'94ジャイアント・第10戦から第13戦

第10戦、10月13日(木)静岡産業館　観衆2800人(超満員)
６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆小橋＆秋山(1-0)川田＆田上＆小川
①小橋(24分48秒片エビ固め＝ムーンサルト・プレス)小川

タッグマッチ45分1本勝負
ウイリアムス＆エース＆ジンク(1-0)ハンセン＆スパイビー＆スミス
①ウイリアムス(14分53秒岩石落とし固め)スミス

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)大森＆本田
①ファーナス(16分10秒エビ固め＝ジャックナイフ)本田

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆百田(1-0)渕＆Ｍ井上＆永源
①馬場(22分8秒片エビ固め＝河津落とし)永源

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(11分43秒スピニング・トーホールド)井上雅央

タッグマッチ30分1本勝負
イーグル＆ファルコン(1-0)菊地＆浅子
①ファルコン(13分37秒片エビ固め＝フェイスバスター)浅子

30分1本勝負
クリス・キャンディッド(9分14秒片エビ固め＝雪崩式フランケンシュタイナー)泉田竜角

(試合開始18時30分)

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第11戦、10月15日(土)長岡市厚生会館　観衆3250人(超満員)
６人タッグマッチ60分1本勝負
川田＆田上＆小川(1-0)三沢＆小橋＆浅子
①田上(23分21秒片エビ固め＝のど輪落とし)浅子

タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン＆馬場(1-0)エース＆ジンク
①馬場(11分34秒片エビ固め)ジンク
馬場がハンセンにジンクを振りハンセンがエルボー、続いてハンセンが振ったジンクヘ馬場がジャンピング・ネックブリーカードロップを決めフォール。

30分1本勝負
スティーブ・ウイリアムス(9分54秒岩石落とし固め)秋山準
秋山がウイリアムスのコーナーへのボディアタックをかわしバックを取ろうとした瞬間、ウイリアムスはエルボーでカットしバックドロップ・ホールドを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
鶴田＆木村＆百田(1-0)渕＆永源＆泉田
①鶴田(15分52秒体固め＝バックドロップ)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)大森＆本田
①クロファット(15分6秒体固め＝タイガー・ドライバー)本田

タッグマッチ30分1本勝負
スパイビー＆スミス(1-0)ドリー＆キャンディッド
①スミス(13分51秒エビ固め＝パワープレート)キャンディッド

タッグマッチ30分1本勝負
イーグル＆ファルコン(1-0)Ｍ井上＆井上雅央
①イーグル(12分9秒原爆固め)雅央

20分1本勝負
菊地毅(10分53秒エビ固め＝火の玉ボム)志賀賢太郎

(試合開始18時30分)

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第12戦、10月16日(日)村上市民会館　観衆1500人(超満員)
６人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス＆エース＆スミス(1-0)川田＆田上＆大森
①ウイリアムス(20分19秒岩石落とし固め)大森

６人タッグマッチ45分1本勝負
三沢＆小橋＆菊地(1-0)秋山＆本田＆浅子
①小橋(19分37秒体固め＝ムーンサルト・プレス)本田

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン＆スパイビー(1-0)カンナム・エキスプレス
①ハンセン(14分40秒体固め＝ウエスタン・ラリアット)クロファット

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆百田(1-0)渕＆Ｍ井上＆永源
①馬場(22分5秒片エビ固め＝河津落とし)永源

タッグマッチ30分1本勝負
イーグル＆ファルコン(1-0)ドリー＆キャンディッド
①ファルコン(16分3秒片エビ固め＝フェイスバスター)キャンディッド

30分1本勝負
トム・ジンク(10分53秒体固め＝トライアングル・ヘッドロック)井上雅央

20分1本勝負
小川良成(12分52秒エビ固め＝バックドロップ)志賀賢太郎

(試合開始18時)

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第13戦、10月17日(月)福島・郡山セントラルホール　観衆2150人(超満員)
６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆小橋＆秋山(1-0)ハンセン＆スパイビー＆スミス
①三沢(18分35秒エビ固め＝タイガー・ドライバー)スミス

６人タッグマッチ45分1本勝負
川田＆田上＆渕(1-0)ウイリアムス＆エース＆ジンク
①川田(18分26秒体固め＝バックドロップ)ジンク

タッグマッチ30分1本勝負
大森＆本田(1-0)ドリー＆キャンディッド
①本田(16分56秒片エビ固め＝ダイビング・ニードロップ)キャンディッド

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆百田(1-0)Ｍ井上＆永源＆泉田
①木村(22分8秒体固め＝ブルドッキング・ヘッドロック)泉田

30分1本勝負
小川良成(11分9秒岩石落とし固め)浅子覚

タッグマッチ30分1本勝負
イーグル＆ファルコン(1-0)カンナム・エキスプレス
①イーグル(14分40秒原爆固め)ファーナス

20分1本勝負
井上雅央(9分32秒ブロックバスター・ホールド)志賀賢太郎

(試合開始18時30分)

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'94ジャイアント・第14戦から第17戦

第14戦、10月18日(火)能代市民体育館　観衆2200人(超満員)
６人タッグマッチ60分1本勝負
川田＆田上＆小川(1-0)三沢＆秋山＆浅子
①小川(20分30秒岩石落とし固め)浅子

タッグマッチ45分1本勝負
ウイリアムス＆エース(1-0)小橋＆本田
①エース(18分34秒エビ固め＝ドクター・ボム)本田

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン＆大森(1-0)カンナム・エキスプレス
①ハンセン(14分34秒体固め＝ウエスタン・ラリアット)クロファット

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆百田(1-0)渕＆Ｍ井上＆永源
①馬場(24分28秒体固め＝ＤＤＴ)渕

タッグマッチ30分1本勝負
スミス＆ジンク(1-0)スパイビー＆キャンディッド
①スミス(14分1秒エビ固め＝パワープレート)キャンディッド

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(13分58秒スピニング・トーホールド)井上雅央

タッグマッチ30分1本勝負
イーグル＆ファルコン(1-0)菊地＆泉田
①ファルコン(16分35秒片エビ固め＝ダイビング・ボディプレス)泉田

(試合開始18時30分)

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第15戦、10月19日(水)青森・弘前克雪トレーニングセンター　観衆3300人(超満員)
６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆小橋＆秋山(1-0)ウイリアムス＆エース＆ジンク
①小橋(21分6秒体固め＝ムーンサルト・プレス)ジンク

タッグマッチ45分1本勝負
川田＆田上(1-0)ハンセン＆スミス
①川田(13分47秒エビ固め＝パワーボム)スミス

タッグマッチ30分1本勝負
イーグル＆ファルコン(1-0)大森＆本田
①イーグル(15分5秒原爆固め)本田

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆Ｍ井上＆永源(1-0)馬場＆木村＆百田
①永源(21分39秒逆さ押さえ込み)百田

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー＆小川(1-0)スパイビー＆キャンディッド
①ドリー(12分逆さ押さえ込み)キャンディッド

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)菊地＆泉田
①クロファット(14分3秒片エビ固め＝ダイビング・サマーソルトドロップ)泉田

20分1本勝負
浅子覚(10分13秒片エビ固め＝トペ・コンヒーロ)志賀賢太郎

(試合開始18時30分)

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第16戦、10月20日(木)八戸市体育館　観衆3350人(満員)
６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆小橋＆秋山(1-0)川田＆田上＆井上雅央
①秋山(26分3秒片エビ固め＝エクスプロイダー)井上

６人タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン＆スパイビー＆スミス(1-0)ウイリアムス＆エース＆キャンディッド
①スパイビー(13分13秒体固め＝スパイビースパイク)キャンディッド

タッグマッチ30分1本勝負
大森＆本田(1-0)ドリー＆ジンク
①本田(17分39秒片エビ固め＝ダイビング・ヘッドバット)ジンク

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆百田(1-0)渕＆Ｍ井上＆永源
①木村(21分35秒エビ固め＝グランドコブラ)井上

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)菊地＆志賀
①クロファット(13分18秒片エビ固め＝顔面へスピンキック)志賀

30分1本勝負
小川良成(10分42秒首固め)ザ・ファルコン

30分1本勝負
ジ・イーグル(12分31秒北斗原爆固め)泉田竜角

(試合開始18時30分)

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第17戦、10月22日(土)東京・日本武道館　観衆16300人(超満員)
三冠ヘビー級選手権　60分1本勝負
川田利明(1-0)スティーブ・ウイリアムス
①川田(37分58秒片エビ固め)
川田はウイリアムスへジャンピング顔面蹴り、さらにロープの反動でうしろ向きに戻ってきたところへラリアット。再びロープの反動へ戻ってきたウイリアムスのアゴ付近へのジャンピング・キックを決めのしかかるようにフォール。
※川田がタイトルを獲得。第12代王者となる。

夢のカード３　タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆ハンセン(1-0)田上＆小橋
①ハンセン(28分22秒体固め)田上
田上がハンセンへのど輪落としを決めフォールに入るが三沢がカット。攻撃してきた小橋をトップロープ越しに場外へ投げ落とし、田上へエルボーからローリング・エルボー。続いてハンセンが田上の髪の毛をつかんで引き起こし、キックにきた田上へ連続パンチからウエスタン・ラリアットを決めフォール。

旗揚げ記念試合　６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆鶴田＆ドリー(1-0)スミス＆イーグル＆ジンク
①鶴田(14分25秒体固め＝バックドロップ)ジンク

世界ジュニア・ヘビー級選手権　60分1本勝負
ダニー・クロファット(1-0)菊地毅
①クロファット(14分56秒エビ固め)
クロファットは菊地の顔面へフライング・ニールキックを決めてからのタイガー・ドライバーでフォール。
※クロファットがタイトル2度目の防衛に成功。

６人タッグマッチ30分1本勝負
エース＆スパイビー＆ファーナス(1-0)秋山＆大森＆本田
①エース(14分52秒エビ固め＝ドクター・ボム)本田

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆Ｍ井上＆永源(1-0)木村＆百田＆小川
①井上(13分45秒エビ固め＝スイング・ヘッドシザース)百田

タッグマッチ30分1本勝負
浅子＆志賀(1-0)ファルコン＆キャンディッド
①浅子(8分18秒エビ固め＝ラ・マヒストラル)キャンディッド

20分1本勝負
泉田竜角(7分43秒エビ固め＝パワースラム)井上雅央

(試合開始18時)

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世界最強タッグ・リーグの世界タッグ王座返上について三沢がコメント
「別に俺がチャンピオンだから言うわけじゃないけど、リーグ戦だから返上するっていうのは、ちょっと違うなって気がするよね。チャンピオンなら負けられないって責任感もあるし、プレッシャーも大きい。でも、だからこそ優勝できた時に本当の喜びがある。返上すると気が緩んじゃうしね。持ってなかったヤツからするとチャンスなんだろうけど、それじゃ今までの防衛戦は何だという事にもなると思う。もちろん返上しろと言われればそれに従うよ。ただ俺の正直な気持ちを言わせてもらえば、そういう事になるね。」