ディスカバリー伊豆

伊豆の美しい自然と貴重な歴史物語を徒然なるままに気の向くままに綴りたいと思います。

ヤマボウシ(山法師)

2014-05-30 | 

毎年5月中旬から6月庭に咲くヤマボウシの花。中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びらを頭巾に見立て、比叡山の山法師になぞらえ名前が付けられたそう。
実は小さなイチゴの様に熟す。メジロやシジュウガラが好んで食べます。

カゴノキ(鹿子の木)

2014-05-07 | 富戸地区
 







====カゴノキ(鹿子の木)====
伊東市の様な温暖な地方に生えるクスノキ科の常緑高木(10~15m以上にもなる)。成木になると樹皮が薄く剥げ落ちて写真の様に子鹿の体の模様に似ていることからその名があります。
葉は披針形から長楕円形で互生し枝先に集まってつく。夏、黄色い小花を密につけ翌春球形の赤い実となる。(伊東市富戸地区で撮影)