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道阻神(ドウソシン)とも言う。古い村落の辻、村落に通ずる道の傍らや分岐点によく見かける石像です。八幡野の旧道(旧下田道或いは東浦路と呼ばれる道)にはあちこちに賽の神の石像があります。男女一対の石像が多い。
「賽の神」はその村に疫病や悪霊が入って来ない様に、また、災害が起らない様に村を守る「守り神」として村の中心や村への道々に置かれました。また、男女一対の石像は「夫婦和合」を願い村が繁栄することを祈る神としても作られました。その後、道々の傍らに置かれ「旅の安全を願う神」の目的も出てきました。
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(ここより北側のゴウドハマや三野原の台地は梅木平火山(約10万年前の噴火)によって出来たものである)
昔は沢山のスズメがこの島に群り集まっていたと言う。
『雀島・・・千羽萬羽の雀、群り集り来て、風景に一層の興味を添え、誠に一入の眺であります。』(昭和13年田方郡對島村役場発行“對島村の名所と舊跡”より抜粋)