たわごと、独り言

テレビ大好き、映画大好き、おしゃべり大好き、あなたは?

お帰り チッチ!!

2011年11月23日 14時41分07秒 | マンガ
2007年出版以来 姿を消していた「小さな恋のものがたり」

作者の安否が心配で心を痛めておりましたが

刊行されました!!


新聞記事で見つけ慌てて本屋に走った次第

記事にも書かれていましたがこの4年間で二度も大病をされ生死も危ぶまれたとか

また最愛のご主人を亡くされ なんでこんな大変なことがいっぺんにと

頭の中はぐるぐる


でも開いた「チッチとサリー」は4年前と全く変わらず

何事もなかったかのような存在にホッとしました


偉大なるマンネリこそ 幸せの形を実証してくれているかのようです



デビュー50年とか


そうよね わたしがまだ小学生のころからですものね

近所のお姉さんたちが読んでいた雑誌「美しい十代」(なんてすごいタイトル!!)を読ませてもらって以来

一年に一度出る単行本が一番のお楽しみでした だから2007年を最後にお休みが続いたときは本当に心配しましたが

まさか二度も死にかかるような大病をされていたなんて…


トン子ちゃんのような元気な姿が印象的なみつはしちかこさんでしたが

もう70才になられるんではないかしら

どうぞご無理をなさらずに ご自身の身体と折り合いをつけてチッチとサリーを続けてください


相田みつを美術館にてみつはしちかこ展をやっていると娘から誘われておりましたが

まだ小さな赤ちゃんを人混みに連れて行くのはいかがなものかと断念しましたが

こっそり行っちゃおうかしら なんて不埒なことも…


とにもかくにも 復活なさったみつはしちかこ節はいまだ健在

まだまだファンを元気づけてください
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やまだ紫さんをしのんで

2009年05月07日 23時06分56秒 | マンガ
やまだ紫さんの訃報を聞きショックを受けています

あまり有名とはいえないかもしれませんが知る人ぞ知る的な凄い漫画家さんです

いいえ、単なる漫画家ではありません

そのあふれんばかりの才能は漫画だけにとどまらず詩、エッセイひいては生きざままでもが

日々の暮らしの中から語ってくるのです


学生時代「COM」での衝撃的なデビュー以来のファンとして

折にふれ「やまだ紫」という人を見つめてきました


学生のころはちょっと背伸びした感じで捉えていましたが

あの洗練された線はとても美しくどんどん無駄なものをそぎ落として

白っぽくなっていく画面に魅了され

何度読みなおしてもそのたびに新しい発見があり

好きになっていく度合いは高まるばかり


私生活は知らなかったけど壮絶な闘病記をご主人のブログで読ませていただき

合点がいきました


今もう一度「しんきらり」を読み返しています


二人の娘と猫、夫との軋轢

今の私なら分かる


それにしても惜しい方を亡くした  何でという気持ちでいっぱいです


忌野清志郎さんといい私の青春の象徴が次々旅立って逝ってしまうのは

せんないことです




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どうなっているの?「チッチとサリー」

2008年07月30日 20時23分54秒 | マンガ
毎年五月か六月に単行本が出るのに今年は店頭に並びません

いつもこの時期レジ横に平積みされているのに

忙しくて買いそびれたのかと思い本屋のおじさんに聞いてみましたが

「いやー、見かけんねー」


何度も足を運ぶのですがあまりしつこく聞くのも恥ずかしいので

今度はネットで検索


でも見当たらず


どうしたものかと考え思いきって学研に問い合わせしました


お返事は諸般の事情により大幅延期とのこと

みつはしちかこさんになにかあったのでしょうか

それとも昨今の出版業界の不景気のあおりを食ったのでしょうか


一年一度の楽しみががっかりです


偉大なるマンネリも終わりとなってしまうのかと寂しい気持ちでいっぱい


いい年こいてと笑わないで
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庄太 ~遠き故郷の空~

2007年08月16日 00時13分10秒 | マンガ
今日注文してあった本が届きました

「庄太」上巻 勝川克志著 さんこう社 1995円(税込み) 


著者サイン入りの立派なマンガです


春に出た「少年幻燈館」と同じ昭和30年代の岐阜の片田舎が舞台の

腕白な少年の日常を描いた物 


懐かしくてちょっとおセンチになりつつも庄太クンにはハラハラひやひや 

お値段からも分るように子供向けというよりも

上の年代向け…


一気に読むのがもったいなくて

じっくり何度も読み返したくなります


皆さんにオススメ


下巻が今から待ち遠しい 






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大好き「チッチとサリー」

2007年05月27日 22時46分13秒 | マンガ
そろそろ出る時期だなと思って本屋に行くと

あった、あった

1年1度のお楽しみ「小さな恋のものがたり」41集  


チッチに出会ったのは私がまだ少女の頃 

お姉さんたちが読んでいた「女学生の友」に連載されていたのを

見せてもらったのが始まり

それから出た単行本は欠かさず買っています


知人のところで偶然著者のみつはしちかこさんにお目にかかったときは

舞い上がってノートの表紙にチッチの絵とサインをいただいたこともありました

大事な宝物



でも今はしまいこみすぎて見つかりません

あまりにも何度も引越ししたので行方不明…


本は全部とってあります

何度も繰り返して読んだお気に入りはもうぼろぼろ

自分の初恋と重ね合わせたり、お気に入りがいつの間にかサリーから

岸本さんに代わったり、今度の41集はお母さんの話が面白かった

高校生の子どもがいる割りにずいぶん老けているなと思っていたけど

やっと年相応になった感じ


いっぱい泣いたり、チッチに腹を立ててマンガを放り出したり

私の青春かも…


恋心は失いたくないなって最近つくづく思います


また恋したい…







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今いちばんはまっているマンガ

2007年05月09日 23時41分28秒 | マンガ
マンガ大好き

いい年してとお思いでしょうがこればっかりはやめられない

子供たちも全員好きで面白いマンガがあると貸してくれる

「のだめカンタービレ」「デス・ノート」など

もちろん流行りものはしっかり押さえつつ

永遠の名作「チッチとサリー」は私が買って子どもたちに貸している


そして今一番はまっているのが勝川克志の「少年幻燈館」

ちょっと懐かしい時代の話が可愛らしい絵柄で品よく描かれているのです

ミゼット、ガリ版、幻灯機

私よりもむしろダンナのほうが懐かしがって夢中です

間違い探しのクイズも楽しいし 何より惚れっぽいカツ坊がむちゃくちゃ愛らしい

色々な人にお勧め中

そんなに有名な人ではないがコアなファンが多い

今度個展があったらぜひ観に行きたいな


残念なのは今は忙しくてマンガを読む暇もないこと

一日コーヒー片手にマンガ三昧したいよ~
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「風光る」読みました

2007年03月13日 01時20分38秒 | マンガ
渡辺多恵子さんの「はじめちゃんが一番」の大ファンであった私

「風光る」にもつい手を伸ばしてしまいました

新撰組が舞台の富永セイちゃんが主人公の少女漫画

今までにない設定に何気なく読み始めたのが

はまるはまる面白くって一気に二十一巻読んじゃいました


男社会の中の少女の恋

時代考証もきっちり、見て来たかのようなリアリティ

キャラ一人一人への作者の思い入れ

文なら一行で済むものも漫画だとかなりの数の資料を読み込まなければ

ひとコマの絵にならない訳で

大変だな~と感心しつつ細かなところまで目を配って心して読みました


ちなみに私は斉藤一が一番のお気に入り

テレビでは堺雅人が演じていて「あら雰囲気だわ」

きっとそう思った人も多い筈


早く歴史に残っているクライマックスを読みたい気持ちと

ずーっと続いて欲しい矛盾した気持ちの間に揺れています


おすすめです!
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誰かが見てくれている。うれしい!

2005年01月31日 17時13分08秒 | マンガ
ブログをはじめたけれど手ごたえが無いのでちょっとぐらついていました

アクセスランキングを見てみたら、アクセスしてくれている方がいてすっごーくうれしい!

こんな片隅にまで目を通してくれる人がいるのですね よーし頑張るぞ

ということで今日はマンガの事書きます

古本屋にいったら吉田まゆみの「夜をぶっとばせ」を売っていました

「アイドルを探せ」のファンだった私としては見逃すわけにはいかず、恥ずかしながらマンガを買ってしまいました

資料を探していたはずなのに…

一人一人まるでモデルがいるかのごとくの絵は相変らず

キャラをこれだけリアルに書き分けられる漫画家さんて少ないですよね

すっかり吉田ワールドにはまってしまった一日でした。って仕事はどーすんだ

触発されていい仕事をすればいいのですが今日は休みにしてしまうダメな私です
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