2022年初夏、庭のヤマボウシの枝に直径6cm程の小さなお椀を逆さにした様な形のものがぶら下がっているのを発見。中に小さめのスズメバチが一匹入っていました。次の日には写真の様な徳利、あるいはフラスコを逆さにした様な形になっていました。図鑑で調べたらコガタスズメバチの巣であることがわかりました。
コガタスズメバチは普段5~6月は攻撃性はなく8~9月ごろからは巣も大きく働きバチも多くなったところで大型スズメバチ同様人に対し攻撃的で危険な蜂とのこと。人間の住む場所に作られた巣はやはり撤去すのが無難とのことだったので中の蜂を蜂ジェットで麻痺させて、巣を取り落としました。
因みにコガタスズメバチは英名yellow-vented hornet インドネシアあたりが原産地とのこと。