昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'98スーパー・パワー・第1戦から第5戦

2018年03月11日 19時55分02秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、5月23日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&浅子(1-0)川田&田上&菊地
①エース(27分9秒片エビ固め)菊地
川田を小橋がラリアットで倒し、エースとダブルタックルで田上を場外に落としておいてから、エースが菊地へ雪崩式エース・クラッシャーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山(1-0)秋山&渕
①高山(7分2秒片エビ固め=ギロチンドロップ)渕
ふたりがかりで秋山を攻撃して場外に落とし、オブライトが渕を抱えて体重をかけてマットに叩きつけ、そこへ高山がギロチンドロップ。さらにオブライトのボディプレスから再度高山がギロチンドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
スミス&ウルフ(1-0)大森&志賀
①スミス(21分48秒片エビ固め)志賀
スミスが志賀へジャーマンを決めるが大森にカットされると、続けてリバースDDTを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ダンカン&ヒース(1-0)本田&井上
①ダンカン(15分4秒体固め)井上
ダンカンは井上をコーナーに振ってのラリアットからブルドッキング・ヘッドロックを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&永源&泉田(1-0)馬場&木村&百田
①キマラ(16分49秒体固め)百田
永源が百田をコーナーに振ったところへキマラが体当たり。倒れた百田へキマラがロープの反動をつけてのボディプレスを決めフォール。

30分1本勝負
小川良成(12分9秒岩石落とし固め)金丸義信
バックドロップ(カウント2)からバックドロップ・ホールドを決めフォール。

20分1本勝負
マウナケア・モスマン(6分16秒北斗原爆固め)森嶋猛
胸へのキックで倒れた森嶋を引き起こしての北斗原爆でフォール。

(試合開始18時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第2戦、5月24日(日)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&井上(1-0)オブライト&ウルフ&ヒース
①田上(19分39秒エビ固め=ダイナミック・ボム)ヒース

6人タッグマッチ60分1本勝負
秋山&大森&本田(1-0)小橋&エース&スミス
①大森(24分36秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)スミス

30分1本勝負
高山善廣(15分28秒腕ひしぎ逆十字固め)泉田純
河津落としから腕ひしぎ逆十字固めに移行し勝利。

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(13分25秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)ボビー・ダンカン・ジュニア

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①百田(21分40秒回転エビ固め)永源

30分1本勝負
小川良成(12分48秒岩石落とし固め)志賀賢太郎

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&金丸(1-0)モスマン&橋
①金丸(11分15秒片エビ固め=ラ・ブファドーラ)橋

(試合開始12時30分)

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第3戦、5月26日(火)新潟・上越市厚生南会館 観衆1800人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&スミス(1-0)川田&田上&小川
①スミス(22分18秒片エビ固め=リバースDDT)小川

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)秋山&本田
①ウイリアムス(14分37秒エビ固め=ドクター・ボム)本田

タッグマッチ30分1本勝負
大森&泉田(1-0)ウルフ&ダンカン
①泉田(15分42秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)ダンカン

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①菊地(18分2秒エビ固め=サムソンクラッチ切り返し)百田

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(11分21秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)デビッド・ヒース

タッグマッチ30分1本勝負
モスマン&志賀(1-0)井上&金丸
①モスマン(11分5秒片エビ固め=ハワイアン・クラッシャー)金丸

20分1本勝負
浅子覚(8分5秒網打ち原爆固め)橋誠

(試合開始18時30分)

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第4戦、5月27日(水)長野・佐久市総合体育館 観衆1250人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&大森(1-0)ウイリアムス&オブライト&ウルフ
①田上(19分16秒エビ固め=のど輪落とし)ウルフ

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&エース(1-0)秋山&スミス
①小橋(20分22秒片エビ固め)スミス
小橋はスミスへパワーボムからのジャックナイフ。これを返されるとラリアットを決めフォール。

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(10分4秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)本田多聞

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①木村(18分41秒片エビ固め=ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
モスマン&井上(1-0)ダンカン&ヒース
①モスマン(18分44秒体固め=ハワイアン・クラッシャー)ヒース

タッグマッチ30分1本勝負
小川&志賀(1-0)浅子&志賀
①志賀(13分42秒片エビ固め=スイングDDT)志賀

30分1本勝負
菊地毅(12分4秒エビ固め=火の玉ボム)金丸義信

(試合開始18時30分)

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第5戦、5月29日(金)愛知・東海市民体育館 観衆1250人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&スミス(1-0)ウイリアムス&オブライト&ダンカン
①エース(20分19秒片エビ固め=雪崩式エースクラッシャー)ダンカン

タッグマッチ30分1本勝負
川田&大森(1-0)秋山&モスマン
①大森(14分31秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&泉田(1-0)田上&小川
①キマラ(12分10秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)小川

30分1本勝負
ウルフ・ホークフィールド(12分23秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)井上雅央

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①永源(18分9秒逆さ押さえ込み)百田

30分1本勝負
本田多聞(8分4秒STF)森嶋猛

30分1本勝負
浅子覚(10分31秒片エビ固め=SDA)金丸義信
※浅子の新技の名称がスーパー・ドライブ・アサコ(SDA)に決定。

20分1本勝負
志賀賢太郎(10分48秒片エビ固め=スイングDDT)橋誠

(試合開始18時30分)

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コメント

'98スーパー・パワー・第6戦から第10戦

2018年03月11日 19時50分27秒 | 全日本プロレス史
第6戦、5月31日(日)千葉・船橋市総合体育館 観衆1800人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&浅子(1-0)川田&田上&志賀
①エース(21分54秒片エビ固め)志賀
志賀がロープの反動をつけて攻撃してきたところをエースが跳ね上げてメキシカン・エース・クラッシャーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)秋山&井上
①オブライト(16分42秒体固め)井上
ダブルアーム・スープレックス(カウント2)からハイアングルのパワーボムでフォール。

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
スミス&ウルフ(1-0)大森&本田
①ウルフ(26分30秒片エビ固め)本田
スミスと大森が場外でやりあう間に、ウルフは本田へやや不完全なターボドロップ。これをカウント2で返されると、続けてターボドロップⅡを決めフォール。
※スミス・ウルフ組がタイトル初防衛に成功。
試合後、王者組の控室にキマラと泉田が現れ、アジア・タッグ王座への挑戦をアピール。

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&泉田(1-0)ダンカン&ヒース
①キマラ(14分40秒片エビ固め)ヒース
キマラは回転エビ固めにきたヒースをヒップドロップでつぶし、ジャンピング・ボディプレスでフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①百田(20分50秒首固め)永源
馬場の16文キックから百田が首固めを決め永源をフォール。

30分1本勝負
小川良成(11分19秒岩石落とし固め)金丸義信
小川は金丸のミサイルキックをかわし、延髄蹴りからバックドロップ・ホールドで勝利。

20分1本勝負
マウナケア・モスマン(7分41秒北斗原爆固め)森嶋猛
キック3連発からノーザンライト・スープレックスでフォール。

(試合開始15時)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第7戦、6月2日(火)秋田・本荘市民体育館 観衆1800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&ウルフ(1-0)川田&田上&小川
①ウルフ(15分2秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)小川

30分1本勝負
小橋健太(11分16秒片エビ固め)ボビー・ダンカン・ジュニア
ローリング袈裟斬りチョップからラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス(1-0)秋山&浅子
①スミス(16分44秒片エビ固め=リバースDDT)浅子

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)馬場&木村&百田
①渕(23分56秒エビ固め=スクールボーイ)木村

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&ヒース(1-0)大森&志賀
①ヒース(14分11秒エビ固め=ジャンピングDDT)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
本田&菊地(1-0)モスマン&金丸
①菊地(14分28秒原爆固め)金丸

20分1本勝負
井上雅央(9分59秒体固め=ラリアット)橋誠

(試合開始18時30分)

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第8戦、6月3日(水)秋田県立体育館 観衆2050人
タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山(1-0)川田&大森
①秋山(21分35秒片エビ固め)川田
秋山のエクスプロイダー2連発をカウント2で返しキックで反撃する川田に対し、小橋がラリアット。さらにエプロンの大森にもラリアットを決め場外に吹っ飛ばす間に、秋山が川田へ垂直落下式ブレーンバスターを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)田上&本田
①ウイリアムス(14分24秒エビ固め=ドクター・ボム)本田

タッグマッチ30分1本勝負
スミス&ウルフ(1-0)エース&モスマン
①スミス(16分13秒片エビ固め=リバースDDT)モスマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)キマラ&渕&永源
①木村(21分15秒片エビ固め=ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
ダンカン&ヒース(1-0)井上&泉田
①ダンカン(15分39秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)井上

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&志賀(1-0)小川&金丸
①志賀(17分47秒片エビ固め=スイングDDT)金丸

20分1本勝負
菊地毅(10分59秒逆エビ固め)森嶋猛

(試合開始18時30分)

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第9戦、6月5日(金)北海道・札幌中島体育センター別館 観衆3800人(満員)
世界タッグ選手権 60分1本勝負
川田&田上(1-0)小橋&エース
①田上(30分26秒エビ固め)小橋
田上は小橋にジャンピング・ハイキックからのフォールを返されるが、続けてのど輪落としからダイナミック・ボムを決めフォール。
※川田・田上組がタイトル2度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山(1-0)大森&本田
①オブライト(12分53秒エビ固め)大森
オブライトが大森へコブラクラッチ・スープレックス。カットに出た本田を高山がスリーパーで動けなくする間に、オブライトはロープの反動をつけて攻撃してきた大森へキックからハイアングルのパワーボムを決めフォール。

30分1本勝負
秋山準(時間切れ)スティーブ・ウイリアムス
残り時間2分、ウイリアムスが秋山にブレーンバスターを決めるも、それまでのダメージが大きくフォールにいけず。コーナー付近で立ち上がった秋山にタックルにいくが、秋山はこれをかわしコーナーへ激突させてからエビ固めに丸め込むもカウント2。ウイリアムスがパンチから秋山が1回転する角度でバックドロップを決めたもののカバーできず。最後はバックの取り合いから、秋山がコーナーへウイリアムスを激突させたところで時間切れ。

タッグマッチ30分1本勝負
スミス&ウルフ(1-0)井上&志賀
①スミス(12分56秒片エビ固め)志賀
エルボーバットからリバースDDTでフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①木村(13分55秒エビ固め)渕
木村と百田はロープにもたれかかる馬場へ渕を振り、馬場が16文キック。すかさず木村が渕へグランドコブラを決め、馬場が渕の足を押さえるアシスト付きでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&泉田(1-0)ダンカン&ヒース
①泉田(11分52秒片エビ固め)ヒース
泉田はヒースをうつぶせにし背中にパンチを落としてからいん石。フォールを返されると再度コーナーに上り、起き上がりかけたヒースの背中へいん石を決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&金丸(1-0)デルフィン&浪花
①浅子(11分55秒片エビ固め)浪花
浪花が浅子へ技をかけようとしているところへ、金丸がコーナー最上段からパンチを落としカット。すかさず浅子がラ・マヒストラルを決めるもカウント2。しかし続けてSDAを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
モスマン&橋(1-0)小川&森嶋
①モスマン(9分2秒片エビ固め)森嶋
モスマンは森嶋へコーナーのロープを掴んでのボディプレス。カットに出てきた小川を延髄蹴りで倒し、森嶋へハワイアン・クラッシャーを決めフォール。

(試合開始18時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

試合開始前、チャリティー・オークションが行われた。

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第10戦、6月6日(土)北海道・旭川大成市民センター体育館 観衆1600人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&高山(1-0)小橋&エース&浅子
①高山(18分56秒片エビ固め=ギロチンドロップ)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
秋山&泉田(1-0)川田&菊地
①泉田(15分28秒片エビ固め)菊地
秋山が菊地をブルーサンダーで叩きつけたところへ、泉田がコーナー最上段からダイビング・ヘッドバットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
スミス&ウルフ(1-0)田上&志賀
①ウルフ(15分46秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&渕&永源(1-0)馬場&木村&百田
①キマラ(22分11秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)百田

タッグマッチ30分1本勝負
大森&本田(1-0)ダンカン&ヒース
①大森(13分26秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)ダンカン

タッグマッチ30分1本勝負
小川&金丸(1-0)モスマン&橋
①金丸(13分31秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)橋

20分1本勝負
井上雅央(10分23秒体固め=ラリアット)森嶋猛

(試合開始17時)

前日の試合で小橋が右ヒザを負傷。6日札幌の病院で診てもらったところ、右足外側靭帯の部分断裂と半月板損傷の疑い。痛み止めの注射を打ちテーピングで固めて試合に出場。

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コメント

'98スーパー・パワー・第11戦から第14戦

2018年03月11日 19時45分14秒 | 全日本プロレス史
第11戦、6月7日(日)北海道・北見市立体育センター 観衆1600人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&高山(1-0)田上&川田&大森
①ウイリアムス(16分44秒片エビ固め=バックドロップ)大森

タッグマッチ30分1本勝負
秋山&本田(1-0)小橋&井上
①秋山(18分15秒片エビ固め=エクスプロイダー)井上

タッグマッチ30分1本勝負
スミス&ウルフ(1-0)エース&浅子
①スミス(16分58秒片エビ固め=リバースDDT)浅子

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(10分25秒体固め=ダイビング・ネックブリーカードロップ)ボビー・ダンカン・ジュニア

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)馬場&木村&百田
①永源(18分26秒横入り式エビ固め)木村

30分1本勝負
小川良成(11分48秒岩石落とし固め)デビッド・ヒース

タッグマッチ30分1本勝負
菊地&志賀(1-0)モスマン&森嶋
①志賀(14分12秒片エビ固め=スイングDDT)森嶋

20分1本勝負
金丸義信(9分16秒逆エビ固め)橋誠

(試合開始15時)

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第12戦、6月9日(火)青森県営体育館 観衆1600人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&本田(1-0)小橋&エース&スミス
①川田(18分19秒エビ固め=パワーボム)スミス
試合中、場外で田上ののど輪落としを受けた小橋は、試合後も立ち上がることができずタンカで控室に運ばれた。

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)秋山&モスマン
①オブライト(13分54秒体固め=フルネルソン・スープレックス)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&ダンカン(1-0)大森&志賀
①ダンカン(16分28秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)馬場&木村&百田
①永源(21分13秒逆さ押さえ込み)百田

タッグマッチ30分1本勝負
小川&井上(1-0)ウルフ&ヒース
①井上(14分50秒アルゼンチン・バックブリーカー)ヒース

30分1本勝負
菊地毅(12分36秒エビ固め=火の玉ボム)金丸義信

20分1本勝負
浅子覚(11分25秒網打ち原爆固め)橋誠

(試合開始18時30分)

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第13戦、6月10日(水)岩手・久慈市民体育館 観衆1400人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&ウルフ(1-0)小橋&大森&本田
①ウルフ(18分4秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)本田

タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス(1-0)川田&小川
①スミス(17分35秒片エビ固め=リバースDDT)小川

タッグマッチ30分1本勝負
秋山&浅子(1-0)田上&泉田
①浅子(15分50秒エビ固め=ラ・マヒストラル)泉田

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①百田(23分51秒回転エビ固め)永源

タッグマッチ30分1本勝負
ダンカン&ヒース(1-0)井上&志賀
①ヒース(12分44秒片エビ固め=ジャンピングDDT)志賀

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(8分51秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)森嶋猛

30分1本勝負
マウナケア・モスマン(9分55秒片エビ固め=ハワイアン・クラッシャー)金丸義信

(試合開始18時30分)

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第14戦、6月12日(金)東京・日本武道館 観衆15300人(満員)
三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
小橋健太(1-0)川田利明
①小橋(33分49秒片エビ固め)
川田は小橋のラリアットをかわしジャンピング・ハイキックを決めるが、それまでのダメージの為に足がおぼつかない状態で小橋を捕まえることができず。そこへ小橋がラリアット(カウント2)。さらに小橋はふらふらな状態の川田を引き起こし、髪の毛をつかんだ状態からのショートレンジ・ラリアットを決めフォール勝ち。
※小橋がタイトルを獲得。第19代王者となる。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山(1-0)秋山&本田
①オブライト(7分15秒エビ固め)本田
オブライトが本田の足を持った状態のところへ、高山がギロチンドロップ。続けてオブライトがパワーボム決めフォール。
試合後、オブライト・高山・垣原で新生TOPの結成を表明。

30分1本勝負
田上明(5分21秒片エビ固め=のど輪落とし)ボビー・ダンカン・ジュニア

タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス(1-0)キマラ&ヒース
①エース(8分18秒片エビ固め)ヒース
ラリアットからエース・クラッシャーでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&ウルフ(1-0)大森&井上
①ウイリアムス(14分13秒片エビ固め)井上
ウイリアムスは井上のラリアットをかわし、バックドロップを決めフォール。
今シリーズを最後に全日本を離れWWF入りが決まっているウイリアムスは、試合後コーナー2段目に乗り場内を見回し腕を振り上げてアピールした後、リング上で観客に向かって手を振りながら四方へお辞儀をしながらリングを降り、リングサイドにいた馬場社長と握手をしてリングを去った。

マイティ井上の引退セレモニーが行われ、選手・関係者から記念品が贈られた。
そしてリング上からファンに挨拶「30年間頑張ってきましたけども、体力の限界を感じ引退を決意しました。夢のような素晴らしい30年間でした。プロレスラーになって本当に良かったと思います。また誇りを持ってます。私の気持ちは、一生プロレスラーです。長い間ご声援くださいました皆様、本当にありがとうございました。今後は、全日本プロレスのレフリーとして頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。これからも全日本プロレスをよろしくお願いします。本日は、どうもありがとうございました。」
セレモニーを終えリング下に並んだ選手達と握手をしてリングを去った。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①木村(23分51秒片エビ固め)渕
木村と百田が渕を馬場へ振り馬場が16文キック。続けて渕をロープに振り16文ラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
小川&菊地(1-0)邪道&外道
①菊地(12分44秒横入り式エビ固め)外道
菊地への外道のバックドロップに合わせ邪道がコーナー最上段から攻撃しようとしたが、小川がトップロープを揺らした為に邪道は足を滑らせコーナーポストで股間を強打。その間に菊地が回転して外道のバックに降り立ちエビ固めに丸め込みフォール。

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
マウナケア・モスマン(1-0)浅子覚
①モスマン(10分12秒片エビ固め)
ソバット、ローキック、ジャンピング・ヒールキックからハワイアン・クラッシャーを決めフォール。
※モスマンがタイトル3度目の防衛に成功。しかしヘビー級転向を理由にタイトルを返上。

タッグマッチ30分1本勝負
金丸&森嶋(1-0)志賀&橋
①金丸(9分46秒片エビ固め)橋
ダイビング・エルボーからラ・ブファドーラ・プレスでフォール。

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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