My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

4月5日(日)予想 大阪杯

2020-04-05 01:26:34 | 予想
コロナ危機の最中に行われる新設古馬G1。
例年であれば、この頭数、顔ぶれにレース意義が問われていたと思われますが、今は競馬が開催されるだけで有難い。さらに今回のレースは馬券のお手本のようなレースになるとの個人見解。

何が馬券のお手本かと言えば、競馬って一筋縄ではいかないという事。
たぶん、雰囲気的には小頭数で力関係もはっきりしてるから上位1~5人気で決まるんだろうなだと思います。でも、それじゃ付かないから馬券は絞ってみたいな簡単予想の人が多いのかなと。よって、この時点で1~5人気以外が絡めば一気に旨味が跳ね上がるレースなんです。選択肢は上位人気から3頭、押さえても4頭まで絞るか、上位人気からそれ以外の馬を絡ませるかの2択。そして必要以上のオッズ寄りを考慮すれば正解は後者。

人気馬を見てみると、まず圧倒的に疑問を感じなければならないのは2頭の牝馬。G1大阪杯の歴史は浅いとは言え、このレースはゴリゴリの古馬牡馬最強決定戦ですよ?前走こそ混合戦で結果を出しているものの、それまでは牝馬限定で走っていた両馬。リスグラシューのようなグランプリを争う力量はありますかね?
そして、もう1点が人気2頭の前走である中山記念。このレースはソウルスターリングが馬券内に来る緩い内容のレースだったし、いかにもマイラー寄りのレースでした。少なくとも大阪杯の前哨戦としては弱いもの。ここの勝ち馬ダノンキングリーが一番人気ですが、ずっと貰ってきた古馬との斤量差が今回は無くなります。この馬の場合、この斤量差はかなり敏感に評価した方が良いと思います。

となると、グランプリレベルで大看板を張れるのは2騎に絞れます。ブラストワンピースとワグネリアン。そして次は馬体重の増加やレース内容からして、まだ伸びしろを感じるクロノジェネシス。
ここで絞りきっても良いのですが、競馬って皆が思っている以上に力量差の少ないものなんですよにハマりそうな穴馬がいます。

ロードマイウェイ。前走惨敗で評価がた落ちも、前走はスタートで出負けした上に隣の馬に寄られて馬体擦られてます。普通ならレースにならない内容ですから、5連勝で重賞勝ちの馬がこの評価なら頭からでも面白いかと。
サトノソルタス。前走は2着でしたが、相手は現最強馬だと思っているサートゥルナーリア。先行力のある堅実馬ですから、今回も内の好位で我慢出来ればスルスル粘り込みも重文あるかと。

◎ワグネリアン
ブラストワンピース
クロノジェネシス
ロードマイウェイ
サトノソルタス

堅い堅いと言われるレースほど1頭紛れるのは競馬あるあるの筆頭格。競馬を始めた頃にイクノディクタスという馬に教わりました。人気の牝馬は疑えは今日もプリモシーンが証明済み。クルーガー抜けで三連複逃したのはナイショですが…



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1 コメント

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Unknown (11107579)
2020-04-05 15:53:48
美浦のブルボン

逆神予想過ぎて笑うしかありません。
まぁ外れる時はこれくらいの方が良いもの。桜花賞取れば良いのです!
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