8月末日まで あしたむらんど下條にて
地元 山田河内で生まれた (故)塩沢考斎を中心とした
書遺作展の準備が進んでいる。
塩澤考斎は木下家に生まれ
文政元年(1818)~明治23年(1890)若くして江戸に出て
書を市河米庵に学び 国学で名高い加茂真淵と交わる。
帰郷後 実家の医薬の仕事に励み そのかたわら
手習所を開く 門下生には加藤一馬・宮崎米斎等がいる。
尚 宮崎米斎は竹に彫刻(てんこく)する名人でも有る。
画像は会場で計画立てている 串原一朝さんと飯島正司さん
関係者の作品所蔵の方は 知らせて欲しいと呼び掛けている。