ディスカバリー伊豆

伊豆の美しい自然と貴重な歴史物語を徒然なるままに気の向くままに綴りたいと思います。

南天(ナンテン)の実

2012-12-23 | 
<南天(ナンテン)の実>
2012年暮、今年は南天(ナンテン)の真っ赤な実が沢山つきました。南天は古来より魔除け厄除けのご利益がある木とされトイレなど家の水周りに植えらています。それは「南天=難転(難を転ずる)」から由来するとも言われていますが、実際に南天の成分には食品の防腐効果があり食中毒を防ぐとされ、お寿司や刺身に南天の葉が添えられます。

城ヶ崎ブルース歌碑

2012-12-14 | 城ヶ崎海岸( 2 )


[城ヶ崎ブルース歌碑]
城ヶ崎海岸 門脇の吊橋近くに「城ヶ崎ブルース」の歌碑があります。
昭和43年(1968年)門脇の吊橋(長さ48m、海面からの高さ23m)とぼら納屋から伊豆海洋公園間のハイキングコースが完成したことを記念し作詞家星野哲郎氏(2010年没85歳)に依頼して作られた歌謡曲が”城ヶ崎ブルース”です。作曲は伊東市出身の関野幾生氏。この歌は世に出ると同時に大ヒット曲となりました。歌うはムード歌謡グループ”黒沢明とロス・プリモス”。
歌碑は当初昭和43年(1968年)城ヶ崎海岸ハイキングコースの富戸側入口、ぼら納屋近くに建てられました。昭和60年(1985年)もう一つ門脇の吊橋近くに建てられました。



45RPMレコードジャケット            ぼら納屋付近にある歌碑


”雨の城ヶ崎”歌碑

2012-12-13 | 城ヶ崎海岸( 2 )
=雨の城ヶ崎歌碑=
門脇埼灯台の真下には城ヶ崎演歌の第二弾とも言うべき”雨の城ヶ崎”の歌碑があります。歌は昭和61年(1986年)星野哲郎氏によって作詞され伊東出身の関野幾生氏により作曲され、歌謡グループ「ロス・プリモス」によって歌われました。歌碑は同年2月建てられました。

八幡宮来宮神社の鳥居と神門

2012-12-06 | 八幡野・赤沢地区
<八幡宮来宮神社の鳥居と神門>
八幡宮来宮神社の境内に入る玄関口にある大きな立派な鳥居です。一般的に鳥居は神聖な神の世界と人間の俗世界との境界線として建てられていると言われます。鳥居は通常石材、コンクリート、木材、青銅などを材料として造られます。八幡宮来宮神社の鳥居は青銅造りです。鳥居の向こうに見える赤い建物は「神門」といわれるものです。1~2年前の地震で支柱にクラックがはいった為2012年6月新しく建て替えられたものです。赤色も鮮やかで立派な神門になりました。