ディスカバリー伊豆

伊豆の美しい自然と貴重な歴史物語を徒然なるままに気の向くままに綴りたいと思います。

オオバジャノヒゲ

2015-09-21 | 





===オオバジャノヒゲ===

(写真:2015年9月21日撮影。城ヶ崎海岸近くの道端)
長さ10~40cm、幅3~4mmの深緑色の葉が多数出て群生する植物。日本全土に見られる。細い葉が龍の髭に似ているということから「リュウノヒゲ」とも言う。花期は7~9月、写真の様な白~紫色の花が咲く。常緑多年草(日陰で育ち、強い植物)根が鎮咳になる。又、食用にするところもある。
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タマシダ

2015-09-04 | 

===タマシダ===
タマシダは伊豆半島以西の本州、四国、九州に分布。常緑のシダ植物。沿岸地域に多く生育(但し、瀬戸内海中心部には無い)葉の長さ:通常40~50cm,長いものでも80cm程度。根の一部が玉状となり(タマシバ)水分を貯めおくので乾燥にも耐える。写真の様にヤシなどの樹木に着生しているのを見ることもある(樹木から養分を貰っているわけではないので寄生植物とは言わない。着生植物である)
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