ぶらり~下條村

奥ちゃんのひとりごと

三十三体の庚申像を刻んだ 北又の碑石

2008年06月03日 | Weblog





梅雨に入っているだけ有って 今日は朝から雨

北又に行ったので 神社から先の道を 初めて奥に進むと立派な石仏
刻まれている像を見ると 首をかしげているのから 実にさまざまの表情の像が
1番から33番まであり 施主 村中と刻まれていた。

家に帰り早速 村誌を開くと 北又の庚申塚と出ている。

御射山社の東方100m東に下った所 郷蔵の屋敷跡の隣に庚申塚が有り
安政2年庚戌2月に建立された自然石に 33体の庚申像を刻んだ碑石が有る

碑の高さ170cm・巾70cmの立派なもので碑面は苔むしているが
村人の信仰を集め、四季つれづれの草花がたえない と 出てました。