離乗ってしまいました。帰ってきてからまた車で出掛けたりと今日は休む暇無しでした。寝る前にはストレッチしようっと。
Dst76.7 Max49.0 Av22.7  


新蕎麦食べたいな。

2006-11-03 | 自転車
先日の里美ランのときの写真です。蕎麦が刈り取って畑に干してあります(出来の悪い写真でスイマセン)。
もっといい場面あったんですよ。農家のご夫婦が脱穀した深い茶色の蕎麦の実が,筵(むしろ)の上にたっぷりと厚く広がっている場面。後から考えたら,あの時お願いして写真撮らせていただくんでしたよ。脱穀のあの農具,名前何て言ったっけなあ。今では珍しいですよ。都会の人は見たことないんじゃないですか?
それはさておき,当地でも新蕎麦がもうすぐ食べられる頃です。それを楽しみにしつつ,食した際には記事にもアップいたすつもりです。

夜ラン&新タイヤの感触。

2006-11-01 | 自転車

久々のナイトラン。実に気持ち良かったです。夜の冷気を体で受けて,その風を切って走る爽快感。体じゅうの毛細血管に酸素が行きめぐるのでしょう。走ってるうちにどんどん体が軽くなって行きます。3日運動しないだけでも体は倦んでしまうんですねー。でも20時を過ぎた頃からちょっと寒かったですよ。来週の夜ランは長袖ジャージかな?そんなわけで今夜は走り慣れた一般道で,新しいタイヤの感触を確かめて参りました。
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VALIANTはやはり乗り心地が良いですね。TOPAZIOのように細かい振動を拾いません。当たり前なんですけど「空気の入ったゴムのタイヤ」って感じです。これなら長距離乗った時の疲労度がかなり少なそうです。腕や体全体に来る振動が大幅に少なくなりました。(交換前のTOPAZIOは今思えばカチンカチンでした。)VALIANTはタイヤの形が卵形と言うか,その角度がきつめなので,直進走行時の接地面積が小さいのかな?言われたとおり転がり抵抗も小さくて,軽く進みます。空走距離は若干落ちるような感じもしますが…。でもそれを差し引いても値段が2倍な分だけの価値はあるなあ。ええ,早くロングライドしてみたいです。
Dst42.3 Max34.5 Av23.2