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伊豆高原桜並木を国道135号線から少し登ったところを左に10mも行かないところ(旧下田道)に高さ7~8メートル、夏白い花が咲き、インゲン豆の化け物の様な実がつく中高の木があります。センダンキササゲ(栴檀木大角豆)と言う木だそうです(伊東自然歴史案内人会のH.Y.さんに教えてもらいました)
ノウゼンカズラ科、学名:Radermachera sinica Hemsl(ラダーマチェラは植物愛好家のオランダ人Mr.Radermacher氏の名に因んだもの)。台湾、沖縄、南中国に多い木。
花はラッパの形をしておりダツラ(エンゼルトランペット)の花にも似ています。葉はセンダンの木の葉に似ており、化け物のインゲン豆の様な実はキササゲの木の実に似ていることからセンダンキササゲというらしい。秋になり実が爆ぜて黒くなった実はちょっと気味が悪い。