My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

チャンピオンズカップを終えて

2019-12-02 01:50:00 | 予想
戦前のクリソベリル評において、嫌っていた方々は口を揃えて相手関係が弱いと挙げていましたが、これって如何にもよく言われている現3歳世代の世代間レベル差論に左右された考察だったと思います。あれだけ毎回ぶっちぎる馬に相手関係を挙げるって正直ナンセンス。不安を挙げるなら極端に揉まれたり削られた時に力を発揮しきれなかったり、大舞台でイレ込んだ際でしょう。

最後の直線は内に入ったところで出れないかな?と思いましたが、外に出してからは加速が違いました。あれは着差以上に強い勝ち方。川田ジョッキーはギリギリまで我慢する作戦だったんでしょうけど、終わってみればもっと早めに強き捲りで勝てると自信を持ったでしょうから、次走以降は早め抜け出しの王道騎乗にしてくるはず。もう相手になるのはルヴァンスレーヴしかいないか?

完璧に乗って2着のゴールドドリーム。ここは相手がわるかったとしか言いようがないか。きっちり差して馬券外のチューワウィザード。鞍上の個性に負けた気もしますが、この馬は崩れることがまずないので、今後も重賞はもちろん地方G1でも勝ち負け。

問題はあわや3着のインティ。
武さんは好騎乗の一言でしたが、やはり前走の内容はモヤモヤが残りますね。ひと叩きなのは分かりますが、前走の4コーナーでは故障発生と思わせる位の手綱押さえ。しかも煽りを受けた馬は落馬故障にまでなっています。いくら超ハイペースでヤラズ変更とは言え馬券を買ってる側からしたら溜まったもんではないと。でも、この時の鞍上が川田将雅という…
いずれにしても今後のインティに関しては番手でも強い競馬が出来るかにかかっていると思います。

最後に本命にしたサトノティターン。
どれだけ伸びるかと思いきやまさかの逆噴射。らしいと言えばらしいレースでしたが、今後もオープン番長として活躍を期待します。

1戦で頂点を極めてしまったクリソベリル。連勝が止まるのはいつなのか?しばらく、いやそれ以上無敗が続く予感。個人的にはそれくらい強い競馬を見せつけられたレース。

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