お箏の先生から嬉しいメールが届きました。
まだ少々時間はかかりますが、26日頃には入院中の私の相棒のお箏が晴れて元通りの姿になって我が家に帰ってきます。
再会が本当に待ち遠しく、その日は「おかえりなさい。」と言って迎えてやりたいと思っています。
最近もう1つ嬉しいことがありました。
孫のM家のナータンが突然お箏に興味を持ち始めて、「Kママ、お箏教えて! 弾いてみたい。」
と突然言い始めたので初心者用の『さくら』を教えたところ、すぐにマスター。 エェーーすごい!
次にポップスばかり何曲も載っている5~6冊の教本を見せたところ、宮崎 駿作『君をのせて』と、松任谷 由実作『春よ、来い』の2曲に挑戦したいとのこと。
二日目には早速『君をのせて』を始めたのですが、半分と少し過ぎたところで技術のいる弾き方が入ったので、一旦ここでストップ。
先に進みたいのをガマンして、その日はここまでのメロディーを正しく弾けるよう1人で練習させました。
昔を振り返ってみますと、私がお箏を始めたのもちょうど今のナータンと全く同じ歳でした。
その当時使っていたお箏用の爪があるはず、と捜したところ運よく見つかり、細い指のナータンにピッタリですぐに使うことができました。
爪は1人3個しか必要ないのですが、こんなに沢山持っていたとはこれまで気づきませんでした。
ナータン、勉強で忙しいかもしれませんがKママのおうちに来た時は気分転換にお箏弾いてくださいね。