晴れたらいいね ♪̊̈♪̆̈

温泉が好き♡山に登った後の温泉は、もっと好き♡
食べることも、だぁ~い好き🎶

ホワイトデーの奇跡

2016-03-15 20:19:52 | 日記
3月 14日 (月) ☂️

すっかり春めいた我が家の庭。

今日は、冷たい雨だけど …

先週始めの 庭の花たち 💠 🏵

すいせん




沈丁花




馬酔木




なんだっけ?




フキノトウ





夫がフキノトウの天ぷらを、お味噌汁に入れて食べるのが好きだから、天ぷらにする。




いつも通り、午後5時5分に、カエルコール📲


10分後に帰宅 🏡

「おかえりなさい~ 庭のフキノトウ、天ぷらにしてるよ~」


と、夫、少し小鼻を膨らませて、恥ずかしそうに…

「コレ ……」

なんと、25歳から付き合って 初めて、ホワイトデーにケーキをもらった !(◎_◎;) 奇跡だ!





私:「はは~ん、バイクで転んだの、バレンタインデーだったもんね~。お詫びのホワイトデー?」

夫:「違うよ。FB見てたら、みんなホワイトデーだっていってるから…」

私:「そうなの? 嬉しいありがとっ


でも、私は分かっている。夫の下心を…

バイクで転んでから、私、「もうバイクに乗りません宣言」をしたから。

今週末、バイクで出掛けたいんでしょ?

だから、私のご機嫌 とってるんでしょ?





⬆︎さっきから、「じゃらん」で、宿の検索してるよね~。

ベッドマット、買ってくれたからなぁ~

でも、ベッドボードは、買ってくれなかったなぁ~

どっしよっかなぁ~


🍰 おしまい 🍰
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美ヶ原で スノーシュー 2日目

2016-03-14 10:12:57 |  山歩き
3月 11日 (金) ☁️

朝、8時半、玄関前集合。昨日より冷え込んだ。コレ、マイナス8.7°C ⬇︎





今日は、「美しの塔」まで スノーシュー ❄️

雪が溶け春になると、子牛が放牧され、立ち入り禁止となる牧草地の上を歩く。この時期限定の特別なコース。私たちが、柵の中の牛となる 🐄

ホテル前も、真っ白。



❄️ ホワイトアウト ❄️





霧氷が美しい






積雪は、30~50cm。ここは、台地状の地形なので、降った雪は風で谷へ飛ばされる。


今日も山崎さんは、親父ギャク炸裂で朝から絶好調

「おしりスキー」






何回も繰り返す。登ってはすべり、登ってはすべり…。スノーシューのかかとを上げるから結構 腹筋を使う。
ガールズに混じり、キャーキャー騒いで滑った。




今度は、ふかふかのパウダースノーの上に、大の字になり、手をバタバタさせて、天使(?)の羽根を描く 😇






再び、真っ白な世界を、さくっさくっさくっさくっ……と、歩く。





この日の雪は、揚げたてのポンデリングに、はふっと噛み付いた時のような……日光の天然氷にサクッとスプーンを入れた時のような……(例えが食べる事ばかり )とにかく、気持ち良く、楽しく歩く。

先は何も見えないのに、山崎さんは「美しの塔」の 真ん前に導いて行く。「美しの塔」が薄っすらと見えて来た。




「美しの塔」






美ヶ原は、濃霧になる事が多く遭難者が相次いだため、霧鐘塔として「美しの塔」が建てられた。現在の塔は、昭和58年に改築した。鉄平石で出来ている。それまでは木造の塔で、避難者用の食料も置かれていたそうだ。

南側に山の詩人、尾崎喜八氏の詩文。




北側に、山本小屋を開き、美ヶ原の登山道整備に尽力した山本俊一氏のレリーフ。



鐘を鳴らす。これが、結構 力がいる 💦力がいるわりに、優しい音




美しの塔の説明の最後に、山崎さんは、「深田久弥さんは『・・・全く桁が外れて広い。美ヶ原の範囲はどこまでを指すのか知らないが、南の茶臼山から北の武石峰まで、広濶な山上の草原が、果てしもないように続いている。さあ、どこまでも勝手にお歩きなさい、といった風に続いている。』と、おっしゃいました。」と、すらすらと深田久弥百名山の一節を述べられた。さすが、山岳ガイドさん 👍(私は、コピペ)

そして、山崎さん、「さぁ、この広闊な美ヶ原で遊びましょう!」と、走り出す。


走る 🏃🏃🏃🏃🏃




ジャンプ !!!!!






サラサラの雪が嬉しくて仕方ない

*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*




一瞬だけ、お日様が顔を出した。




山崎さんは、BS日テレ「絶景百名山」の第5回で、美ヶ原をガイドしたそうだ。
山崎さん、本当にお世話になりました。楽しいスノーシュー体験をありがとう♡






雪上車が迎えに来る。




コレもまたアトラクション o(^▽^)o 雪道を豪快に走る。
キャーキャー言いながらホテルへ戻る。




ホテル到着。



「雪上車クルージング」という楽しみ方もあるとの事。


まだ、雪から離れられない ❄️


ソリを持ち出す。




あ~れ~~ 💦




どてっ!




mare、ドジョウすくいをする。








子どもが作った 雪だるま ⛄️




そろそろ 送迎車出発まで 1時間半となる。
さ、お風呂に入ろう ♨️

大浴場へ行くと、団塊の世代の方々が大勢 👀 !
皆さん、自分たちでスノーシューを楽しんできたらしい ❄️恐るべし!団塊の世代!私も、頑張らにゃあかん!

風呂上がりに、また🍻 美味しいね~

送迎車が、今宵のお客さんを乗せて到着 🚐

王ヶ頭ホテルの皆さん、山崎さん、お世話になりました


今度は、夏に高原トレッキングに来ようかな ⛰



⛄️ありがとう おうがとう ⛄️
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲上の宿 「王ヶ頭ホテル」

2016-03-13 06:40:27 |  山歩き
3月 10日 (木) ☁️

スノーシュー初体験で泊まる「王ヶ頭ホテル」
週末は、なかなか予約が取れない。この平日だって満室だ。山小屋風のハイクラスホテル。




「ロビー」




「お部屋」



窓の下には雲海が広がる。正に、雲上の宿。軒下から、氷柱が下がる。氷柱を見るなんて何年ぶりだろう。
晴れていたら……いえ、やめましょう。念願の雪があったのだから。

「寝室」




「うれしい こたつ」…… 撮り忘れた


足慣らしのスノーシューを終えた私たちは、早速 貸し切り露天風呂へ。空いていれば いつでも入れる 。
ラッキー✌️「参の湯」が空いていた ♨️




ビール 持ち込んで もう最高ねっ !🍻
檜の板が浮かべられ、檜の いい香り 2人で盛り上がり、1時間近く入っていた 🍺 ♨️ 🍺





湯上りに、ラウンジで、



シャンパンとブドウジュースのサービスを頂く。(グラス、小っちゃっ 😅)




粉雪が降ってきた ❄️ ❄️ ❄️



お待ちかねの 夕食

スタッフさんは、皆よく教育されている。無駄に丁寧でなく、嫌味のない自然体な接客。笑顔が爽やかで清潔感のある方ばかりだ。

付かず離れず…
いつも、どこかで お客を見守ってくれている


食事処「やまぶき」山小屋の雰囲気を出している。




私たちの席の担当スタッフさん、これまた感じの良い方だった。フロント、ロビー以外は若いスタッフが多い。

「当ホテルの水は、3キロ先から湧き水を引いて来ております。お部屋の水、お風呂、そして料理も全て そのミネラルたっぷりなお水を使っております。どうぞ お楽しみ下さい。」

はい、頂きます



「前菜」
胡桃とフォアグラのチーズ焼き。蕨ととろろ。ひとくち五平餅。菜の花と健味鶏のマスタード和え。手作り桜豆腐。

「小付け」
蕨のピーナッツ味噌和え。春菊のフラン。

「鍋」
鰆と盛りだくさんの旬菜鍋。




「冷菜」
地野菜のゼリー寄せ 信州サーモンと山菜を添えて




「焼き物」
岩魚の塩焼き




「口止め」
とちおとめの爽やかジュレ




「洋皿」
牛フィレ肉のステーキ 赤ワインソース




筍ご飯 お味噌汁 お漬物 …… 撮り忘れた


「春のデザート」




信州の幸を生かした 美味しい夕食
創意工夫が、たくさん詰まった お料理。

ご馳走さまでした


食事を終えて「星空観察会」の、はずだったが、あいにくのお天気。中止の館内アナウンスが流れる。



「書籍コーナー」 山の本が沢山ある 📚



mareは夢中になって読んでいた 📚





「Yahoo!天気」では、深夜から☀️の予報。
それでは、5時58分の日の出前に星空を見ようと早めにベッドに入る 💤


5時 起床 。
部屋の氷柱が昨日より伸びている!




すぐに着替えて外へ出る……





ダメだ ホワイトアウト

それでも、一瞬でもいいからと、テラスでコーヒーを飲みながらゆっくり待つ。




外が明るくなってきたが、霧はとれない。満点の星を諦める


8時半から、スノーシューだから、早めに支度しよう。朝食前にチェックアウト出来るように荷物をまとめる。
ザックをフロントへ預けてから朝食へ。


「朝食」朝から モリモリ食べる






アツアツのパンも付いた 🍞 ☕️


ご馳走さまでした (^O^)

👋 では、スノーシューへ行ってきます 👋


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美ヶ原で スノーシュー 1日目

2016-03-12 14:05:46 |  山歩き
3月 10日 (木)

今日から一泊二日で美ヶ原へ、スノーシュー初体験

朝、最寄り駅まで車で夫に送ってもらい、ローカル線~中央線で松本へ向かう
松本でmareと落ち合う。mareは、新宿からバスで来る 🚍




駅のホームで百円拾ったから、また、階段を登り降りして改札口の駅員さんに届けた。田舎の駅だから、ホームに駅員さんはいないのだ 電車のドアも自分でボタンを押して開閉する。
一日一善! これで、美ヶ原に雪はある!




朝ごはん




旅のお供。ミスチル 聴きながら呑みながら 2時間余りローカル線に揺られる🛤 ご機嫌♡




甲府で、「スーパーあずさ5号」に乗り換える。




小淵沢を過ぎて、長野県に入っても雪はない。でも…

岡谷から塩尻への長いトンネルを抜けると、そこは雪国であった❄️




松本、到着 🚃 mareと合流 ✋




ランチは、駅前「こばやし」で、鴨南蕎麦と天ざる。






コンビニで、お酒とつまみを仕入れる。
12時、王ヶ頭ホテルの送迎車に乗る。いよいよ王ヶ頭ホテルへ向かう。




松本市内に雪は見当たらない。でも、スカイラインに入ると、雪!一面の雪!やったぁ~❄️❄️❄️

途中から、駒沢林道へ入る。昔、美ヶ原へ馬を運んだ道だそうな。
この道が、王ヶ頭ホテルへの最短距離で、冬季だけ通行できるそうだ。雨氷による倒木が多く見られる 👀



大本が根こそぎ、倒れていた。




送迎車が、TDSのトロッコアドベンチャーのように揺れる!




王ヶ頭ホテルが見えてきた。雪はバッチリ ✌️





王ヶ頭ホテル、到着 🏨 ♡





チェックインして、荷物を部屋に置き、午後2時15分から早速スノーシュー

外に出ると山岳ガイド 山崎(やまさき)さんスノーシューを用意して待っていて下さった。

~山崎さんプロフィール~ (王ヶ頭ホテルhpより)
少年期より、槍ヶ岳・穂高岳に学び上高地や美ケ原の自然と遊び冬の八ヶ岳に魅了され、シティホテルでホテルマンの経験からサービス業を極めて現在に至ります。
「楽しくなければ山じゃない!」愉快で行き届くサービスに定評をいただいております。初めてお越しいただいたお客様にも大変好評です。



山崎さん、親父ギャク炸裂の面白い山岳ガイドさん

まず、スノーシューの履き方から教わる。
「スノーシューは、後ずさりしなければ転びませんから」と、言われて履くと、ホント歩きやすい
準備完了 👌 わくわく








まず、ホテル裏にある「王ヶ頭」山頂へ。わずか100mで登頂、いえ、歩頂(笑)

はい、百名山 ひとつクリア!(ダメ?)





新雪を踏みしめ 1.4キロ先の「王ヶ鼻」へ向かう。
❄️❄️






途中、一旦 道路へ降りる。と、この時、後ずさりしなければ転ばないはずのスノーシューで……私、転んだ!みんなに大笑いされる。私もおかしくて なかなか起き上がれない





山崎さんは、歩きながら、山の話はもちろんの事、植物、動物、地形などの話をギャクを交えて面白く教えて下さる。

雪の下は、レンゲツツジの群生地。レンゲツツジの枝先に雪の玉。まぁるくて可愛い。




サルオガゼ(藻)木に寄生し木を枯らすそうだ。



甘利山で、サルオガゼが木にまとわり付き、オバケのようだったのを思い出す。あの木は、枯れちゃうんだ。

甘利山のサルオガゼ⬇︎




振り返ると、王ヶ頭ホテルが見えた。天空の要塞のようだ。





曇天で遠くの山は見えないが、雲海を見ながら雲上人となる





「王ヶ鼻」 到着。
標高2008m。ここは、美ヶ原の西端。



王ヶ頭は、御嶽山の奥の院となり、石仏は御嶽山の方角を向いているそうだ。右端の石仏の頭がないのは、雷に打たれ自らが犠牲となったという話。⬇︎




晴れていれば、目の前に北アルプス 穂高連峰、左手に、八ヶ岳と南アルプスの間に富士山も見えるそうだ。

王ヶ鼻は、鉄平石で出来ていた。少しずつ侵食かれ美しい層で成っている。この先は、崖っ淵!




さあ、来た道を帰ろう。





全く 音の無い世界

人の声も、動物の声も、音楽も何もない…。
し~~~~ん❄️ これがスノーシューの醍醐味なのだろう

神秘的な世界に魅了される


王ヶ頭ホテルが見えて来る。




ホテル到着

ホテルのロビーで、笹の葉茶でひと休み 🍵
この日、一緒に歩いたのは、埼玉から来たと言う女子2人。
週末は、20~30名ものスノーシュー体験になるそうだ。私たちは、4人で名ガイド山崎さんを独占できて、ラッキー 👍





♨️ お疲れ様。さぁ、お風呂、お風呂 ♨️



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いざ 行かむ 王ヶ頭

2016-03-09 18:30:21 |  山歩き
3月 9日 (水) 雨

パッキングも済んだ。




靴も磨いた。(着る物に迷い、忘れていた




美ヶ原 王ヶ頭!



⬆︎(ブロ友さんのパクリ 🙏 )


❄️ おしまい ❄️
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする