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たわごと、独り言

テレビ大好き、映画大好き、おしゃべり大好き、あなたは?

フェイク 意外に面白い

2011年02月02日 18時46分11秒 | テレビ番組
NHKらしからぬドラマです

刑事物だけど主人公は目利きの腕を買われての捜査協力者と言う立場です


さすが古都京都 美しい舞台で見られる数々の美術品

浮世離れしているけど天才ってよくある設定だけど(浦澤 右)財前直美がそのとっぽいキャラでよくはまっています


今回は犯人と思われてそれを助けようとする刑事たちが右の言葉に助けられながら謎解きをする訳ですが

さすが能の世界を垣間見させてくれてお勉強もさせてくれました

本格的な能の舞台までばっちり見せてくれるのもNHKならではなんでしょうね


来週でもう最終回なんて短すぎる

もっともっと見せて欲しい



今日のお雛様は羽子板雛

素朴で可愛いおひなさまでしょ

ネットオークションで買いました
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2011年新春ドラマ

2011年01月23日 14時37分55秒 | テレビ番組
2011年度ドラマ ラインアップを見てもあまり魅力を感じませんでした

焼き直し?どこかで見た話?似たような設定

なんだかなぁ な感じでした


なぜ今回プロファイリングっぽいのがいっぱいあるのかしら

「LADY」然り 「CONTROL」然り 「ゴタ消し」然り…


「LADY」はプロファイリング通りに犯人が見つかる 馬鹿なのは体面を重んじる刑事たちという設定が

なんだかなぁであります カッコつけたCPSのメンバーがハナについて…


「CONTROL」にいたっては「ガリレオ」の柴咲コウと福山クンにしか見えない…



意外にも「ゴタ消し」が キングコングの西野演じる白虎の好演で見られるドラマになっていること

1話を見た時は芸人オンパレードで「こりゃ学芸会か」とツッコミを入れてしまいましたが

ほっしゃんも松田もまあ芸人としてはそれなりに頑張っていたと思います(藤森は論外)

夜中の力を抜いたドラマの割にはなかなか面白い

後はどんだけ達者な芸人を適材適所に使うかにかかっていると思いますけど

芸人ってすぐ勘違いするからある意味怖い…

怖いもの見たさもありますので「ゴタ消し」は見続けようかしら


刑事物では「デカワンコ」がばかばかしさいっぱいながらワンコを取り囲む刑事の面々が

真面目に取り組んでいるのがつい見てしまう要因です

多部未華子って演技派の定評があるけど今回はコメディエンヌとしての才能を問われているのかな?

バカバカしいって思いながらもつい見ている自分が情けない…


「フェイク」はなんで財前直見?この女優さん格別美人でもないし華がある訳でもないのに

結構主役張っているんだよね

美術品がいっぱい出て京都が舞台

怪しげな京都弁の中で藤村志保の美しい京都弁とたたずまいが見ていて気持ちがよくって

それだけは見る価値ありです


謎解きは  はははは… あまりにもご都合主義

南野チャンにいたっては木の実ナナにしか見えない…


ま、見ちゃうんでしょうね



「美しい隣人」 仲間由紀恵は好きな女優さんだけど檀れいが好きになれなくて

多分CMのせいだと思うんだけど ストーリー的にも先が読めちゃって

見続けたいって思えなかった

それにしても渡部篤朗痩せすぎて怖くなっちゃったな…



「告発」 面白そうだけど疲れる… やっぱやめようかなぁ


「美咲ナンバーワン」「大切なことは君が教えてくれた」「最上の名医」「悪党」「ホンボシ」見る気にもなれなかった

体力不足?



今回は「美男ですね」完全版を見て力を抜いて次のシーズンを待ちましょう



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熱中スタジアム ようこそ僕らの水族館へ

2011年01月17日 19時07分52秒 | テレビ番組
水族館大好きのわたしとしては外せないと見たのですが

熱中スタジアムようこそ僕らの水族館へ

見たらこれが予想を裏切る展開

既存の水族館の紹介ではありません

愛媛県の生徒数110人という小さな高校の生物クラブの水族館なのです


部活の水族館とはいえ150種2000匹の魚を飼育しているのです

生き物相手の部活 毎日が清掃 暮れも正月もありません

でもみんな生き生きと清掃に励んでいる そんな様子をスピードワゴンの小沢さんが兄貴みたいに紹介しています

一人一人の名前を呼びながら突っ込んだり ちょっと見なおしちゃった

いい感じ 生徒たちも個性的で魅力があります


熱い人、淡々とした人、マイペースな人、このクラブに参加したいがために下宿までしている人もいます


部員自ら川へいって魚を釣って水槽に入れたり

8年前に沖縄で手にいれたカクレクマノミのつがいを試行錯誤を繰り返しながら卵をかえし

1000匹まで増やしたという快挙


わらわらとこんなにたくさんのカクレクマノミを見るのは初めて

壮観です


一年中毎月第三土曜日に無料で一般公開しているのも凄い

冬場はお客が減るので皆で宣伝をしたり呼びこみをしたり

そしてやってきてくれたお客様には丁寧な説明つき


あ~あ わたしも行きたいよ


これは再放送があるからみんなに宣伝しなくっちゃね


小沢さん今回いい仕事しているよ

個性的な部員のおかげ?


予想とは違ったけれどとっても楽しい番組でした


来週は男子新体操部

これも外せないかも

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黄金の豚 -会計検査庁 特別調査課ー 最終話

2011年01月05日 19時14分07秒 | テレビ番組
カッコいい芯子姐さん

最後まで魅せてくれました


突き詰めていくと大きな壁が立ちはだかり真面目な工藤がどんどん追いつめられていく様は

本当に切なかった


今の日本の状況と合わせ見ても同じ気持ち

政治家を志す若者も最初は工藤のような真摯な気持ちだったのでしょうが

大きな魔物に取り込まれて思ってもいない方向に取り込まれていく姿は

某総理大臣を思わせます 市川房江さんも呆れておられることでしょう


工藤がどうなるかハラハラさせられましたが 結局彼は手を汚さずに済んでおまけに命も助かり

なんだかなぁのうちに大団円を迎えてしまいましたが

久留米検査官そういう奴だったのか

でもあそこまで露骨でなくてもあんな人いるんだろうな 今の日本どうなっちゃうのかな

不安になります


芯子を検査庁に入れたくだりはちょっといい話っぽくしてて好きじゃないけど

芯子を利用した動機、工藤を総理の秘書官に入れた理由 はたまた明珍課長補佐を閑職に置いた訳

むむっ できるな  宇津井健がいい人っぽいキャラなのでついついだまされてしまいました


もうちょっときっちり見せてくれればいいんだけど

絵物語にしか見えないのが残念だった…


続編は無いんだろうな
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相棒

2011年01月03日 16時36分00秒 | テレビ番組
今劇場で公開中のためか テレビの放送も連日のように「相棒」があります

片っ端から録画しておいたのでHDDは「相棒」だらけ

もちろん視聴済みのものも沢山ありますが わたし亀ちゃん時代の物はリアルタイムでは見ていなかったので

とりあえず全部録りました

そして空いている時間を見計らっては順番に見ています


再放送も順番通りという訳じゃないので及川ミッチーの時もあれば亀ちゃん時代もあると言うめちゃくちゃ加減

でもどれを見ても結構面白いのは脚本がしっかりしているからかしら

人気があるのもうなずけます


テレビの再放送だけではなく映画もスペシャルもみーんな見ました

やはり元日スペシャルは役者がいいですね

去年のスペシャルと比べるとよく分かります


南果歩ってうまい 年を重ねるごとにいい女優さんだなと思います

普通の地味な主婦がきらきらしてくるあたりの化けっぷりたるや凄みさえ感じてしまいます

子守唄がUFO つぼです



去年の檀れいとはやはり格が違う 

千利休の謎解きは面白かったんですけど

右京さんの想像力って暴走するほど楽しくなっちゃう


そして一番のお気に入りは何と言っても鑑識の米沢守

スピンオフだって楽しめます

地じゃないかって言う位のお宅っぷり さすがです そして意外と常識人

いい感じで右京さんを盛り上げてくれますね


この仲間から離されてしまった亀ちゃんが可愛そう…

まだまだ再放送はあるみたい  頑張って見ます
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パーフェクト・リポート 最終話

2010年12月27日 17時20分33秒 | テレビ番組
絡まった糸が徐々にほぐれて真相が浮かび上がっていきます

最近はよくニュースなどでも映像提供という形で一般人の画像が流れていますが

撮影者の興奮した声まで入っているような不愉快な映像もたまにあります

こんな野次馬根性丸出しの映像には 不快感がいっぱいだったのですから

ましてや当事者にとっても逆恨みしたくなる気持ちはよく分かります


このドラマの中では面白がって撮ると言うよりも偶然撮ってしまったという形で

逆恨み感を強調していましたが 見た方にとってはどういう状況で撮られたものかは分かりませんものね


家族を亡くしたやり場のない気持ちをそんな情報提供者にぶっつけた犯人

それは分かりますが なぜまた取材に応じた女性を襲ったのかはよく分かりませんでした


ま、それが無ければ犯人には行きつかないからストーリー的にはしょうがないんでしょうけど


遊軍のメンバーは謹慎処分になった蒼山に代わって「しらみつぶし」に調べて事実を究明していきます

蒼山の取材に対する真摯な思いはしっかり皆に伝わっているのがうれしい


自分の立場が悪くなるかもしれないのにね


結果的に真犯人をあぶり出し 後は警察にゆだねると言う結論に収まりましたが

遊軍を去る者たちも蒼山の気持ちに応えるべく 自分の仕事を正面からとらえている姿はうれしい限り

そして遊軍に残ったメンバーは1話ではアザラシを追いかけ 

最終話ではアライグマを追いかけると言うオチでも真面目に取り組んでいる 最高です


蒼山と黒井の関係もなんとなく「BOSS」の天海祐希と竹ノ内豊を思わせてくれました 


蒼、赤、白、緑、黄、紫、桃色 どれも大好き 頑張れってか
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スペック 最終話

2010年12月23日 10時01分32秒 | テレビ番組
なんだかんだ言ってもとうとうの最終話

まさかまさかの展開で ある意味得心の最終話でありました


にのまえが弟とは…

そうなんだよね 時間の流れが違うと早く動いている人は早く年取るんじゃないかと思っていたんだ

それがにのまえを倒す決め手になるとは

なぜ前回ラストに当麻がニヤッと笑えたのかの疑問は残りましたが

自ら毒(しかし毒って言い方には笑っちゃいます)を浴びにのまえを倒す作戦 凄い 凄すぎる 当麻どんだけ頭がいいんだ
 


そして地居が恋人でも何でもなくストーカーだったとは

おまけに記憶を操作するスペックの持ち主

そうなんだよね 当麻自身 「本当に恋人だったの?」と過去何度も聞いていました

あのプロポーズの時のおよそ当麻らしくない可愛らしさは地居に作られた記憶だったんですね


どれだけ記憶を操作しても記憶って脳だけじゃない身体も覚えているからほころびは出ます

なんのスペックも無い瀬文があの体力と強じんな精神力で立ち上がる姿は感動でもありました

瀬文と当麻の関係 好きですね ちょっとケイゾクの二人を思い出しちゃいました


最終話 悪の根源の地居が倒されて話は終わったけど

野々宮係長は何を見たの?

本当ににのまえは死んだの?

誰が時間を操作したの?


数々の疑問は残されました


「映画化は無い」って当麻は言ってたけどこりゃあるわ


こんなおさまり悪く引っ張ってこられた日にゃ無しってつもりはさらさらないでしょ

商売上手なTBSさん
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秘密 最終話

2010年12月15日 23時58分43秒 | テレビ番組
次々に終わっていくドラマ

「秘密」も最終話を迎えてしまいました


映画を見ているのでラストは分かっていましたが ドラマはどうなるのか ちょっとドキドキ



映画版では広末涼子が藻奈美役でしたがテレビでは志田未来が演じていました

広末と違って小さくて子供っぽい志田未来が危うい夫婦関係を切なく見せてくれました

父親が握る娘の手は小さくまさに子供の手

中身は妻でも抱けばそれはやはり娘 はっと我に帰る父の気持ちはよく分かります


志田未来は素晴らしい女優さんに成長しましたね

藻奈美の時は屈託なく明るい高校生 一転直子の時は表情も厳しく切ない大人びた表情

そして25歳の藻奈美はメイクの腕もあるのでしょうが ちゃんとそれなりにおとなっぽく見えました


映画では結婚式の時に藻奈美が父の剃り残しを触る直子の癖で真実を知りましたが

ドラマでは夫婦二人だけの秘密のクマの編みぐるみの中の結婚指輪のことを藻奈美が知っていることで

直子の存在を平介が確信するくだりになっていました


確認しようとするも確実な答えは得られないまま でも平介の中では確信となってそっと自分の結婚指輪をはずしましたが

わたしの中では 娘と母の仲は夫のそれより強いこと 従って秘密などとうに娘に伝えていた可能性だってありじゃないの?

だって藻奈美に戻った時の学校でのはしゃぎっぷりは尋常じゃなかったもの


あえて父親を自由にするために真実を伝えずぼかしたままにしたのでは などとうがった見方をしてしまいました

すんなり映画と同じにとらえる方が素直なのかもしれませんけどね
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小田霧響子の嘘 最終話

2010年12月10日 21時12分06秒 | テレビ番組
バカバカしくってお茶目で結構気に入っていたドラマでした

最終話はどう持っていくか 興味津々



でも… あらら~な結末に


最後の最後に来て何このぐだぐだ感


引っ張りに引っ張ってきたNO,9の秘密も 亡くなった人を遺族のために神隠しにあったのかもと希望を持たすための嘘だったとは…

弟の幸太の神隠しもいまいち意味が分からなかったし

眠らせて時計を戻してって子供じゃないんだからだませる訳ないじゃん



カミングアウトした小田霧響子もなんだか意味の分からないうちにそのままで済んじゃうの?



唯一谷口が怪しい雰囲気になったのになんかいい人にまとめちゃって いつものハチャメチャぶりが ただ強引で…


とにかく納得いかない話でした



ラストの親のくだりにいたっては必要だったの~
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心の糸

2010年11月30日 23時23分41秒 | テレビ番組
NHKドラマスペシャルです

主演が松雪泰子と神木隆之介という魅力あるキャスティング


ろう者の親と健常者の息子という ある意味世間から疎外された二人の世界を持つ親子の話

清潔感あふれる二人の静寂な空間

静かな語らいの中の母の情熱

松雪泰子の美しい手話が印象的でした



耳が聞こえなくても音楽を楽しむ人がいることも驚きでした


耳の聞こえない親のために耳となり口となる子供

不便ではあっても向かい合う時間は密です

普通の親子より会話は多いのではないかしら


聾唖者同士の手話による静かな会話の間は無音

スッと画面が引いて回りも映すとざわめきが聞こえます

その切りかえしが新鮮でした


語り過ぎずただ二人の情景を見せるだけでも印象的ないいドラマでした

もちろんピアノの音色も美しく千住明の音楽はドラマによく合って気持ちがよかった…


障害と憐れむのではなく 一緒に歩んでいけるお隣さんでいたい

しかし自分が聾唖であるがゆえに息子の相手には健常者を望んでしまう母心が切なかった


翔太の未来、いずみのその後 他にも気にかかる人たちはいます

またその先を見たくなるドラマでした
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