年の瀬も押しせまり、気ばかり焦る今日この頃です。
あれもこれもしなければ・・と思いながら、ムリとどこかで諦める気持ちも否めません。
しかし年賀状だけは書き終わりましたので後は投函するだけです。
断捨離が叫ばれている昨今、高齢を理由に年賀状までも終活するという
終活年賀状なるものが数年前から届いているお宅があるということです。
個人的に私が思うに、結婚した50数年前は墨と筆で全て手書きをし多い年では200枚も書いていました。
そのお蔭で住所氏名など頭に入っていて、久しぶりにお会いした方でも直ぐ打ち解けることが出来ました。
現在は枚数も減りパソコンなので時間短縮も出来ますので、せめてものと一枚一枚に心を込めて
手書きで一筆したためるようにしています。
昨年お世話になった方々から頂いた年賀状に思いを馳せながら、
感謝の気持ちを忘れないよう自分の手が動く限りは続けるつもりですし、
又これまでと変わらず送っていただきたいと思っています。
我が家にはどうぞ終活年賀状なるものが届かないことを切にお願いします
