たわごと、独り言

テレビ大好き、映画大好き、おしゃべり大好き、あなたは?

岩手の旅 三日目

2012年08月20日 00時38分48秒 | 
天気予報では朝のうちは雨が残るとのことでしたが 目覚めてみれば雨は上がり

お迎えが来たころにはすっかり夏の日差し

チェックアウトも済ませ (お盆休みなのに二泊三日二人で16000円也!!)

朝食バイキングも美味しくって 格安なのに スタッフさんはとても親切と古くても許せちゃう素敵なホテルでした


今日最終日はKクン母と従兄弟クン二人も参加 うれしいな

行先はもちろん猊鼻渓です


朝早いので人出もそんなでも無い 

猊鼻渓に来た一番の目的は 川下りです

生憎うっクン寝ついたところだったのですが Kクンご両親「うっクン見ているから いっといで わたし達はもう何度も乗っているから」のお言葉

わたしたち夫婦と娘夫婦、小学生の従兄弟二人で乗船することに

6人となると乗り切れないので ちょっと待つけど次の船になりました


夕べの雨で増水 川はすっかり濁っていて ちょっと残念


一番乗りで船に乗れたので船頭さんの足元という高ポジション〈ホントか?〉

ゆっくりと船は川を上っていきます 周りの緑が深くていい風が流れて行く 先ほどまでの蒸し暑さが嘘のよう

両岸の名所、見どころを船頭さんが説明してくれます 

魚影も時々見え 鯉かしら 80センチはあろうかという大きな魚がえさを求めてついてきます

すれ違う船に手を振ったり 遠くから聞こえる猊鼻追分が時を忘れさせてくれます




春には藤の花が見事だそうですが 緑だっていい 涼を求めての舟くだりも風情があります


折り返し点で船を降りその先は歩いて渓谷を散策します


ちっぽけなわたし達の目の前にそびえる谷は見事でした

うん玉 穴めがけて投げて入れば願いがかなうそうです

愛、福、絆、寿など5個好きなの選んで100円です

わたしを除く5人が挑戦 愛が砕け散る瞬間を目撃しました


誰も入らなかったけど 思いっきり投げてストレス発散


帰りは本当の川下り 船頭さんの猊鼻追分もエコーが効いていいですね


一時間半の舟遊び 癒されました

うっクンご機嫌のおめざでお出迎え



暑い日差しが待ち受けていました

夢の世界から現実の世界へ 体感温度が違います



次は駅の反対側の厳美渓 道の駅に車を止めてちょっと歩きます

Kクン父に言わせると このコースが一番お薦めだそうです

なるほど 確かに 


かっこう団子ですっかり有名になった厳美渓

えっ これだけ?

団子の方は凄い行列だけど よく考えたら上に団子買いに行けば済むんじゃない

しっかりわたし達のために並んでくださっているKクン母 そんなにしなくていいですからと列から引きはがします

テレビの力ってすごいな

Kクン父のお勧めコースを通らなければ 「見るとこ ここだけ」に なってしまうところでした


帰りは Kクン母お薦めの南部鉄器のお店に寄ってお買いもの

鋳物で出来た 銀河鉄道 



宿泊料金が予想以上に安かったので 欲しかった鉄器が買えました

そしてKクン母からのサプライズのプレゼント 可愛らしい鉄瓶

こんなに色々していただいたのに お土産までなんてと辞退したのですが

「ぜひ使ってもらいたくて」とのお言葉 有り難く戴きました

Kクン母らしい蓋にドングリがついた可愛い鉄瓶

有難うございます 大事に使わせていただきます


重いもの かさばる物は 娘たちが持って帰ってくれると言うので帰りはバッグ一つで済みました

今回の旅は Kんご両親の心のこもったおもてなしで 何とも幸せな三日間を過ごすことが出来ました

わたし達だから張り切ってしてくださった訳ではなく いつもこうだと言う娘の話なので 甘えさせていただきましたが

我が家の方にお越しいただいたときには どうやってお返しをしたらよいのか 悩んでしまいます


皆の「晴れ女 お見事!!」 の賛辞を戴いて 無事旅行は終わりました

娘たちは翌日また7時間かけてのドライブでかえってきました

行きより早く着きそうになったので 高速のサービスエリアで時間を調節した位だそうで まあそれは良かったこと


Kクンご両親の人柄に触れること来たのは 何よりの旅の収穫でした

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岩手の旅 二日目

2012年08月18日 14時49分06秒 | 
天気予報では大雨 でも曇天ながら何とか持ってくれています


早朝からのお迎え なんと行先は浄土ヶ浜

わたしが一番行きたかったところです


ダンナには「どんだけ遠いのか分かっているのか 岩手でもうんと上の方なんだぞ」

たしなめられていたところです

ガイドブックでは平泉の次のページに載っているからそんなに遠いとは思わなかった


「行きたいところはない?」のKクン父のリクエストに「猊鼻渓と厳美渓」と答えましたが

Kクン父 察してくださいました


「高速使えばそんなに遠くないよ 子どもたちが小さい頃はよく海水浴に連れてったもんさ」

気軽に車をだしてくださるのに すっかり甘えてしまいました

今日は娘一家も一緒 Kクン母と小学生の孫はお留守番 申し訳ない


車で3時間ほどかかりました

昨日の疲れでうとうとしてしまい なのにKクン父 疲れを微塵も感じさせない

本当にタフ


「これくらいどうってことないよ ラーメン食べに青森まで行ったことある位だもの」

Kクンタフなのは父親譲りなのね


やっと着いた浄土ヶ浜 途中 車窓左に海が見えた時はあまりの美しさに息をのみました

右を見ると木々の合間に集落が見えます 津波の被害がまだまざまざと残っていて 胸が詰まりました


一年半たった今も 爪後はまだ生々しく残っている現実  のんきに旅行などしていて申し訳ない…




浄土ヶ浜は海水浴客も大勢来ていて 少しずつ日常に戻っているそうです

「前は10日過ぎはウチらくらいしかいなかったもんだけどな」 

10日過ぎともなると水が冷たいのでシーズン終わり扱いだって

Kクンも 来たこと覚えていないけど 水がやたら冷たかったことは覚えているそうな


なのでうっクンも足だけ海水浴 芝生ほど拒否反応はしなかった

砂浜ではなく石浜? うっクンおもちゃがいっぱいみたいで大喜びです


両手に持ってカチカチ 揚げ句お口に持っていってママ大慌て


せっかく来たのだからとざっぱ船で青の洞窟も見学することに

テレビのCMで吉永小百合がやっているやつです

さすがKクン父もざっぱ船は乗ったこと無いと言うので興味津々


水がきれいな海ですね 下が透けて見えるよう 海鳥もいっぱい飛んでいます

ざっぱ船を追いかけて飛んでいる姿に 娘固まっています

娘 実は鳥が苦手 あの足が怖いんだそうで

船に乗る際は鳥の餌〈かっぱえびせん〉を全員に一袋ずつくれたのですが

「絶対に 餌はやらないで」 娘の懇願に 同乗した他のお客まで付き合ってくれました


海の上は涼しくて快適 海鳥も餌をくれないこの船には寄ってきません

安心しているところにまだ若い海鳥が 寄りにもよって 一番嫌がっている娘の頭に着地

鳥も娘が餌をくれない元凶と分かったのかしら

娘の絶叫に うっクンもつられべそ



青の洞窟は 順番を待って一艘づつ中に入ります

思ったより狭くて 頭が危険 だからヘルメットが必要なのね 

神秘的な青は 感動的

いいですね


これだけでも来た甲斐がありました

気分は吉永小百合よ


鳥の餌は 夜の酒のつまみに持って帰ります


お昼になったので食事は近くのホテルで取りました

がら空きなので 子連れでもゆっくり出来ます

煮あなご定食 とは珍しい

柔らかでふっくら 美味しい 美味美味


次なる目的地は龍泉洞 鍾乳洞好きにはたまらない選択

娘の好みはわたしの好みの影響が強く出ていて 滝好き、鍾乳洞好き〈大学時代は女子穴部を作ったほど〉


ドラゴンブルーの神秘的な水色は圧巻 

赤ちゃん連れでも大丈夫なほど整備されちょっと拍子抜けではありました

なんか張りぼてみたいに見えちゃって…

照明もあまりにも作為的で 涼を取るにはいいけど鍾乳洞好きには物足りないかも


車に乗り込むときに雨が降り出し 帰宅するまで降ったりやんだり  

「さすが晴れ女」と お褒めの言葉を戴きました



お家ではKクン母が腕をふるって待っていてくださいました

噂の前沢牛の焼き肉 おお豪華絢爛な

お手製の餡パンも最高に美味しい 

こんな美味しい焼き肉は食べたこと無い 塩とコショウだけの味付けが肉をこんなに甘くするなんて…

自家製お野菜と一緒に戴くと箸が止まりません


写真を見たりおしゃべりしたり楽しいひと時を過ごさせてもらいました

明日で旅は終わります ちょっぴり感傷的になっていたら

「明日は8時半に迎えに行くから」

どうやら新幹線の時間ぎりぎりまでまだどこかに連れて行ってくれるみたいです

Kクン父 大丈夫なの? 運転しっぱなしでお疲れじゃないのかしら

Kクン、ウチのダンナ、娘と 免許所持者は大勢いるのに 一切ハンドル触らせないKクン父でありました


ホテルは二泊目なのに最初に来た時のように掃除が行き届き アメニティも取り換えられていて清潔で気持ちがいい


さあ 明日はどこに行くのかな
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岩手の旅一日目

2012年08月17日 22時32分19秒 | 
岩手の旅一日目は新幹線で3時間かけての移動

車で発った娘たちは夜中に出発して着いたのは翌日昼〈何と12時間!!〉

わたし達の腰を心配して新幹線の切符を手配してくれて正解でした

おかげで昼には岩手に着いて美味しいお蕎麦のお昼を戴くことが出来ました


そしてまず一番近場の平泉中尊寺へ 定番です

金色堂はあまり興味が無かったのですが Kクン父のガイドとあっては行かない訳にはいきません

月見坂を上っていきますが 結構な人出です

世界遺産に登録されて 観光客が激増したそうです


見事な緑 深い林です

金色堂だけなのかと思っていたら あちこちにお堂や経蔵、能舞台など

まるでお寺のテーマパークのような古い建物が点在しています


まあ、再建したもので昔からのものではないようですが

根っこで出来た天然の階段

金色堂は建物を見ると言うよりも 工芸品を見ている感じ

有り難いものというよりも 手の込んだ凄い技に感心してしまいます


裏をまわって中尊寺蓮の池の方に もう蓮の時期は終わっていましたが

大池蓮が咲いていました


極楽浄土に似合う花 きれいですね


そのまま毛越寺まで散策 お散歩には最適な山道もありますが所要時間が倍と聞いて

歩いて20分の近道を選択 実際はもっとかかった感じ

観自在王院跡を毛越寺と勘違い だってとっても広くてきれいなんですもの   

その先に毛越寺はありました

以前BSの番組で浄土庭園再建を見ていたので楽しみにしていたのですが

さして興味を引かれるものは無く そのまま平泉の駅まで歩きました

駅までの街並みは世界遺産登録のためかきれいに整備され趣も何もありません

どの家も小奇麗になっていて 店だか民家だかよく分からない

ちょっとがっかり


それを察したKクン父 無量光院跡を観に行こうと提案

延々歩きました 

道端にポツンとある無量光院跡 何も無いけど不思議な景色

なんとなく日の差し方のせいか心打たれる景色ではありました

そのまま足を延ばして柳之御所遺跡も見学 どこに行っても遺跡やら ~跡ばかり

随分歩いたなぁ ちらっと歩数計を見ると軽く一万歩は越しています


ようよう見学を終えKクン実家へたどり着きました

うっクンは従兄弟たちに囲まれご満悦

Kクン母の心づくしのお料理でのおもてなしに疲れも吹っ飛びます

お野菜は全て自家製とは大したものです

そしてどれも美味しい


また明日は早いと言うので タクシーでホテルに移動


今日はなんと1万7千歩弱歩きました

軟弱者のわたしたち夫婦にしては頑張りました

明日はサプライズだそうで 朝7時半には迎えに来て下さるとのこと

Kクン父 タフです


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孫も一緒の初旅行 二日目

2012年03月22日 19時29分32秒 | 

孫も含めて総勢8人の山梨旅行

翌朝もまたひとっぷろ浴びて すべすべお肌の温泉効果を満喫です


朝ご飯もご馳走 お部屋食はゆっくり出来ていいですね

上げ膳据え膳は最高の贅沢 それで美味しいと来れば もう体重のことは考えない

卵豆腐の美味しいこと  絶品です

朝から美味しい食事を満喫して さあ今日はどうしよう

このまま帰ったのではせっかく来たのにもったいない

近場に梅の名所があるとのことなので そちらに足を延ばすことに


「不老園」という梅園 7分咲きとはいえ充分きれいに咲いています

不思議な赤い花がいっぱいあります

一体何の花かと思って近づいてみたら

南天の実でした(笑) 

鳥よけにミカンのネットを掛けてあったのね

綺麗な梅の花 おチビさん達も興味津々

またまた大撮影大会となりました

山の上の方は風がありましたが 下は暖かくとても穏やかないいひと時を過ごせました

たっぷりとしたきのこ汁をご馳走になり 手作り感あふれるおもてなしにみんな大感激

山になっているので足の悪い人には無理だけど また是非行きたいと思う梅園でした



お昼はもちろん「ほうとう」です

駐車場があって一番近いところをネットで検索して見つけました

「小作」です


実はわたしほうとうが苦手

でも他全員麺好きなのでお付き合い

幸いほうとうと同じお味の「おじや」があったので

気分だけでも一緒に味わえます

ついでにB級グルメで大人気の「鳥モツ煮」も注文


う~ん これは焼き鳥のモツみたいな味ですね

ま、話のタネ?


ほうとうはかぼちゃほうとうを注文

まあたっぷりの大ぶりに切ったお野菜が入っていて凄いボリューム

かぼちゃなどごろごろ入っている

皆は熱々を戴き大満足です


おじやもジャガイモやニンジンなどたっぷり入っていて美味しかった~




楽しい旅も赤ちゃんがいるので早めに切り上げ 明るいうちに帰路につきました

談合坂で下の娘一家とお別れ 寂しそうにしょんぼりしていましたが

婿さんの「今週末宿直だから土日里帰りしたら?」の一言でテンションアップ

ニコニコでしばしの別れとなりました


わたし達は上の娘一家と一緒に3時半には帰宅

お土産は信玄餅と馬刺しのスモークのブロック 

すっかり味をしめた子供達

また行こうねと画策しておりました
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孫も一緒の初旅行

2012年03月21日 00時11分53秒 | 
13回忌の法事の後 娘たち一家との家族旅行が実現しました

普段なかなか休みが一致しないのですが 今回はとんとん拍子に話がまとまり

仕事を持っている面々が一斉に月曜日に休暇を取っての家族旅行です


わたしたち夫婦の結婚40周年記念と 孫たちのハーフバースデイを兼ねての一大イベント

下の娘が一番張り切って宿の手配から何から仕切ってくれました


なんといっても6ヶ月の赤ちゃんがいるので内風呂のある温泉 田舎から近いところと捜してくれたのが

「神の湯温泉」です


双葉インターから2分の近さ(住宅街の中なので こっちでいいの? の不安はありましたが)

昔ながらの温泉旅館といった風情です


娘達は気を使ってわたしたち夫婦は別室に 姉妹夫婦は同室で と、隣り合わせの部屋を予約してくれました

二間続きに内風呂まであり 窓からは富士山もばっちり 贅沢贅沢


年季の入った部屋ながら青畳と清潔感のあるお部屋 加湿機まで備え付けてあってでこれなら赤ちゃんも安心です


まずはじいが二人の赤ちゃんを内風呂で入浴させてくれます

その間 婿さん達は温泉へ

赤ちゃん湯上りの後 授乳している間 じいは遅ればせながら婿殿達のいる温泉へ馳せ参じた次第

お昼がご馳走だったのでお腹も空いていないので 夕飯は遅めにしてもらったのから ゆっくり温泉を楽しむことが出来ます

湯から戻ってきた婿殿達に赤ちゃんを託して女性陣の温泉タイムです



念願の温泉は 11種類の源泉かけ流し 決して豪華ではありませんが気持ちの良いお風呂でした

上の娘の帝王切開の跡も見せてもらって(笑) 三人ゆったり温泉を楽しませてもらいました

湯から戻ったら ともクンはギャン泣きでしたけど


女性用に色浴衣が用意されていて それぞれが違う色でお洒落気分

チビさん達は上の娘が用意したハーフバースデイのグッズをかぶって記念撮影会

みんな思う存分楽しみました


お食事は別室でのお部屋食なので赤ちゃんがいても他のお客には迷惑をかけずにすみ ゆっくり戴くことが出来ました

昼に続いてのご馳走に 食べきれないほど


お部屋に戻って飲み直し まあ男性陣の飲みっぷりのいいこと

チビさん達の寝顔を肴に楽しい夜は更けていきます 夜景がきれいです

静かで落ち着いたいい宿でした



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横須賀、鎌倉バスの旅

2011年11月13日 13時41分48秒 | 
昨日の天気とは打って変わっての小春日和

自治会のバスツアー 今回は横須賀、鎌倉散策 お昼代程度の格安料金なのはうれしい

わたしにとっては久しぶりの旅行


おやつも飲み物も用意してルンルンでのぞみました

午後ティー 無糖バージョンは初めて  これは美味しい!!

のんびりダンナとおしゃべりしながらそれも楽しい!!


生憎の渋滞ですが そんなの関係ない


車窓から見える富士山はくっきりはっきり ネックレスのように雲が絡みつき

バスの後ろ、前、横と富士山を目印に自分がどっちに向かって走っているのかがよく分かります

それさえも楽しんでの旅です


ようやく到着した横須賀は初めての街

基地の街だけに日本じゃないみたい

記念艦三笠を見学しましたが 社会科見学みたい 歴史のお勉強をしました

日露戦争の何たるかもよく知らないし 軍艦を見るなんてこんな機会でもなければあり得ないことなので殊勝に見て回ります


海軍関係は親戚にもいないので余計話を聞くこともなかったしね

(父は飛行機の設計、伯父は特攻隊と飛行機関係はあちこち連れて行かれ 話も聞かされていたので その辺は知っているけど)


わたしでも名前を聞いたことのある東郷平八郎の軍服も展示されていたけど

随分小柄な人なのには驚いたり…


戦争がどういう形で始まりどういう結果を生んだのか

敗戦の方もちゃんと知らなくちゃいけないんだけど なかなかそうはいかなくて

わたし歴史の時間何勉強していたのかしら  恥ずかしい…



その後城ケ崎に移動 穏やかな海に癒されます

真っ白なタイル張りの灯台と青い空の対比の美しいこと

そしてリアス式海岸の曲線の美しさ

真っ青な空にはトンビがピーヒョロと飛び交っています

小学校の遠足で来たことある筈なのにとっても新鮮



お昼には鮪尽くしのお膳を戴きました

鮪といかの刺身、鮪のカツ、鮪の角煮、さざえのツボ焼き、はまぐりの焼き物、いかの丸焼き、ところてんと盛りだくさんです


朝早かったからお腹もぺこぺこ どんぶり飯でしっかり完食 美味しかった~



そして最後は鎌倉へ

鎌倉は人でいっぱい

やはりここは鶴岡八幡宮でしょう

なんか週末の度に神社に来ている気がします

今日も七五三の参拝客で賑わっています  土地柄か 品のよい着物姿が目立ちます

そうよ こうじゃなきゃ


真ん中の舞殿では衆人観衆の中結婚式も行われていました


しかし凄い人出

買い物もちょこっとだけ

ちょっと入ったお店でいい感じのリュックを見つけこれが自分へのおみやげ

ちょっと珍しい色でしょ 

子供たちには「うさまん」城ケ島で買ったしらす煎餅


鳩サブレは旅行代金が余ったからってお土産で戴きました



しかし帰りも凄い渋滞

家にたどり着いたのは8時半をまわっていました  まあ家の前着だからいいけれど

ご近所さんとも久しぶりにおしゃべり出来たし 何よりいいリフレッシュに疲れていても気分は最高


ダンナは翌日もバス旅行

今度は蕎麦仲間と信州蕎麦の旅 ですって




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クリスマスプレゼントのバス旅行

2010年12月13日 23時46分48秒 | 
昨年に続いて今年も下の娘からのクリスマスプレゼント

両方の親をバスツアーに招待してくれました

今年ははとバスツアー 直前まで催行されるか心配でしたが最低人数を一名下回るも無事催行

やれやれよかった


晩秋お得プラン!箱根湯本ホテル です

ビール工場→箱根湯本ホテルでの昼食、温泉→大涌谷 という実に高齢者には有り難いゆったりプラン

でもはとバス 若い女性の二人連れが多い


朝から晴れ渡ったぽかぽか陽気 上着なんていらない位

人数も少ないのでゆったりしています わたしたちは運転手さんの真後ろ 高い位置なので見晴らしは最高

目の前に富士山が顔を出します

朝からのビール工場見学 試飲なんていいのかしら

一人三杯までOKといっても一杯がやっと 朝からじゃムリムリ ノンベェのダンナですら二杯がやっとでした

でも久しぶりの再会を乾杯 

あちらのご両親は 若い二人が招待してくれる気持ちがうれしいと終始ご機嫌です

わたしたちにしても同じこと 

まして実の娘のように何くれとなく面倒を見てくださるご両親にはお礼を言いたかったのでいいチャンスです


両方の親が仲良ければ娘夫婦もうれしいからこういった企画を計画してくれているんでしょうね


もう紅葉の時期も終わっているので道路も空いていて楽々です

日頃の行いがいいから富士山もばっちり


お昼は箱根湯本ホテルでの「蕎麦御膳」若い人たちは「イタリアンバイキング」二手に分かれます

娘夫婦は若くてもわたしたちにお付き合い


マイクロバスで移動して「箱根 暁亭」での蕎麦御膳

なんと言っても建物が素晴らしい 国・登録有形文化財の山縣有朋公ゆかりの建物です

せいろ蕎麦は高橋邦弘名人直伝の職人さんの打ったものに

湯豆腐、焼き味噌、てんぷら、香の物、甘味


器も素敵 ガラス窓から見えるお庭も素敵 まさしく至福の時であります

美味しそうで早速いただいちゃったので食べかけの写真でごめんなさい

まだ蕎麦は来ていません


焼き味噌は西京味噌にクルミを混ぜ込んで炙ったもの これ家でもやってみようっと

お蕎麦は美味しいけど汁はダンナのほうが勝っているかも

ま、お値段ほどのお料理ではないけれど雰囲気代かな


お迎えのバスが来るまでゆっくりと建物見物 昔の建物っていいですね 住むのはちょっと不便だけどね

贅沢なひと時を過ごしました 


お土産に甘味で出た蕎麦ケーキを買いました

箱根ベーカリーさんに特別に焼いてもらっているここ限定のパウンドケーキです 母と上の娘用にね


その後お楽しみの温泉 ゆったり幸せ

箱根湯本ホテルさんから箱根ベーカリーのクロワッサンをお土産に戴いてしまいました


ロープウェイに乗り換えて大涌谷を散策 さすがにここは寒い

観光客でごった返しています 半数以上が外国人

色々な国の人が真っ黒な卵にかぶりついています

わたしたちもお付き合い これで七年長生きできるかも


ゆったり旅行で帰宅も早くて楽チンです

はとバスはちょっとリッチ気分を味わえて病み付きになりそう

土、日の高速割引だからってその分みんなにお饅頭までくれるんですから太っ腹


ダンナ共々幸せ気分でいっぱいでした 

ついでに年末ジャンボを購入 もっと幸せになりたくって…
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バスツアーは駿河への旅

2010年11月27日 20時29分51秒 | 
骨折で仕事を休んではおりますがリベンジのバスツアーに行ってきましたリベンジと言うか因縁のバスツアー

当初の予定の日台風で延期になりおかげで骨折と言うアクシデントに見舞われた訳ですが

ひと月遅れのバスツアーには参加できるほど元気になったことを感謝しての参加です


朝はどんより曇っていましたが 時間がたつにつれて晴れ渡り

みかん狩りの頃にはぽかぽか陽気

思う存分みかんを食べまくりました

5・6個食べたかしら

いくら食べ放題でもこれ以上は無理 童心に帰って楽しみました



お昼は焼津の市場でのお膳

鮪のカマの煮付け、鮪のお刺身、鮪の握り寿司、酢の物も鮪が入っていて鮪づくし

茶わん蒸しとご飯に味噌汁が付いて大満足 結構いいお値段の物 この辺は普通のバスツアーと違っていいですね


みかんはどこ入ったんだって言われそう…


トイレ休憩は買い物タイム


ダンナは蕎麦の出汁用の厚削りやしらすぼし、などを買っていました



三保の松原は前回4月に来た時と変わっていました



10月に代替わりしたそうです


先代の2代目はかなり可哀相な状態  


それにしても見事な松林ですね

波の寄せては返す音は心癒してくれます


渋滞もなく予定通りに帰宅で来て だいぶ疲れたけれど行ってよかった

自治会の旅はいいもんですね
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待っていました タダ旅行!!

2010年04月24日 23時59分40秒 | 
通販会社からタダ旅行のお誘いが1月にありました

真珠屋さんを回ってから あちこち見て回るという 大変危険な旅行でしたが

定員に満たずに取りやめに…


ホッとしたダンナであります


3月に入ってまたまたタダ旅行のお誘いがあり

懲りずにまた申し込み本日無事行ってまいりました


前回とは行先が違いますが 真珠屋さんからあちこちと言うスタンスは同じ

当然同じ通販会社だと思い込んでの参加でしたが

行ってみたら違う通販会社


あら~ どこも似たようなことやっているのね~

なんとも呑気なわたしです


真珠屋さん大変危険でした

ちょっとというか大分お高い

結婚した上の娘にも買ってやりたいと思ったけど

無い袖は振れない訳でまた別の形であげることにしましょうと自分で納得

何も買わずに退却


お昼は日本平でバイキング

さすがに漁港 寿司ネタ、おでんの練り物など美味しかった

お昼をいただいたら突然の雨

晴れ女の異名を持つ私ですが残念

自分用のお土産としてお茶いろの傘を買ってしのぎました


続いての三保の松原でもまだ雨脚はやまず

初めての松林も生憎の雨でしたが人影も少なくなかなかいいものでした

雨の中波打ち際に一人立って打ち寄せる波を見ていると日ごろの喧騒も忘れこころの洗濯

いいものですね これだけでも今回の旅は行った甲斐があったというものです


今回の目玉は日本一の千手観音 名物和尚の説教でしたが

特別説教と言う感じではなく世間話風 

しっかりお土産と言うかお札やお守りの販売が主流と言う感

お土産屋さんまで併設されていて不思議なお寺でした 結構俗っぽい… かな?

いわゆる観光寺ですね


帰りは焼津港でのお買い物タイム

これはお安くていいものが沢山あり アジの開きとマグロの角煮を買いました

大きくて身厚のアジの開き三枚で千円はお買い得感いっぱい


今回の招待旅行はまだ無名の旅行会社と真珠屋さん、売り出し中のお寺のタイアップだったのですね

なんか納得


でも帰り道海産物が当たるお楽しみ抽選会では「鰹のたたき」が当たり

お得な旅行ではありました 

なんとも不思議な旅でしたが日頃のストレスは十分解消されいい気分転換とはなりました


又こんな機会があったら行っちゃうかも

帰宅して早速夕飯に鰹のたたきをいただきましたがなかなかの美味

ご馳走様でした





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一泊した後は浅草へ

2010年02月08日 19時25分22秒 | 
ディズニー・シーで遊んだ後はホテルに一泊

朝からのんびり温泉につかりゆっくりと10時に出発

(12時チェックアウトというのはいいですね)

浅草から合羽橋へというのがダンナの起てたコースです

仲見世通りは相変わらずの人出

昨日と違って今日は風が強くとても寒く感じます

ホント 昨日はあったかくてよかった 日頃の行いの良さかしら


お目当ては手ぬぐいやさん

裏の道をぶらぶらしながら店を冷やかします

お団子を買ったらお茶をご馳走してくれました

寒い時には何よりです


仲見世通りに小さなお雛様を売っている店を見つけました

手の込んだ極小のお雛様

素晴らしい出来です

さすがの職人の技

…お値段もピカイチ  二十万円を超えるものまであり あくまで目の保養


わたしのコレクションとはレベルが違います


気になっていた手ぬぐいやさん 「高っ」

千円以上します

モダンなデザイン ちょっと欲しかったものとは違います


別の細い道にあったお店では「かまわぬ」の手ぬぐい八百円…

一枚だけお買い上げ


その先のお店では小紋柄が三百四十円 三枚買いました

「千円でいいよ」 おまけしてくれました


寒風吹きすさぶ中人出は増えていくばかり

あちこちで行列ができています


お昼は天麩羅はあきらめてうどん屋さんへ

寒い時はこれが一番 カレーうどんで暖まります


そしてそのまま合羽橋へ


麺切庖丁の長いサイズが欲しくて仕方がないダンナ

お店から離れません わたしに色々説明してくれるけど わたし買ってあげる気無しですから

お金持ってこなくて正解だったかも(結局下ろさずにやりくりしています)

ひたすら蕎麦関係のお店を回ります


さすがに専門店 面白いものを売っています

あら小紋柄の手ぬぐいも売っている  お値段格安の百九十円

ダンナショック  まけてくれて喜んだのにもっと安かったなんて

未練たらしくまた買いました

そんなに手ぬぐいばっかりかってどうするのやら



途中ダンナ鼻水とくしゃみが止まらず早々に引き揚げました


まあ成果はあったようで資金も尽きた所で帰ったのは正解でしょう


明るいうちに帰ったから 楽勝です


今度は軍資金用意してゆっくり行きましょうね





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