これは城ヶ崎海岸”かんのん浜”にある伊東市天然記念物「ポットホールと玉石(直径約70センチ)」です。何故ここに石の芸術たる新の球体が出来たのか?いろいろなことが考えられますが、その一つに、ここ”かんのん浜”の石の種類が比較的やわらかく、外力で変形し易い(削られ易い)石だったこともあるのではと思われます。その証拠に下記の写真で見る様に、かんのん浜(海岸)の石はほとんど丸々とした石です。海岸のどの石も、つるつるとした表面でまるまるした形の石です。触ったり踏んずけたりしたとき、手や足を怪我しそうな石は見当たりません。玉石予備軍の石がゴロゴロと見られます。
波打ち際の同じ場所で,波によってゴロゴロと自然の研磨作用が続けば100年もたたないうちにまん丸の球体になるのではと思われます。
<かんのん浜海岸の石>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ この様に小さいけれど「ミニポットホール」も多く見られます。
波打ち際の同じ場所で,波によってゴロゴロと自然の研磨作用が続けば100年もたたないうちにまん丸の球体になるのではと思われます。
<かんのん浜海岸の石>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ この様に小さいけれど「ミニポットホール」も多く見られます。
市営橋立駐車場がリニューアルオープンしました(2017年3月)新しいトイレもあります。城ヶ崎海岸自然研究路のイガイガ根から橋立(大淀・小淀)/吊橋を経て八幡野港に至る区間、これ迄トイレがありませんでしたが、これで橋立から少し寄り道をすればトイレの利用が可能になりました(片道約10~15分の寄り道)。