ディスカバリー伊豆

伊豆の美しい自然と貴重な歴史物語を徒然なるままに気の向くままに綴りたいと思います。

日々草(ニチニチソウ)

2016-07-31 | 


家の入口に咲いた日々草。英名:Rose periwinkle マダガスカル原産の園芸用の1年草。梅雨のころから秋まで咲き続ける。日々新しい花に咲き変わるので「日々」草という名前がつけられた(というが、実際は3~5日同じ花)

アカンサス

2016-07-06 | 

===アカンサス(別名:葉あざみ)=== 学名:Acanthus, 英名:Bear's breech(熊の尻・・・葉や茎に柔らかい毛が生えていて熊の尻を連想したから) 地中海沿岸原産。ギリシャの国花。日本には大正時代に渡来。    アカンサスとはギリシャ語でトゲを意味する。 開花時期は、 6月 ~7月頃。 葉の形は古代ギリシャ建築(コリント様式)の柱の頭の部分とか帆船の船首や船尾の紋様に使われている(東京海洋大学の明治丸写真参照)。ギザギザな葉はアザミの葉に似ているので「葉アザミ」の名がある。日本の「唐草模様」はアカンサスの葉のイラスト化したものといわれる。
(写真は門脇駐車場近くで見つけたアカンサスの花)




"明治丸"船首のアカンサス紋様