昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'84グランド・C・CⅡ・第1戦から第6戦

2013年11月16日 19時55分29秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、5月18日流山市総合体育館 観衆3000人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ハーリー・レイス
天龍源一郎     バズ・タイラー
①鶴田(12分31秒体固め)タイラー
鶴田はジャンピング・ニーパットでレイスを場外に落とし、タイラーへバックドロップを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)ジャイアント馬場
上田馬之助           石川敬士
①シン(7分33秒体固め=コブラクロー)石川

30分1本勝負
プリンス・トンガ(10分52秒片エビ固め=トラースキック)ジプシー・ジョー
マイティ井上(9分21秒両者リングアウト)ボビー・ヒーナン
阿修羅・原(12分28秒回転エビ固め)鶴見五郎
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(0-0)マジック・ドラゴン
大仁田厚    渕正伸
①時間切れ
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      菅原伸義
①大熊(9分21秒体固め)菅原
20分1本勝負
ウルトラセブン(12分19秒片エビ固め)冬木弘道
15分1本勝負
百田義浩(10分18秒片エビ固め)ターザン後藤
百田光雄(7分49秒片エビ固め)川田利明

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第2戦、5月19日東京・練馬大泉東映駐車場 観衆3200人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    タイガー・ジェット・シン
ジャンボ鶴田  (1-0)上田馬之助
天龍源一郎       鶴見五郎
①天龍(12分1秒体固め)鶴見

45分1本勝負
ハーリー・レイス(10分5秒体固め=ブレーンバスター)阿修羅・原

30分1本勝負
プリンス・トンガ(6分4秒片エビ固め=トラースキック)ボビー・ヒーナン
タッグマッチ30分1本勝負
バズ・タイラー (1-0)マイティ井上
ジプシー・ジョー    マジック・ドラゴン
①タイラー(11分27秒体固め)ドラゴン
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(1-0)石川敬士
大仁田厚    ウルトラセブン
①大仁田(17分9秒エビ固め)セブン
20分1本勝負
渕正伸(12分27秒片エビ固め)菅原伸義
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      ターザン後藤
①大熊(12分29秒体固め)後藤
15分1本勝負
百田光雄(11分37秒片エビ固め)冬木弘道
百田義浩(12分52秒逆さ押さえ込み)川田利明

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第3戦、5月20日東京・後楽園ホール 観衆3000人(満)
インターナショナル・タッグ王座決定戦 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)タイガー・ジェット・シン
天龍源一郎     上田馬之助
①(20分57秒無効試合)
天龍が上田へ卍固め。そこにシンが入り、天龍へコブラクロー。鶴田も加わっての乱闘となりノーコンテスト。
※王座は空位のまま。

6人タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場    ハーリー・レイス
プリンス・トンガ (1-0)バズ・タイラー
阿修羅・原        ボビー・ヒーナン
①馬場(11分6秒片エビ固め)ヒーナン

30分1本勝負
石川敬士(9分11秒首固め)ジプシー・ジョー
大仁田厚(12分15秒反則勝ち)鶴見五郎
大仁田のヒザへチェーン攻撃を続け、鶴見の反則負け。
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)マジック・ドラゴン
佐藤昭雄      渕正伸
①井上(14分13秒リングアウト)渕
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ターザン後藤
大熊元司      冬木弘道
①小鹿(16分27秒エビ固め)冬木
20分1本勝負
ロッキー羽田(11分9秒首固め)百田義浩
15分1本勝負
ウルトラセブン(12分12秒片エビ固め)川田利明
百田光雄(時間切れ)菅原伸義

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第4戦、5月21日黒磯市公会堂 観衆1800人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ハーリー・レイス
ジャンボ鶴田      バズ・タイラー
①馬場(10分5秒体固め=16文キック)タイラー

45分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1分55秒体固め=コブラクロー)阿修羅・原

タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)上田馬之助
石川敬士      鶴見五郎
①天龍(11分51秒反則勝ち)上田
天龍が鶴見へネックブリーカーを決めたところへ上田が入り、凶器で攻撃した為反則負け。
30分1本勝負
ボビー・ヒーナン(10分21秒体固め=ネックブリーカードロップ)渕正伸
マイティ井上(9分32秒両者リングアウト)ジプシー・ジョー
20分1本勝負
プリンス・トンガ(12分16秒片エビ固め)ロッキー羽田
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)佐藤昭雄
大熊元司      大仁田厚
①小鹿組(17分23秒反則勝ち)佐藤組
20分1本勝負
マジック・ドラゴン(11分28秒回転エビ固め)ウルトラセブン
15分1本勝負
冬木弘道(10分31秒回転エビ固め)ターザン後藤
菅原伸義(9分24秒片エビ固め)川田利明

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第5戦、5月22日東京・田園コロシアム 観衆8900人
NWA世界ヘビー級選手権 60分3本勝負
ケリー・フォン・エリック(1-1)ジャンボ鶴田
①鶴田(13分5秒体固め)
延髄蹴りからバックドロップでフォール。
②ケリー(6分37秒体固め)
ディスカス・パンチからカウンターのタイガークロー。そのままマットに押さえつけフォール。
③(7分56秒両者リングアウト)
鶴田は、パンチ攻撃にきたケリーをトップロープに乗るような形で場外に落とし場外戦に。場外でタイガークローにきたケリーを鶴田はバックドロップで投げたが、ケリーもクローを外さずドロー。
※ケリーがタイトル8度目の防衛に成功。

60分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)リック・フレアー
①レイス(17分45秒体固め)
フレアーが4の字にきたところをレイスが蹴った為、フレアーは左肩から鉄柱へ激突。すかさずレイスは、ブレーンバスターからダイビング・ヘッドバットを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)タイガー・ジェット・シン
天龍源一郎       上田馬之助
①(8分11秒両軍リングアウト)

30分1本勝負
プリンス・トンガ(12分32秒片エビ固め=トラースキック)バズ・タイラー
6人タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原ジプシー・ジョー
マイティ井上(1-0)ボビー・ヒーナン
大仁田厚      鶴見五郎
①井上(11分20秒体固め=サンセットフリップ)ヒーナン
20分1本勝負
石川敬士(5分34秒サソリ固め)ウルトラセブン
タッグマッチ20分1本勝負
ロッキー羽田(1-0)マジック・ドラゴン
渕正伸        冬木弘道
①渕(10分27秒片エビ固め)冬木
20分1本勝負
グレート小鹿(5分19秒エビ固め)菅原伸義
15分1本勝負
大熊元司(12分29秒体固め)百田義浩
ターザン後藤(11分29秒体固め)川田利明

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第6戦、5月24日横須賀市総合体育館 観衆2800人
NWA世界ヘビー級選手権 60分3本勝負
リック・フレアー(2-1)ケリー・フォン・エリック
①ケリー(15分51秒体固め)
フレアーがコーナー最上段から飛びかかった瞬間、ケリーはカウンターのタイガークローを決めてマットに押さえつけてフォール。
②フレアー(3分24秒4の字固め)
③フレアー(7分19秒エビ固め)
ケリーはフレアーのロープ越しのブレーンバスターを頭上でかわしバックにまわり回転エビ固め。それをフレアーがさらに半回転して押さえ込み勝利。
※フレアーがタイトルを獲得。第66代王者となる。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ハーリー・レイス
天龍源一郎     ボビー・ヒーナン
①天龍(14分36秒片エビ固め=延髄蹴り)ヒーナン

タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)ジャイアント馬場
上田馬之助           阿修羅・原
①シン(8分35秒体固め=コブラクロー)原
30分1本勝負
プリンス・トンガ(9分18秒体固め)ジプシー・ジョー
ザ・デストロイヤー(13分22秒片エビ固め=バックドロップ)渕正伸
タッグマッチ30分1本勝負
バズ・タイラー(1-0)グレート小鹿
鶴見五郎       大熊元司
①タイラー(12分46秒体固め)大熊
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)大仁田厚
石川敬士      マジック・ドラゴン
①井上(13分30秒リングアウト)大仁田
場外戦の隙をついて、井上がリングに滑り込み勝利。
20分1本勝負
ロッキー羽田(12分4秒エビ固め)百田義浩
15分1本勝負
ウルトラセブン(8分36秒逆さ押さえ込み)百田光雄
冬木弘道(9分54秒首固め)川田利明

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