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昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

菊地、森嶋FMW参戦

2018年07月02日 20時00分08秒 | '99全日本プロレス
FMWプロレス10周年メモリアルイヤー
メイキング・オブ・ニューレジェンド~
エンターテインメント・レスリングパワーライブ


5月5日(水・祝)神奈川・横浜文化体育館 観衆4900人(満員)
FMW・二冠統一選手権 60分1本勝負
冬木弘道(1-0)黒田哲広
①冬木(21分5秒片エビ固め=ラリアット)
※冬木がタイトル4度目の防衛に成功。

FMW vs バトラーツ
5対5イリミネーションマッチ 時間無制限
石川雄規      ミスター雁之助
池田大輔      大矢剛功
モハメド・ヨネ(5-4)金村ゆきひろ
臼田勝美      保坂秀樹
土方隆司      非道
①ヨネ(10分50秒ワキ固め)非道
②金村(12分25秒片エビ固め=ヒューマントーチ)土方
③雁之助(13分50秒オーバー・ザ・トップロープ)臼田
④石川(14分27秒チキンウイング・フェースロック)保坂
⑤石川(16分16秒両者オーバー・ザ・トップロープ)大矢
⑥ヨネ(20分31秒オーバー・ザ・トップロープ)金村
⑦雁之助(22分58秒涅槃)ヨネ
⑧池田(25分36秒片エビ固め=大ちゃんボンバー)雁之助
※試合時間はマラソンタイム。

FMW vs 全日本スペシャルシングルマッチ
60分1本勝負
菊地毅(1-0)中川浩二
①菊地(14分42秒エビ固め)
中川が菊地を急所蹴りで倒し、さらに足を持って急所へのヘッドバットからジャックナイフを仕掛けたが、菊地はこれを素早く切り返し中川の足を抱えてエビに決めフォール。

FMW・二冠統一王座挑戦者決定タッグマッチ60分1本勝負
田中将斗(1-0)ハヤブサ
黒田哲広   新崎人生
①黒田(24分1秒エビ固め=ローリング・ラリアット)ハヤブサ
※黒田が二冠王座への挑戦権を獲得。

FMWジュニア・ヘビー級王座決定戦 60分1本勝負
田中稔(1-0)リッキー・フジ
①田中(12分秒腕ひしぎ逆十字固め)
※田中が初代王者となる。

女子プロレス・6人タッグマッチ30分1本勝負
尾崎魔弓     山田敏代
中山香里  (1-0)加藤園子
シュガー佐藤   植松寿絵
①中山(20分4秒ブリザード・ホールド)植松

30分1本勝負
外道(10分12秒体固め)邪道
何の攻撃も受けていないのに倒れた邪道を外道がフォール。

FMW vs 全日本シングルマッチ
30分1本勝負
森嶋猛(9分34秒体固め)佐々木嘉則
森嶋は佐々木をボディスラムで叩きつけギロチンドロップ。さらにロープへ振ってスクラップバスターを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
アルマゲドン1号(1-0)スーパー・レザー
アルマゲドン2号   フライングキッド市原
①1号(5分57秒体固め=ダイビング・ボディプレス)市原

(試合開始15時)

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G馬場『引退』記念興行

2018年07月01日 20時00分43秒 | '99全日本プロレス
ジャイアント馬場『引退』記念興行

5月2日東京ドーム 観衆65000人(超満員)
三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
三沢光晴(1-0)ベイダー
①三沢(18分7秒片エビ固め)
三沢はベイダーに馬乗りになってエルボーの連打。さらに引き起こして左右のエルボー、ベイダーのパンチをかいくぐってのエルボーからロープの反動を利用したランニング・エルボーを決めフォール。
※三沢がタイトルを獲得。第23代王者となる。

6人タッグマッチ60分1本勝負
ジョニー・エース       小橋健太
ザ・ロード・ウォリアーズ(1-0)秋山準
(アニマル&ホーク)      ハクシー
①ホーク(17分37秒体固め)ハクシー
アニマルがハクシーを肩車しホークがコーナー最上段からダイビング・ラリアット。これをハクシーが身をかがめてかわし、ロープに走ってアニマルへ攻撃しようとしたが、逆にアニマルのラリアットから、再度同じ体勢からのダブル・インパクトを決めフォール。

60分1本勝負
川田利明(1-0)馳浩
①川田(20分55秒片エビ固め)
川田は延髄蹴り3連発からパワーボムを決めるが右腕の痛みから押さえ込めず。いったん呼吸を整えた後、ダウン状態の馳を強引に引き起こして垂直落下式ブレーンバスターを決めフォール。

6人タッグマッチ45分1本勝負
田上明            ゲーリー・オブライト
スタン・ハンセン    (1-0)大森隆男
スティーブ・ウイリアムス   高山善廣
①ハンセン(16分10秒体固め)高山
オブライトがハンセンを押さえたところへ高山がロープの反動をつけてキック。しかしハンセンにかわされ、オブライトに誤爆。リングに入ってきた田上が高山へキック、続いてハンセンがラリアットを決めフォール。

ジャイアント馬場『引退』記念試合 
時間無制限1本勝負
ジャイアント馬場 (-)ブルーノ・サンマルチノ
ザ・デストロイヤー  ジン・キニスキー
日本テレビのスポーツテーマ曲にのってザ・デストロイヤー、ブルーノ・サンマルチノ、ジン・キニスキーが入場し、ロード・ブレア―スPWF会長、特別レフリー・ジョー樋口が紹介され、ジン・キニスキー、ブルーノ・サンマルチノ、ザ・デストロイヤー、ジャイアント馬場の順に仲田リングアナが選手コール。そしてオーロラビジョンに馬場選手の試合が映し出された後、リングに上った選手たちが馬場選手へメッセージ。
元子夫人が馬場選手のリングシューズを持ってリングに上がり、シューズをリング中央に置き10カウントゴングが鳴らされた。馬場選手のテーマ曲「王者の魂」が流れる中、デストロイヤーが馬場選手のリングシューズを持ってリングを降りた。

6人タッグマッチ30分1本勝負
小川良成         ハヤブサ
マウナケア・モスマン(0-0)ザ・グレート・サスケ
垣原賢人         タイガーマスク
①時間切れ
残り時間3分、ハヤブサが小川へファイヤーバード・スプラッシュ(垣原カット)、タイガー・ドライバー(小川クリアー)、さらに攻撃しようとするハヤブサへモスマンがハワイアン・クラッシャーを決め小川が押さえるがタイガーがカット。続けて小川がバックドロップ・ホールドにいくがまたもタイガーにカットされ、モスマンと交代。ブレーンバスターを狙うがハヤブサに切り返されファルコン・アロー、マシン・スープレックスでフォールを狙うが決まらず、モスマンのブレーンバスターをハヤブサが首固めに切り返したところで時間切れ。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕正信        中川浩二
ジョニー・スミス(1-0)金村ゆきひろ
本田多聞       外道
①本田(14分41秒エビ固め)外道
本田が外道をロープに振りラリアット。これをかわした外道がロープの反動で戻ってきたところを抱え上げタモンズ・パワードを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
永源遙          ラッシャー木村
ジャイアント・キマラ(1-0)百田光雄
泉田純          井上雅央
①キマラ(14分3秒体固め)井上
キマラが井上にコーナー最上段からダイビング・ネックブリーカー・ドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
浅子覚(1-0)志賀賢太郎
森嶋猛   金丸義信
①浅子(13分33秒片エビ固め)金丸
森嶋が志賀を場外で押さえる間に、浅子はラ・マヒストラル(カウント2)からスーパー・ドライブ・アサコを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
菊地毅 (1-0)愚乱・浪花
丸藤正道   橋誠
①菊地(15分25秒エビ固め)橋
菊地が橋と浪花のクロスラインをかわして、橋に原爆固め(カウント2)から火の玉ボムを決めフォール。

(試合開始14時)「全日本プロレス中継」収録

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4月30日プロスポーツの発展に貢献したという事で、馬場さんに有馬朗人文部大臣より感謝状が贈られた。

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三沢光晴、社長就任

全日本プロレスは、5月7日午後1時より東京・千代田区のキャピトル東急ホテル「白真珠の間」で記者会見を行い、三沢光晴の新社長就任と役員の新人事を発表した。新体制は、5月3日よりスタート。
全日本プロレス新人事
代表取締役社長 三沢光晴
取締役副社長  川田利明
取締役副社長  百田光雄
専務取締役   大八木賢一
取締役     馬場元子
取締役     渕正信
取締役     田上明
取締役     小橋健太
取締役     百田義浩
取締役     馬場幸子
監査役     大峡正男
選手会会長   田上明

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・5月19日役員になったレスラー全員で都内のマスコミ各社へ挨拶回りを行った。
・5月20日三沢光晴がテレビ朝日の「リングの魂」に出演。(放送は22日深夜)

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菊地、森嶋FMW参戦

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浅子、金丸、丸藤みちのく参戦

2018年06月28日 20時00分01秒 | '99全日本プロレス
みちのくエイド TOKYO for TOHOKU
4月27日(火)東京・大田区体育館 観衆2107人
時間無制限1本勝負
新崎人生(1-0)ザ・グレート・サスケ
①人生(21分35秒エビ固め=高野落とし)

6人タッグマッチ30分1本勝負
グラン浜田   タイガーマスク
浅子覚  (1-0)愚乱・浪花
丸藤正道    金丸義信
①浜田(15分40秒片エビ固め=浜ちゃんカッター)浪花

30分1本勝負
石川雄規(1分52秒卍固め)土方隆司

タッグマッチ30分1本勝負
マグナムTOKYO(1-0)神田裕之
リッキー・フジ     新井健一郎
①マグナム(5分57秒STF)神田

女子プロレス・20分1本勝負
チャパリータASARI(9分58秒片エビ固め=スカイツイスター・プレス)遠藤紗矢

20分1本勝負
ビーフ・ウエリントン(4分31秒体固め=ビーフ・サイクロン)チャド・コリヤー

覆面時間差バトルロイヤル(13人参加)
参加選手(入場順)=ケンドー(6-フォール負け)、獅龍2号(5-OTR)、ムトゥー(1-OTR)、ゴールド(2-OTR)、シルバー(4-OTR)、グレート・ゼブラ(3-OTR)、ワイルド・シューター(11-フォール負け)、スペル・ティグリートⅡ(決勝)、パトリオット・ミニ(決勝)、宇宙人グレイ(10-フォール負け)、怪覆面K・K(9-OTR)、月光(7-フォール負け)、リレー少年(8-延々と会場内を走り回りリングアウト)、()内は退場順※OTR(オーバー・ザ・トップロープ)
決勝、パトリオット・ミニ(20分55秒テイオー・ロック)スペル・ティグリートⅡ
※パトリオット・ミニが優勝。

(試合開始18時30分)

第0試合 18時30分タイムリミット1本勝負(試合開始18時15分)
サバイバル飛田(4分34秒エビ固め=パイルドライバー)原始猿人ヴァーゴン

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4月20日全日本にも参戦した事があるリック・ルードが、ジョージア州の病院で心臓マヒの為死去。

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'99チャンピオン・カーニバル

2018年06月24日 20時00分25秒 | '99全日本プロレス
'99チャンピオン・カーニバル

リーグ戦参加選手
'95'98チャンピオン・カーニバル優勝者
三沢光晴(185cm110kg埼玉出身)
三冠ヘビー級王者
ベイダー(190cm170kgアメリカ・カリフォルニア出身)
'96チャンピオン・カーニバル優勝者
田上明(192cm120kg埼玉出身)
小橋健太(187cm118kg京都出身)世界タッグ王者
ジョニー・エース(194cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
秋山準(188cm105kg大阪出身)世界タッグ王者
ゲーリー・オブライト(191cm160kgアメリカ・ネブラスカ出身)
高山善廣(196cm120kg東京出身)
大森隆男(188cm110kg東京出身)
新崎人生(180cm108kg徳島出身)アジア・タッグ王者

リーグ戦ルール
・総当たりリーグ戦を行い、得点上位2選手で優勝決定戦を行う。
・得点は、あらゆる勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、負けと時間内引き分けが0点。
(レフリー)和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩、マイティ井上

参加選手
ジョニー・スミス(180cm112kgイギリス出身)
ヘッドハンターA(180cm160kgプエルトリコ出身)
ヘッドハンターB(180cm145kgプエルトリコ出身)
他団体参加選手
(フリー)垣原賢人(180cm93kg愛媛出身)

全日本プロレス出場選手
小川良成(アンタッチャブル、世界ジュニア・ヘビー級王者)
本田多聞
泉田純
マウナケア・モスマン
渕正信(聖鬼軍)
菊地毅(聖鬼軍)
浅子覚
井上雅央(聖鬼軍)
ラッシャー木村
永源遙
百田光雄
志賀賢太郎(バーニング)
金丸義信(バーニング)
森嶋猛
橋誠
丸藤正道

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'99チャンピオン・第16戦から第17戦

2018年06月24日 19時40分35秒 | '99全日本プロレス
第16戦、4月14日(水)盛岡・岩手県営体育館 観衆2550人
リーグ戦 30分1本勝負
小橋健太(12分25秒片エビ固め)ゲーリー・オブライト
延髄ラリアットに続き、正面からラリアットを決めフォール。
試合後、リングサイドで試合を見ていたベイダーがリングに上がり、小橋に握手を求めたが小橋は拒否。
※小橋の決勝戦進出が決定。

リーグ戦 30分1本勝負
三沢光晴(12分47秒片エビ固め)高山善廣
ローリング・エルボーを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス&モスマン(1-0)ベイダー&ヘッドハンターA&B
①スミス(14分4秒片エビ固め=ブリティッシュ・フォール)A

リーグ戦 30分1本勝負
秋山準(18分19秒片エビ固め)新崎人生
秋山は人生にエクスプロイダーをカウント2で返されると、ダブルアーム式DDTから、もう一度エクスプロイダーを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
大森&本田&泉田(1-0)田上&井上&森嶋
①本田(15分10秒STF)森嶋

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(15分12秒エビ固め=火の玉ボム)橋

タッグマッチ30分1本勝負
小川&垣原(1-0)志賀&金丸
①小川(13分27秒岩石落とし固め)金丸

20分1本勝負
浅子覚(12分23秒エビ固め=SDA)丸藤正道

(試合開始18時30分)

リーグ戦得点結果
1位16点ー小橋健太(優勝決定戦に進出)
2位15点ーベイダー(優勝決定戦に進出)
3位14点ー三沢光晴
4位11点ー田上明
4位11点ー秋山準
6位9点ージョニー・エース
7位8点ーゲーリー・オブライト
8位3点ー高山善廣
9位2点ー新崎人生
10位1点ー大森隆男

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第17戦、4月16日(金)東京・日本武道館 観衆15300人(満員)
'99チャンピオン・カーニバル優勝決定戦 時間無制限1本勝負
ベイダー(1-0)小橋健太
①ベイダー(19分11秒体固め)
ベイダーは小橋のラリアットをかわしてバックを取り投げっぱなしジャーマン、コーナー最上段からのムーンサルト・プレス、ベイダー・ハンマーからの投げ捨てパワーボムと攻めるがいずれも小橋がカウント2でクリアー。しかしベイダーは小橋が立ち上がったところへベイダー・アタックを決め、そのままのしかかるようにフォール。
試合後、両者ダウンしたままだったが、先に立ち上がったベイダーが小橋に手を差し出したが小橋は拒否。小橋は自力で立ち上がった後、ベイダーとがっちりと握手し抱き合った。
※ベイダーがチャンピオン・カーニバル初優勝。

6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)田上&人生&井上
①垣原(20分59秒片エビ固め)井上
ソバットからロープの反動をつけて掌底を決め、うつぶせに倒れた井上をひっくり返してフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
大森&高山(1-0)エース&スミス
①大森(13分11秒片エビ固め=アックスボンバー)スミス
大森はスミスにフルネルソン・バスター。カウント2で返されるが、スミスが立ち上がったところへ走りこんでのアックスボンバーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&モスマン(1-0)秋山&志賀
①モスマン(12分52秒片エビ固め)志賀
モスマンは志賀の胸にキックを打ち込んでからハワイアン・クラッシャーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
本田&泉田(1-0)ヘッドハンターA&B
①本田(6分42秒片エビ固め)B
本田のジャーマンをロープを掴んでこらえるBに対し、エプロンから泉田がヘッドバット。本田も背中へヘッドバット決めてからの投げっぱなしジャーマンでフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&浅子
①菊地(13分37秒ジャックナイフ固め)浅子

20分1本勝負
金丸義信(11分13秒エビ固め=ムーンサルト・プレス)丸藤正道
金丸はコーナー最上段からムーンサルト・プレスを決め、左腕で丸藤の両足を抱えてエビに決めフォール。

20分1本勝負
森嶋猛(10分12秒体固め)橋誠
森嶋は橋をロープに振り、返ってきたところへスクラップバスターを決めフォール。

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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ジャイアント馬場お別れの会「ありがとう」

1月31日に急逝したジャイアント馬場さんのお別れの会「ありがとう」が、4月17日土曜日東京・日本武道館で行われた。
式場となった日本武道館のアリーナ内、北寄りの一段高いスペースに試合用のリングが設置され、その上に縦5メートル、横3メートルのガウンを着てポーズをとり微笑む馬場さんの遺影が吊るされた。
11時よりアリーナ席に招待参会者、1階席に先着千名の一般のファンの入場が始まり、12時よりセレモニーが行われ、滋賀県甲西町・開雲寺の小柳津盛久住職の読経に続き、友人代表・笑福亭鶴瓶さんらによるのお別れの辞。献花式では、馬場元子夫人、親族、ロード・ブレア―スPWF会長、ザ・デストロイヤー、スタン・ハンセン、ベイダーをはじめチャンピオンカーニバルに参加した外人選手、日本人レスラーの献花に続き、招待参会者の献花へに移り、元子夫人を先頭に全日本プロレスの選手・関係者が一列に並び、献花を終えた参会者を見送った。1時30分からはファンの献花に移り、主催者発表で約28000人のファンが献花を行い、終了予定時間(3時)を50分オーバーして終了。
献花後のリングは、リングが見えなくなるほどの花束で埋まった。
セレモニーの司会進行は、馬場さんの友人である徳光和夫さんが務めた。

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お別れの会に先立ち午前10時30分から記者会見が行われ、講談社制定「'99日本ナイス・カップル大賞」特別賞に馬場夫妻が選ばれ、記念の花瓶が贈られた。

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浅子、金丸、丸藤みちのく参戦


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