今日も損切り!徒然なる列車

損切続きの人生ですが、そんな事は忘れて鉄道旅や鉄道模型とかの話、日常生活での発見や思い浮かんだ話とか書いてみます。

鉄道模型社 EF58 レストア 車体は自作 7

2020-11-10 21:56:29 | 鉄道模型EF58

屋根上の工作に移ります 

 開店休業状態だった鉄道模型の製作も秋の夜長と気候も良くなってきたので、家の整理とかまだまだ雑用が絶えない中ではありますが少しづつながら動き始めました。

 まずは前回作業中にキズを付けてしまってその補修にかなり悪戦苦闘して、嫌気がさして半年以上放置状態だったEF58から取り組みました。キズをつけた前面とおでこの修復を行い、破損したヘッドライトをボナファイデプロダクトの通販で入手して交換しました。今回は車体との仮止めにはジェルタイプの瞬間接着剤を用いました。

 さて、今回は雨樋やランボードと言った屋根上の製作を行いますが、その前に製作途中からの公開になりましたので既に出来上がっている部分についてご説明したいと思います。

 屋根上板は t0.4真鍮板から切り出してハンダ付け後Φ0.4真鍮線を植え込んでボルトを表現しています。ピンバイスで気が遠くなるほどの数の穴あけを行いましたが、全部取り付けるのに20年以上もかかってしまいました。その間は鉄道模型の製作は中断していたのですが、数年おきくらいに引っ張り出して来て少し植え込み作業をしては中断する繰り返しでした。やり始めた時は裸眼で穴開けできたのが最近では眼鏡と拡大鏡に頼る状態になってしまって何か寂しい事ですね。

モニターと抵抗器カバーは t0.3真鍮板から作りました。モニターの明り取り窓の高さが狭いのでヤスリ掛けがやりにくいと思って窓下端の位置からコの字に切り欠いて0.5mmの角線を窓下端に継ぎ足しています。

 抵抗器カバーはまず四角に箱組した後で斜めになった出っ張り部分を継ぎ足しました。大型のベンチレーターは買い置きしていたひかり模型製を取り付けますが、屋根上板との隙間部分の調整も含めてまだ未完成です。

 

 


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