城ヶ崎海岸橋立のカサゴ根には通称”お花畑”と呼ばれる小さな広場があります。ここはイソギク、ツワブキ、ハマゴウ、ボタンボウフウ、ツルナなど海岸に咲く花がたくさん咲きます。この広場、地表が赤土に似たやわらかい溶岩と岩滓(がんさい)からできています。よく見るとその一角に写真の様な硬い安山岩が赤土の様な柔らかい溶岩と多数の岩滓(がんさい)を包み込んだ形の大きな岩があります。小型ですが大室山さくらの里にあるスコリアラフトによく似ています。おそらくスコリアラフトであろうと思われます。
3月~4月 本州中部から南部にかけて南部日当たりのいい空き地や道端に黄色い花をいっぱい咲かせます。まばゆいばかりの黄色がよく目立ちます。アフリカ原産の多年草。株元にたくさんの鱗茎を作ってどんどん増えます。非常に丈夫な植物。