6月 19日 (火)
一昨日、道の駅「猪苗代」から見た磐梯山は、表磐梯山。深い緑に覆われていた。
一昨日、予定より早く着いたので、「五色沼自然探勝路」を歩いた。その時、ルリ沼から見たのが
今日 登る裏磐梯。
福島県のほぼ真ん中にそびえる⛰
朝 8時、ホテル「五色の森」を出発
8:35 裏磐梯スキー場登山口。標高900m。
ここから、磐梯山を目指す⛰
ルート(赤矢印で登り、青矢印で下る)
噴火警戒レベルは、「1」
なだらかなゲレンデを登って行く。このゲレンデは、岩なだれが作ったモノ。
振り返ると、桧原湖と、泊まったホテル「五色の森」が見える。
「磐梯山と岩なだれ」の案内板。
自然の破壊力が伝わってくる。
コウリンタンポポ
ゲレンデにポツポツと咲いているけど、外来種?高山植物らしくない色合い。
9:00 銅沼(あかぬま)まで、400m。茂みの中へ入る。
9:05 銅沼
1888年(明治21年)今から130年前、小磐梯山が噴火した時に生まれた湖。荒々しい噴火壁が、みどり色の湖面に静かに映る。絵になる風景
9:45 八方台登山口との分岐
この辺りは、広く平らになっていて、「中の湯跡」らしい。
ザックを降ろして ひと休み。
10:30 このルート唯一のクサリ場⛓
急登ではないので、クサリに頼らずに歩けるが、足元のゴロゴロした岩に注意して歩く。右側は、崩れかけている。
10:45 「弘法清水」まで、あと300m。
目指す磐梯山が、姿を現わす⛰
11:00 「弘法清水」
弘法大師さまが、鉾を突いたら湧き出たそうな。
とーーーっても 冷たい清水を、皆で喜んでゴクゴク飲む
傍らに「ミヤマハタザオ」
ひと息ついたら、さあ、いよいよ山頂目指して最後のひと登り💪
弘法清水からは、急登が始まる
「磐梯=石の梯子」の山容(テレビで言ってた)は、その名の通り‼️
下は、断崖絶壁👀
行く手も、断崖絶壁👀
森から抜けて、草丈が低くなると、人影が見えて山頂が近くなる。
山頂には、多くの人❗️
11:30 磐梯山 山頂
標高1816m。日本百名山⛰
三等三角点
磐梯山で、バンダーーーイ 🙌
集合写真(目の周りがパンダ🐼みたいなので、帽子を深く被り、いちばん後ろに笑笑笑)
山頂には、磐梯山の固有種「バンダイクワガタ」が、咲き誇る
ミヤマキンバイも沢山咲いている🌼
北側には、噴火壁が荒々しい。
東側に、猪苗代湖
猪苗代湖を眺めながら、ランチ🍥
12:10下山開始
下山の天狗岩3合目からは、破線の表示⚠️ガレ場、足元注意⚠️気を抜かずに歩こう❗️
12:40 弘法清水小屋
いろいろ売っているけど、熊鈴もバッジもいいっか…。
小屋前の眺望
会長が、小屋のご主人にここから下る噴火壁ルートの様子を伺う。問題ナシとの事
さぁ、今日は、ここからが、メーンイベント❣️
急峻な岩場の稜線が続く。
ミヤマオダマキ
12:50 猪苗代湖・渋谷登山口 分岐
足元には、小ぶりのバンダイクワガタが一面に
天気は、ますます良くなりガスがとれてくる
グンナイフウロ
13:05 黄金(こがね)清水
天狗岩を振り返る。
ウラジロヨウラク
ハクサンチドリ
あぁ、なんて素敵な 櫛ヶ峰への稜線
手前に銅沼。奥に桧原湖。
13:15 三合目天狗岩
ここから、ガレ場が始まる。絶壁の上を歩いて行く。
タニウツギ
赤色が鮮やかなミツバツツジ
ミヤマヤナギの綿毛
振り返る。
アカモノ?
ガレ場は、続く。
北アルプスを歩いているような気分になる
誰か、ここを歩く私たちを、ドローンで撮って🙏
シモツケ
噴火壁が近くなる。
また、振り返る。
振り返って、パノラマ📸
櫛ヶ峰への登山道が、はっきりと見えてくる。
アズマギク
見上げる。磐梯山から、だいぶ下って来た。
覗き込む👀
13:35 川上登山口へのルートは、立入禁止🚧
噴火壁
13:50 森の中に入る。急に気温が高くなりムシムシしてくる💦
急な下りは、ずっと鉄の杭が打ってあり、心強い補助となってくれる。
14:25 森を抜けた❣️
噴火壁を見上げる🌋 おおおーーー‼️
広い岩の台地を、赤丸のペイントを頼りに進む。
ここは、ガスが出ていれば、迷いそう💧
振り返る。
私たちは、今、かつてあった小磐梯山の噴火口の中に立つ。
130年の時を経て、木々が山肌を半分ほど緑に蘇らせる🌳
荒涼とした噴火壁と、生命力あふれる緑・・・
人間なんて、ちっぽけなもんだね。
14:55 裏磐梯スキー場ゲレンデに戻ってきた。
桧原湖を眺めながら、なだらかなゲレンデを下る。
15:15 無事下山
磐梯山は、自然の力強さの中に、優しい花がたくさん咲いている〜TVで言ってた通り。
歩いては振り返り、歩いては振り返り・・・立ち止まり・・・
自然の破壊力と生命力を感じさせてくれた裏磐梯噴火壁ルート。
今日の下りは、満足感に満ち満ちていた
さぁ、明日は、「ほんとの空」を見に行こう⛰
お天気が、チト不安
⛰ おしまい ⛰
一昨日、道の駅「猪苗代」から見た磐梯山は、表磐梯山。深い緑に覆われていた。
一昨日、予定より早く着いたので、「五色沼自然探勝路」を歩いた。その時、ルリ沼から見たのが
今日 登る裏磐梯。
福島県のほぼ真ん中にそびえる⛰
朝 8時、ホテル「五色の森」を出発
8:35 裏磐梯スキー場登山口。標高900m。
ここから、磐梯山を目指す⛰
ルート(赤矢印で登り、青矢印で下る)
噴火警戒レベルは、「1」
なだらかなゲレンデを登って行く。このゲレンデは、岩なだれが作ったモノ。
振り返ると、桧原湖と、泊まったホテル「五色の森」が見える。
「磐梯山と岩なだれ」の案内板。
自然の破壊力が伝わってくる。
コウリンタンポポ
ゲレンデにポツポツと咲いているけど、外来種?高山植物らしくない色合い。
9:00 銅沼(あかぬま)まで、400m。茂みの中へ入る。
9:05 銅沼
1888年(明治21年)今から130年前、小磐梯山が噴火した時に生まれた湖。荒々しい噴火壁が、みどり色の湖面に静かに映る。絵になる風景
9:45 八方台登山口との分岐
この辺りは、広く平らになっていて、「中の湯跡」らしい。
ザックを降ろして ひと休み。
10:30 このルート唯一のクサリ場⛓
急登ではないので、クサリに頼らずに歩けるが、足元のゴロゴロした岩に注意して歩く。右側は、崩れかけている。
10:45 「弘法清水」まで、あと300m。
目指す磐梯山が、姿を現わす⛰
11:00 「弘法清水」
弘法大師さまが、鉾を突いたら湧き出たそうな。
とーーーっても 冷たい清水を、皆で喜んでゴクゴク飲む
傍らに「ミヤマハタザオ」
ひと息ついたら、さあ、いよいよ山頂目指して最後のひと登り💪
弘法清水からは、急登が始まる
「磐梯=石の梯子」の山容(テレビで言ってた)は、その名の通り‼️
下は、断崖絶壁👀
行く手も、断崖絶壁👀
森から抜けて、草丈が低くなると、人影が見えて山頂が近くなる。
山頂には、多くの人❗️
11:30 磐梯山 山頂
標高1816m。日本百名山⛰
三等三角点
磐梯山で、バンダーーーイ 🙌
集合写真(目の周りがパンダ🐼みたいなので、帽子を深く被り、いちばん後ろに笑笑笑)
山頂には、磐梯山の固有種「バンダイクワガタ」が、咲き誇る
ミヤマキンバイも沢山咲いている🌼
北側には、噴火壁が荒々しい。
東側に、猪苗代湖
猪苗代湖を眺めながら、ランチ🍥
12:10下山開始
下山の天狗岩3合目からは、破線の表示⚠️ガレ場、足元注意⚠️気を抜かずに歩こう❗️
12:40 弘法清水小屋
いろいろ売っているけど、熊鈴もバッジもいいっか…。
小屋前の眺望
会長が、小屋のご主人にここから下る噴火壁ルートの様子を伺う。問題ナシとの事
さぁ、今日は、ここからが、メーンイベント❣️
急峻な岩場の稜線が続く。
ミヤマオダマキ
12:50 猪苗代湖・渋谷登山口 分岐
足元には、小ぶりのバンダイクワガタが一面に
天気は、ますます良くなりガスがとれてくる
グンナイフウロ
13:05 黄金(こがね)清水
天狗岩を振り返る。
ウラジロヨウラク
ハクサンチドリ
あぁ、なんて素敵な 櫛ヶ峰への稜線
手前に銅沼。奥に桧原湖。
13:15 三合目天狗岩
ここから、ガレ場が始まる。絶壁の上を歩いて行く。
タニウツギ
赤色が鮮やかなミツバツツジ
ミヤマヤナギの綿毛
振り返る。
アカモノ?
ガレ場は、続く。
北アルプスを歩いているような気分になる
誰か、ここを歩く私たちを、ドローンで撮って🙏
シモツケ
噴火壁が近くなる。
また、振り返る。
振り返って、パノラマ📸
櫛ヶ峰への登山道が、はっきりと見えてくる。
アズマギク
見上げる。磐梯山から、だいぶ下って来た。
覗き込む👀
13:35 川上登山口へのルートは、立入禁止🚧
噴火壁
13:50 森の中に入る。急に気温が高くなりムシムシしてくる💦
急な下りは、ずっと鉄の杭が打ってあり、心強い補助となってくれる。
14:25 森を抜けた❣️
噴火壁を見上げる🌋 おおおーーー‼️
広い岩の台地を、赤丸のペイントを頼りに進む。
ここは、ガスが出ていれば、迷いそう💧
振り返る。
私たちは、今、かつてあった小磐梯山の噴火口の中に立つ。
130年の時を経て、木々が山肌を半分ほど緑に蘇らせる🌳
荒涼とした噴火壁と、生命力あふれる緑・・・
人間なんて、ちっぽけなもんだね。
14:55 裏磐梯スキー場ゲレンデに戻ってきた。
桧原湖を眺めながら、なだらかなゲレンデを下る。
15:15 無事下山
磐梯山は、自然の力強さの中に、優しい花がたくさん咲いている〜TVで言ってた通り。
歩いては振り返り、歩いては振り返り・・・立ち止まり・・・
自然の破壊力と生命力を感じさせてくれた裏磐梯噴火壁ルート。
今日の下りは、満足感に満ち満ちていた
さぁ、明日は、「ほんとの空」を見に行こう⛰
お天気が、チト不安
⛰ おしまい ⛰
私は八方台登山口とのピストンでしたが、こうして見ると、磐梯山って、火山色が強いのですね。噴火壁は確かに、おおおーの非日常的風景ですよね。
>今日の下りは、満足感に満ち満ちていた~
良かったですね。たんこぶなんか、もうちっぽけなことに感じたことでしょう。(^^)
とにかく下りの噴火壁コースは、魅力的でした。午後になるにつれ、お天気が良くなっていったので、迫力と美しさを感じる稜線を楽しめました♪そして、おっしゃる通り、火山色の強さを感じて歩きました。小磐梯山があったと言う火口原に立つと、ホントに、タンコブなんてちっぽけなもんです(笑)
でも、厚化粧しても、顔が青くて…。
サングラスかけて、帽子をかぶって・・・怪しいオバサンです…。