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マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

第153話 エデン防衛軍宇宙艦隊の迎撃

2018-03-12 20:56:43 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
その頃、ラウラ達がVF-X-8に襲われている頃。
それ以前に襲われた輸送艦隊は後方を警戒していた護衛艦が被弾しているドーリットルを発見した。
被弾しているドーリットルとコンタクトをとるべく最大全速で近づく

「艦長後方より友軍駆逐艦2隻」

ラウル「友軍艦か・・・・ベルゴーレスとファイアフライだな。合流のため待機、エデン防衛軍と連絡取れるようにやって見ろ!」
輸送艦隊ARMD-213ドーリットル艦長ラウル・べルラージュ大佐

2隻の艦が接近した事を確認したドーリットル艦長ラウル大佐は合流後。
エデン防衛軍艦隊とコンタクトを取れないか模索した。

そして・・・・・・・・・・・・

       【統合軍エデン艦隊 ARMDー167エンバーミング】
惑星エデン防衛軍宇宙艦隊所属ARMD-216エンバーミング艦橋は混乱に陥っていた。
演習部隊がどうなっているのか分からない。
1機も戻ってこない、それに司令官を含め乗員たちは焦る一方であった・・・・

「演習部隊の通信を傍受、アンノンエネミーの襲撃を受けました。既に被害が出ています。」

「話は本当だったのか......」

ようやく来た状況・・・・
だけど、既に襲撃を受け被害が出ている事実。
この事実は乗員たちの気が沈む・・・・
そうしている中で・・・・・・・

「司令...第3ルナベース-エデン便任務輸送艦隊所属ARMDドーリットルより緊急連絡!」

「ドーリットル?まさか輸送艦隊にも何かあったのか?早く回線を回せ!」

「了解!」

輸送艦隊のドーリットルから通信が入る。
司令官は部下に命じすぐさま回線を繋ぐように指示をした。
何か情報でも持っているかもしれないと・・・・・

1分後、ラウル大佐がモニターの画面に映った。

ラウル「こちらドーリットル艦長...ラウル・ベルラージュ大佐であります。」

「状況はどうなっている、輸送艦隊は無事か?見るからに、被弾しているようだが。」

ラウル「現在、輸送艦隊は壊滅。現在航行可能な艦は本艦と、被弾したオーベルト級宇宙駆逐艦ベルゴーレスとファイアフライの3隻のみです。」

ラウルは平常心を保ちながら今の現状を言う。
今どのくらいの状態なのかをラウルから聞いた司令官は喉を潰されたような感じになった。
輸送艦隊は護衛艦5隻.空母1で輸送艦で編成される。
それが半数以上やられるとは・・・・・
たかが1機の可変戦闘機だけで・・・・・・

「奴はどんな奴なんだ?」

ラウル「恐ろしく早い奴です、とにかく警戒を厳にしてください。」

「分かった君もプトレマイオス基地まで無事に到達するようにな。」

ラウル「はい......失礼します。」

通信は終わるが所属不明機は恐ろしくも早い相手だと言う。
それだと一気に艦隊に打撃を被ることになる。
一番最悪な事態が起こる・・・・

そんな事を予感させた。

「各空母に伝達、バルキリー全部隊発進!まだ実弾からペイント弾にしてないはずだ!とになく直掩機以外の機体は全部出せ!」

「ハッ」

「アルタミラより入電、既に部隊を展開させた模様。」

「展開が早いな、アグレッサー部隊をやるだけはある。」

司令官は部下に各飛行隊を展開するように指示した。
そんな中で部下からアルタミラから部隊が展開したと報告した。

アルタミラから部隊展開を確認すると、司令官はジェイル達を褒める。
流石はアグレッサーと・・・・・
ARMD級空母から各種バルキリーが飛び出して行く。
クレーンから次々とバルキリーが放出されていた。

「An enemy approach! I am coming close rapidly for planet Eden while shooting down a training machine!」

「A yellow dagger corps, all yellow scarf corps plane departure! Friendly forces practice machine rescue mission cord D-2X5!」

「アンダーソン少尉.御武運を・・・・」

「サンキュー!射出ガイドビーコン、オールグリーン進路クリア!発進!」

           ズドォォォォォォォォォォォン
           ズドォォォォォォォォォォォン
           ズドォォォォォォォォォォォン

限界の数までの数のバルキリーARMD級宇宙空母から次々に発進する。
この時のパイロット達は味方訓練機が全滅する心配と見えない敵に対して怯えながらの出撃だったという。

「隊長、上があんな事を言っていますが俺達は大丈夫なのでしょうか?」

「あれだけ出ていますけど俺達不安で・・・・・・」

多くのパイロット達は謎の敵に怯えている。
無理もない、何も分からない相手だ・・・・しょうがない・・・・
すると隊長は・・・・・

「怖いのは俺も同じだ・・・・だが俺達はなんだ?軍人じゃないか・・・怯えてどうする?」

「しかし・・・・・・」

「しかしもへちまもあるか、俺達は国民を守るためにいる・・・・だからしっかりしろ・・・・」

「は・・・・・はい」

自分も怖いが、国民を守るために覚悟を決めろとそう言った。
軍隊は国民を守るためにある・・・・・今回の事だが、国民を守るために覚悟を決めろと・・・・・

隊長は今回の所属不明機に恐怖している。
最初のアナウンスでなんの事が理解していなかったが・・・
輸送艦隊が過半数以上やられた事を聞いて自身の背中も寒くなった。

しかも僅か1機のバルキリーによって・・・・・
そうとなれば自分もやられるかもしれない。

長年の戦場のカンが言っている。

「はたして生きて帰れるかな・・・・・・・」

隊長はそうこっそりつぶやき正面を見る・・・・
果たして今回は死ぬのか生きるのか・・・・
その先の道が見えない・・・・・・・・・
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キャラットで作成したキャラ

2018-03-12 18:26:08 | 日記




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徳川家に仕えた武田家臣

2018-03-12 10:29:26 | 日記
武田一門
◆武田信道
武田信玄の二男海野信親の息子、、信濃国安曇郡犬飼村へ逃れ潜伏。
家康の領土になると家康に謁見し住職になり。
大久保長安に庇護されるも大久保長安事件で島流しになる。
子信正の代で放免され、信道の孫に当たる信興が高家として取り立てられ。
子孫は明治天皇から武田家の嫡流と認められている。
◆河窪信俊
武田信玄の弟河窪信実の嫡男、武田家滅亡後家康に仕えている。
信俊から分かれた家系はどれも旗本になり。
信俊の子信貞らから武田姓へ復姓している。
◆仁科信貞
◆仁科信基
◆仁科晴正
◆仁科信久
武田信玄の子仁科盛信の遺児。どれも家康に仕えて旗本になっている。
この家系だけはきちんと男系の子孫として認められており。
今では高家武田家.米沢武田家と並ぶ武田信玄の由緒正しき末裔である。
◆油川信守
武田信縄から分かれた油川氏の一族。
天正壬午起請文に名が記されているが詳細は不明。
◆武田信治
穴山信君の息子で、甲斐武田家を継承した。
しかし、早世してしまい甲斐武田家は断絶・・・
彼の後に家康の5男信吉が入るが、江戸初期に断絶。
旧領に弟頼房が入る。
武田家臣
◆駒井政直
◆駒井親直
武田信玄・勝頼の二代に仕えた家臣。家康に対して「天正壬午起請文」の提出をした中心人物である。
徳川家に仕えた後、上野に領地を得ている。
◆依田信蕃
◆依田信幸
甲州討伐時にゲリラ戦を展開し織田・徳川連合軍を苦しめた。
武田家滅亡後、家康から勧誘されるが勝頼の安否がはっきりするまではと謝絶。
安否が確認されると家康に降り兄弟共々家臣になる。
後に家康が旧武田領を接収する時に大きく役に立つ事になる。
◆岡部正綱
元今川家家臣。武田家に仕えていたが、家康の攻撃により一族の岡部元信が戦死。
家康に降り家臣になり、その後家康の甲斐平定に貢献する。
孫の岡部宣勝は正綱の功績が称えられ大名として取り立てられる。
◆大久保長安
武田信玄の代から仕える人物。金山能力に優れていたのか。
旧武田家臣の成瀬正一を通じて徳川家康に仕える。
勘定奉行や老中になるなど大出世するが、死後発覚した横領により。
一族は全員処罰され、関係した大名が連座する事になる。
◆木曾義昌
武田信玄の娘真理姫の夫、甲州征伐時織田家に寝返りきっかけを作った人物である。
その後いろいろと転々するうちに最終的に徳川家に仕えるようになり。
家康の関東に移封に従いそこで亡くなり椿海に水葬される。
息子義利が乱暴な振る舞いにより弟義豊が殺害され改易される。
◆浅利昌種
甲斐源氏一族浅利信種の息子。
武田家滅亡後に徳川家康に仕え、本多忠勝の配下として配置される。
◆原貞胤
美濃源氏流原氏の一族で、武田24将の一人原昌胤の子。
武田家滅亡後、家康に仕え後に結城秀康に配置され。
大坂の陣では秀康嫡男松平忠直に従い出陣している。
◆金丸正直
武田勝頼の小姓頭であり、最後まで仕えた金丸兄弟の一人。
唯一生き残った人物であり、家康に旗本として仕え現在までの血を伝えている。
◆今福昌常
◆今福友直
譜代家老衆駿河国久能城主今福友清の養子(昌常)と孫(友直)。
一族が討ち死にする中で生き残り、家康に仕え旗本になっている。
◆横田尹松
武田24将原虎胤の孫。武田信玄に仕え三方ヶ原の戦いに参陣した。
勝頼の代に足軽大将に抜擢された。
滅亡後家康に仕え使番・軍監になり、江戸期には旗本になり。
最終的に9500石を有する旗本になった。
末裔に火付盗賊改方横田松房がいる。
◆柳沢信俊
武川衆の一人。
長篠の戦いや、三方ヶ原の戦いなどに参陣。
徳川家に仕えた後はニ度の上田合戦や小田原征伐に参加。
大坂の陣の最中に亡くなる。
孫に徳川綱吉の側近で有名な柳沢吉保がいる。
◆多田正吉
◆三枝虎吉
◆三枝昌吉
◆三枝守吉
◆工藤喜盛
◆市川元松
◆石原昌明
◆小田切茂富
◆桜井信忠
◆折井市左衛門尉
◆米倉主計助
◆青木時信
◆折井次昌
◆折井次正
◆米倉信継
◆米倉豊継
◆米倉定継
◆曲淵正吉
◆小沢善大夫
◆横手源七郎
◆青木信安
◆折井次忠
など
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