<いがいが根>
城ヶ崎海岸ピクニカルコースと自然研究路合計9Kmの遊歩道の丁度中間地点に「いがいが根」というところがあります。凡そ4,000年前、大室山の溶岩が海に向かって流れ出し、比較的低く平坦に海に向かって張り出して固まって出来た場所です。「根」とは陸地が海に向かって丁度木の根の様に低く平坦に張り出した(突き出た)場所を言い、ここは「根」の表面(溶岩の表面)がざらざら、ごつごつ、イガイガ(栗のイガ)、素足で歩くと痛々しい感じを抱くので「いがいが根」という名前がついたものと思われます。表面が茶褐色になっているところは溶岩の鉄分が酸化したものです。
ここは海に向かって展望が開けており天気のいい日には大島、利島、新島など伊豆七島が一望できます。
城ヶ崎海岸ピクニカルコースと自然研究路合計9Kmの遊歩道の丁度中間地点に「いがいが根」というところがあります。凡そ4,000年前、大室山の溶岩が海に向かって流れ出し、比較的低く平坦に海に向かって張り出して固まって出来た場所です。「根」とは陸地が海に向かって丁度木の根の様に低く平坦に張り出した(突き出た)場所を言い、ここは「根」の表面(溶岩の表面)がざらざら、ごつごつ、イガイガ(栗のイガ)、素足で歩くと痛々しい感じを抱くので「いがいが根」という名前がついたものと思われます。表面が茶褐色になっているところは溶岩の鉄分が酸化したものです。
ここは海に向かって展望が開けており天気のいい日には大島、利島、新島など伊豆七島が一望できます。