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家の入口に咲いた日々草。英名:Rose periwinkle マダガスカル原産の園芸用の1年草。梅雨のころから秋まで咲き続ける。日々新しい花に咲き変わるので「日々」草という名前がつけられた(というが、実際は3~5日同じ花)
===アカンサス(別名:葉あざみ)=== 学名:Acanthus, 英名:Bear's breech(熊の尻・・・葉や茎に柔らかい毛が生えていて熊の尻を連想したから) 地中海沿岸原産。ギリシャの国花。日本には大正時代に渡来。 アカンサスとはギリシャ語でトゲを意味する。 開花時期は、 6月 ~7月頃。 葉の形は古代ギリシャ建築(コリント様式)の柱の頭の部分とか帆船の船首や船尾の紋様に使われている(東京海洋大学の明治丸写真参照)。ギザギザな葉はアザミの葉に似ているので「葉アザミ」の名がある。日本の「唐草模様」はアカンサスの葉のイラスト化したものといわれる。
(写真は門脇駐車場近くで見つけたアカンサスの花)
"明治丸"船首のアカンサス紋様