My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

6月26日(日)予想 宝塚記念

2016-06-26 09:35:37 | 予想
宝塚記念

◎ドゥラメンテ
ステファノス
トウホウジャッカル
サトノクラウン
アンビシャス
ラブリーデイ

いよいよ上半期グランプリ。
秋との最大の違いは天秋→JC→有馬と連動する最強決定戦に対して、上半期は安田、天春、宝塚と古馬路線は連動性がない点。クラシックがメインなので仕方ないと言えばそれまでですが、これが海外挑戦や大阪杯重視の傾向に拍車をかける。打開策は簡単で天皇賞春を安田記念勝ち馬も参戦出来る1800か2000に変更すること。しかし、お役所思考のJRAにそこまで大胆な改革は難しいでしょうね。
それにかつては天皇賞春→宝塚記念の王道路線は成り立っていたわけですからね。オペラオー、ディープ、オルフェといった怪物達の力で。

しかし、近年は天皇賞春の勝馬こそ宝塚では最大のジョーカー。そもそもの適性の違いに加えて過酷な3200のダメージは想像以上に厳しい壁ということ。
今年の勝馬キタサンブラックに関しては、むしろ距離はこちらの方が向いていると思いますが、全開見方につけた展開が今回はかなり厳しいものになりそう。直後につけるであろう昨年の覇者ラブリーデイに狂い咲き?を狙うサトノクラウンも早め。アンビシャスの典さんもいつものように悠々とは行かないでしょう。

そして何よりも勝ちに来るドゥラメンテは4角で早めに前に並びかける勢いで来ると思います。天皇賞春の価値が微妙な社台グループも今回は本気ということ。

唯一、全てを飲み込むなら最強の菊花賞馬トウホウジャッカル…あの金髪を見ると夢をみたくもなりますね。

当初はドゥラメンテからステファノスとアンビシャス2点勝負だったのが、増やしたのがどうなるか?結果はまもなく。

コメント (1)
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