マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

速報!ロイド殿下とアイシャ社長破局寸前!

2016-09-17 18:33:57 | るーみっくワールド
これはおかしいマクロス.境界のロイド
                     
                          ウィンダミア王国
美雲ギンヌメールを手に入れそろそろ自分の野望も達成できるかなとにやついてめがねを大量に購入するロイド殿下。
しかし土曜日になると住居が学校になり、その時間帯だけアイシャやキースを引きつれ除霊活動する貧乏死神になる。

              しかしロイド殿下にある重大な危機を今日招いてしまう。

                            チーン
ロイド殿下はアイシャ・ブランシェット(真宮桜)の事をどう思うかと言われ、天使のようだと伝えた。
しかしいろいろとお金を貸してくれれるしという発言をしてしまい、アイシャに失望されてしまう。
結果ロイド殿下は失意のどん底に落ちてしまった。

ロイド「あぁぁ誤解されたな・・・・・・・・」

キース「珍しいな体育座りをするとは・・・・・・・何かあったのか?」

ロイド「アイシャ・ブランシェットに嫌われたぁぁぁぁぁぁぁ」

キース「何!?(と言う事はアイシャさんにコクるチャンス到来!やったぜ!来週マクロス⊿も境界のリンネも終わるし俺にも春到来!?第3期あったら、俺がブイブイリードしないとな・・・・・・・・・・・・・)」

                             ガシ

キース「べっ・・・・・・・・何をする!」

ロイド「明日、全銀河を風邪の歌い手で支配じゃぁぁぁぁぁ」

キース「なにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」

『解説』
りんねが旧ミニメガネチビ男くんの沫悟に真宮桜をどう思うと聞かれ天使のようだと伝えた。
しかし食べ物をくれるし金は貸してくれるしと発言してしまい、沫悟にそうか金だなと言われ。
真宮桜に失望されてしまう、りんねは言いわけをするがその声は真宮桜には拒絶されてしまう。
どうなるりんね。

説明下手でごめんなさい、るーみっくの壁主人公とヒロインの壁です。
いやぁ来ましたね、ここを乗り越えると仲が急接近するんですよ。
次回期待・
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第21話 早瀬亜樹

2016-09-17 14:58:17 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン
翌日

ラウラは一人でMー299 シュガーフットに乗り・・・・・
オデュッセウス中隊のいる格納庫に向かっていた

今日から一週間、オデュッセウス中隊で実務研修を行い・・・
卒業後の可変戦闘機部隊の風を一足先に学んでもらおうと・・・
白川提督が取り決めた機種転換センターの授業・・・

しかし

今から向かうオデュッセウス中隊は最前線で戦う部隊であり
しかも向かうのはラウラ一人だけ

ラウラ「う・・・・一人で向かうのがこんなに虚しいのか」

格納庫に向かう道中、ラウラは一人で行く虚しさを感じていた

絵里からの励ましがあって直前までやる気に満ちていたが・・・
当日になると一人で行く虚しさが出てきて・・・・
一人ぽつんとシュガーフットに乗り込み、自分の運のなさを嘆いた

つくづく運のない哀れな女

ラウラは格納庫に向かう道中ずっと落ち込んでいた。

カゴメ「ラウラ大丈夫ですかね?」

バルリング中尉「かなり落ち込んでたらしいが」

桐原少佐「あのバカなら、一人でやれる。この配置は白川提督からの命令だからな」

カゴメ「はぁ」

ラウラら候補生が去って、他の教官がいなくなった後・・・・
残された茂人.カゴメ.バルリングは訓練生特にラウラの身を案じた。

特にカゴメは一人ぼっちで寂しそうに研修に行くラウラの姿を見て
一人で上手く一週間やっていけるのだろうか?
と心配していたが、茂人は大丈夫だとカゴメに返した

機種転換センターの問題児であり・・・・
技能や戦術などの成長の早い

茂人はラウラは一週間やりとげると見込んでおり・・・
そこまで心配していなかった

【新統合軍クラビウス基地第8格納庫】

ラウラがこれから向かうオデュッセウス中隊が所在する第8格納庫

格納庫にはVFー5000スターミラージュが整備されており・・・・
多数の整備兵が働いていた。

この格納庫はクラビウス基地において
反統合ゲリラやはぐれゼントラーディ勢力との戦いの
最前線基地であり、一番危険なゾーンとして知られていた。

第8格納庫が属する第8防衛エリアとその周辺は
ゲリラやはぐれゼントラーディそして宇宙海賊により
軍艦船だけでなく、民間の輸送船が襲撃される事がよく発生し

所属飛行隊による護衛や、大規模な掃討作戦がよく行われている

その反面、戦死傷者が多発しており
人員の入れ替えが激しく、定期的に人手不足に陥る事があった

ラウラは白川提督により第8防衛エリアに研修生名目で
クラビウス基地における一番厳しい戦線に一時送る事になった。

そんな事情を知らないラウラからしたら溜まったもんじゃないが・・・
どの道黙って命令に従うしかない・・・・・

その第8格納庫の一角にあるオフィスエリアでは・・・・・

ガフル「例の新人が来るのか」
オデュッセウス中隊隊長.ガフル・クラヴシェラ.少佐

早瀬亜樹「はい、まもなく」
新統合宇宙軍早瀬亜樹.少尉

ガフル「まさか送られてくるのが補充兵ではなく、訓練生とは舐められたもんだな」

早瀬亜樹「そう言わんでください、白川提督直々の訓練生と言う話ですし」

ガフル「それでも気に食わん」

オデュッセウス中隊隊長のガフル・クラヴシェラ少佐と・・・
基地8航宙管制隊の早瀬亜樹がラウラをエントランスで待っていた。

戦闘が多く戦死傷者を多く出すオデュッセウス中隊に研修生が来る・・・
補充兵ではなく、実務研修で一週間在籍する・・・・・・
最初聞いた時、ガフルは頭を抱えた・・・・

補充兵いや研修生で来るのが訓練生とは・・・・・・

欲しいのは訓練生ではなく、補充兵・・・・・
何故最前線部隊にそのような兵を

ガフル「上の連中の考えている事は分からん、死にに行かせるつもりか」

早瀬亜樹「さぁ司令部から研修生が一人来ると言ってますから・・・・大人しく命令に従いましょう」

ガフル「勘弁してくれ・・・・補充兵の一人や二人を寄越せって」

早瀬亜樹「贅沢言わないでください、第8格納庫もとい第8防衛エリアはどこも人手不足ですし」

ガフル「ふん・・・・」

ガフルはラウラが研修生として入ってくるよりも・・・・

可変戦闘機パイロットとして経験の積んだ補充兵が欲しい・・・・
それなのに尻の青い補充兵を送ってくるとは・・・・・

司令部の命令にガフルは不満を募らせた

欲しいのは訓練生ではない、補充兵・・・・白川提督のくそ野郎と

早瀬亜樹「一応補充兵の前歴ですが、元海兵隊員でありゼントラーディ軍ラプラミズ直衛艦隊キヨラ機動戦隊にいたそうで」

ガフル「何?それは本当か?」

早瀬亜樹「はい本当です」

ガフル「なるほどな・・・・・少しはマシな奴がくるのか・・・・」

管制官の亜樹がゼントラーディ軍の兵士で、ラプラミズ艦隊の兵士であったと継げると
ガフルは同じゼントラーディ人な為か、少しは不満を払拭する事が出来た。

ゼントラーディ軍の元兵士であれば戦闘慣れしているし・・・・
可変戦闘機パイロットのスキルもある程度期待できる・・・・
更に言えば戦闘慣れしてない研修生よりもずっと戦力になる・・・・

地球人のもやし新兵よりも圧倒的に役に立つ・・・

期待しながら考えていると・・・・

ラウラ「あのすいません、第125月面防空飛行隊に実務研修に来たラウラ・ベルタリア曹長です」

ガフル「ラウラ・ベルタリア?早瀬少尉」

早瀬亜樹「はい、彼女が今日から一週間研修予定のラウラ・ベルタリア曹長です」

ガフル「何処かで聞いた事のある名前だな、ゼントラーディ人だから」

早瀬亜樹「?どう言う事です?」

ガフル「いやなんとなく・・・・誰だったかな・・・」

ラウラがエントランスに到着した。

到着したラウラの姿を見たガフルは亜樹に研修生かどうか確認させた。
ガフルはラウラの事をなんとなく聞いた事があり・・・・・
ゼントラーディ軍である事で有名だった・・・・・

深く頭悩ませると・・・・・

ガフル「思い出した!スリス戦役で俺の部隊に挑発的行動をしたキヨラ隊のクァドラン・ロー乗りか!」

ラウラ「げっ・・・・・・まさかガフル・クラヴシェラ第9空間機甲師団長殿?」

ガフル「あぁあの時は世話になったな・・・・・・・」

ラウラ「そ・・・それはどうも」

かつて第一次星間大戦前に起きたスリス戦役の時の事を思い出した

ラウラはガフル率いる第9空間機甲師団の編隊移動を・・・・
無謀な飛行で邪魔をした事があった・・・・
その結果、編隊の動きの乱れを立て直すのに時間がかかり・・・・
本戦に間に合わず、司令官に物凄く怒られた・・・・・・・

無謀な飛行を行ったラウラは悪気があったわけではなく
仮眠で寝坊し本隊に追いつこうとしてただけだった

しかし

本隊に合流できないまま本戦に間に合わず、司令官に怒られた。
その元凶であるラウラが配属された・・・・正直

不安しかない

早瀬亜樹「すいません、お二人は知り合いなのですか?」

ガフル「あぁ・・・・こいつはラウラ・ベルタリア、キヨラ・テキーヴァ1級空士長の所の問題児だ」

ラウラ「問題児・・・・」

ガフル「言っておくが、あの時のような無謀な真似はするな。それだけは言っておくが・・」

ラウラ「分かってます、馬鹿な真似はしません」

ガフル「ほう・・・・・・」

ガフルは本線に間に合わなった以来、ラウラを問題児として認識しており・・・・

ラウラが実務研修生として入ってきた事に、ある程度の危機感を覚えた

活発すぎて皆の和を乱さないか、心配・・・・
噂では上官に平気で突っかかるヤバい奴らしい

いろいろと危惧するガフルを横目に、ラウラと亜樹が対面した

早瀬亜樹「初めまして私は基地8航宙管制隊の早瀬亜樹少尉です。」

ラウラ「ラウラ・ベルタリア曹長です。」

早瀬亜樹「少佐は問題児と言ってますが、私は気にしませんので。従兄妹の未沙も問題児相手に管制してたので」

ラウラ「たはははは、少尉まで問題児扱い・・・・」

早瀬亜樹「これから一週間よろしくお願いします」

ラウラ「こちらこそよろしくお願いします。」

ガフル程ではないが、亜樹も気にしてないと言いつつラウラの事を問題児扱いをしていた。

以前、メガロード01船団出港前にクラビウス基地を訪問した従姉妹の早瀬未沙から・・・
SDFー1マクロス乗艦時に一条輝と言う問題児を相手にした話を聞いており・・・
問題児である一条輝のイメージがラウラの人物像と重なった

とは言え一条輝は問題児であったが、パイロットとして着実に成長し
スカル中隊の隊長、一兵卒から佐官軍人になってるので

とりあえず普通に接しておけば大丈夫かなと亜樹は思った

一方・・・・ラウラは気にしてないと言いつつ問題児扱いする亜樹に苦笑していた・・・・

自身も過去にスリス戦役の事をさっき思い出し、ガフルにした事を恥じていた
あの時は無鉄砲さがあり、それが故にあんな事をしてしまったと自覚している

更に無鉄砲かつ無謀な飛行をしたのは寝坊し出撃に遅れ本隊に追いつこうとした事によるもので
追いつこうとした結果、ガフルの師団の行軍を妨害してしまった。

ラウラ「少佐、あの時は大変申し訳なかったです。無鉄砲過ぎました。実務研修しっかり真面目にやるので、御指導の程よろしくお願いします。」

ガフル「謝るとは・・・・・すっかり真面目になったな。」

早瀬亜樹「この分では大丈夫ではないかと思いますが?」

ガフル「まだ油断ならねぇけどな、まぁよろしく頼むよ。ベルタリア曹長」

過去の過ちを恥じたラウラはガフルに謝罪し、よろしくお願いしますと言った。
これから一週間お世話になる人に過去の行いを謝罪しないわけにいかない。

謝罪しやっていく以上、過去の汚名返上するかの如く頑張らなきゃいけない。

そんなラウラの気持ちに対し・・・・
ガフルは以前のラウラと大きく変わった事に驚いた

以前のラウラは無鉄砲さが目立つ問題児の問題児
噂では別部隊の上官であるミリアにタメ語や突っかかりがあったと言う・・・
正直扱っていく上で大丈夫かと思ったが・・・・

案外、使えるかもしれない。

元々キヨラ隊のエースの中のエースパイロットであり・・・・
訓練生の身とは言え、かなりの戦力・・・・

ガフル「実務研修に来たからにはしっかり、従ってもらうぞ」

ラウラ「あっはい」

ガフル「ただし、戦闘に参加してもらう事もある。うちは最前線でな・・・」

ラウラ「分かりました」

地球人の腕や兵士としての精神が未熟な補充兵より使える・・・・
ここで育てて、卒業後補充兵として配属されたら大きな戦力になる
しっかり実績を積んでもらわないと・・・

とは言え戦場なのでラウラがはぐれゼントラーディや反統合勢力との戦いで・・・
戦死もしくは戦傷してしまう可能性がある

その可能性があると分かっていても使える駒は使わないと

早瀬亜樹「もう時間ですよね、オフィスに向かいましょう」

ガフル「そうだったな、ベルタリア曹長行くぞ」

ラウラ「はい」

そうしているうちにオフィスに行く時間になった。

ラウラはガフルや亜樹の案内の元、各可変戦闘機部隊が所在するオフィスに向かい・・
オデュッセウス中隊の隊員に挨拶し、その後格納庫に向かう予定・・
その後、ラウラが寝起きする部屋に向かう・・・

それが今日、初日の日程

明日からはオフィスにて業務したり、実機を使ってパトロールしたりする

実際には、実質の補充兵として扱っていき・・・
戦闘に参加してもらう事になる

ラウラ「さぁて厳しい現場だろうけど頑張っていきますか」

そんな事を気にせずか、ラウラは実務研修を頑張ろうと意気込んでた

実戦に参加する事になっても、習ってきた事・・・
自分が努力して積み上げてきた事を実践すればいい
それだけである

だから最後までやり通し、優秀な成績を納め機種転換センターに戻る

ラウラの今の気持ちであった
どんな事があっても最後までやり通すと・・・・

これから一週間、ラウラの訓練生において最大の山場を迎える事になった
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