もっと乗りた~い,自転車に!

自然の中をロードバイクで走るのが大好き。現在の愛車ははPINARELLO GAN-RS(2016)。

骨折の事情。

2007-02-15 | よもやま話

どうして指を折ったのかというと,僕が悪いんです。
簡単に言いますと,僕の前方不注意で男性の乗る自転車と接触してしまったのです。幸いにもその方に怪我は無く,僕のほうが大きく転倒してしまって,打ち方悪く骨折をしてしまったのです。
男性には何度も怪我の無いことを確認し,深く謝罪しました。男性は「自分は怪我してないから…。これからは気をつけて…」と仰ってくださいました。なんとも申し訳ありません。その上で後日しかるべき処置・対応を取りました。

夜ランに出る時は,脚や腕に(自転車本体にも)反射テープ巻いたり貼ったりして自身の被視認性を高めてきましたが,これでは駄目です。この日は乗り出す前に「ちょっと暗くなったかな?」と前照灯の電池も交換しました。でも乗る人間の一瞬の不注意でこれでは,まったく,全然駄目です。

そういう事情なのです。今回は…
①自分に非のある接触事故を起こしてしまった。
②生まれて初めての骨折をしてしまった。
この二つが自分の心を重くして,正直言うと直後は…
※自転車乗るのが怖くなった。
※自転車乗るのやめようか。
と思いました。ブログ上の皆様にも合わせる顔が無いし,恥ずかしいです。
以上の気持ちは(程度の差はあっても)今でも続いています。

ロード乗りの自分は,自転車を乗る人の見本となるような乗り方をしなければなりません。交通ルールの遵守と安全運転には特段の注意を払わなければいけません。これまでも(100%ではなかったかもしれませんが)自分なりに気をつけてきました。左折時の赤信号も必ず止まって待っておりました。
しかし…。


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13 コメント

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Unknown (ソッシー)
2007-02-15 20:46:17
加害者になるかもしれない事故だったのですね。
自転車は歩行者に対しては交通強者になりますから、いつでも注意は怠っては行けないとは思いますが、それでも事故はなくせません。まだ事故に遭ってない人達もたまたま運が良いだけなのかもしれません。それでも我々は歩くし自転車に乗ります。自動車も運転します。
危険性を理解すれば安全性も上がるはずです。今回の事故を教訓にしてより良い自転車ライフがおくれるように願ってます。
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確率を如何に減らすか (fukuzo)
2007-02-15 21:44:16
私もソッシーさんと同じ考え方ですね
普段どんなに気を付けていても、やるときにはやっちゃいます。
悪い事は重なるというか・・・
でも、その一つ一つを取り除いていけば、
多分、少しずつ安全に、快適に暮らしていけるかなと

少しずつゆっくり復活してください。

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明日は我が身 (山ちゃん)
2007-02-15 22:52:04
大変参考になりました。ほんださんのような慎重な方でも事故は起きるんですね。ま、車の事故はほとんどの人が多かれ少なかれ一度は起こしてますからね。
自転車乗る上で、怪我と事故は覚悟とおもってます。
ある意味バイクより怖いかもですよね。
これにめげず頑張りましょう。
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模範 (みそがい)
2007-02-16 01:15:37
そういうことだったんですか。
ともあれ、他の人に甚大な被害が発生しなかったのは幸いでした。あっしも気をつけなければ。

ロードで走っているときは(いや、MTBで走っているときもですが)、人から文句をつけられないような走り方を心がけてはいますが、自分一人で走っているわけではないということを今一度思い出さなければなりませんね。

とにかく、今は怪我を治すことを第一に。そして復帰できることを待っております。
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そういう訳でしたか・・・ (Gibson)
2007-02-16 12:19:11
私も、先日前方不注意で危なかったです。
相手の自転車が無灯火だったこともありますが・・・。

相手に怪我が無くて良かったですね。
事故やヒヤリから得るものは多いと思います。
これからも、お互いに気を付けて自転車を楽しみましょう。

どうか怪我が早く良くなりますように。
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皆様…。 (ほんだ)
2007-02-16 22:51:56
皆様には数々のご教示をいただき,本当にありがとうございます。
今夜は時間がないので,後ほどお返事を書きたいと思います。どうかお許しください。
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ソッシーさん (ほんだ)
2007-02-17 16:26:14
>それでも我々は歩くし自転車に乗ります。自動車も運転します。
そうなのですね。危険性を認識しつつそれに対処する方策をとりながら僕たちは暮らしているのですね。車や自転車の運転に限らず,海水浴や登山等のレジャーも同じなのでしょうか。常に危険と隣り合わせ…。
それを理解しつつ乗り越えていくのですね。
とてもいい勉強になりました。ありがとうございます。
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fukuzoさん (ほんだ)
2007-02-17 16:26:58
>普段どんなに気を付けていても、やるときにはやっちゃいます。
そういう瞬間はあるのかもしれませんね。
意識の弛みを含めたリスクを,出来得る限り無くしていく事が大切なのでしょうね。リスクをゼロにすることはできませんけれど,できるだけ小さくする努力を…。
お心遣い,ありがとうございます。
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山ちゃんさん (ほんだ)
2007-02-17 16:28:41
>車の事故はほとんどの人が多かれ少なかれ一度は起こしてますからね。
そういえば僕もずっと前にコンビニの駐車場で,止まっている車のバンパー凹ませてしまいました。今回は人が乗ってる自転車でしたので,精神的に来てしまいました。
でも,これを糧にして頑張ろうと思います。ありがとうございます
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みそがいさん (ほんだ)
2007-02-17 16:30:10
>他の人に甚大な被害が発生しなかったのは幸いでした。
そう。本当にそうなんです。それは救いでした。
みそがいさんが仰るように,自分がクルマに気をつけるばかりでなく,他の自転車や歩行者にもこれまで以上に一層気をつけなければならないな,と強く思いました。
お心遣い,ありがとうございます。
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