ディスカバリー伊豆

伊豆の美しい自然と貴重な歴史物語を徒然なるままに気の向くままに綴りたいと思います。

葛城山(かつらぎやま)

2020-04-29 | その他


伊豆半島の北部、伊豆の国市にそびえる中伊豆のシンボルとも言われる標高452mの美しい山。その昔(1,000~2,000万年前?)伊豆半島がまだ南の海の底の火山島だったころできた山だという。その後伊豆半島(=南の島)は地球のプレートの動きに従って北上/隆起、本州とつながり、又、火山は雨風で浸食され、そして火山のマグマの通り道で固まった溶岩(=火山の根)が残って葛城山になったものだそうです。近くにある城山(じょうやま)と同じ生い立ちです。現在、山頂には葛城神社がありロープウエイで登る事が出来ます。


(山頂から見た伊豆の国市と狩野川 2014年5月撮影)