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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

大谷の切らさぬ熱い気持と全力ファイト 栗山監督の判断と選手への思いやりが導いたWBC優勝だった

2023年03月22日 13時27分40秒 | スポーツ
 大谷の気持が天に届いたと思ったね。大谷は常に全力で戦った。メキシコ戦9回裏、1点ビハインドで負けが見えている中、塁に出ると決めていたと言うから凄いが、鋭い打球を放つとヘルメットを捨てて2塁まで走った。塁上で顔をくしゃくしゃにして日本軍ベンチへ吠えた。俺はやったぞ、お前らも必死で戦えと言う気持ちか。



 これにこたえるように、不振だった村上がフェンス直撃のライナーを打ち、大谷と周東が帰って逆転勝ちとなった。周東は大谷を追い抜くばかりの走りで、高速スキーの様にベースに滑り込んだ。

 栗山監督の判断で最も良かったのはヌートバーを侍ジャパンに加え1番で出場させたことだ。ヌートバーの果敢な打撃と守りが、全選手を奮い立たせた。これまでのWBCでは無かった。主力選手だけでなく様々な選手が活躍したのも、ヌートバーの頑張りに押されたもの。また、ヌートバーは多くの得点に絡んだ。

 監督はWBCでは勝ちにこだわり、非情に采配したいところだが、栗山監督は選手への配慮や思いやりを見せている。ダルビッシュは必ずしも絶好調ではなかったが、大谷と同じような条件で、最終回も登板させた。ダルビッシュはホームランを打たれたが、選手が栗山監督の気持ちを感じ取って結果を出した。
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