下條村の文化財 天然記念物6号に 指定されてる 「箒木」は
仁王関から奥まった 雑木の中に 筆を立てるように 倒卵状にて目立つ。
今 廻りの雑木の葉が落ちてるので 遠くからも 判り易い。
教育委員会で立てた 説明を見ると 種別は ヒノキの異形で
樹齢は 推定600年と記されてました、 山の所有者は菅野 前沢清喜さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/0d/99708d9d0f4942379ad7abbec7eaeb2f.jpg)
以前 教育委員主催の 村の古木めぐりの ツアーで一度 見た事 有ったが
根本のお祠も 新しく替えられ 管理されてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/78/7958708c47e19a5e0ec374205571e0f8.jpg)
由来伝説を読んでみると
樹木の根本に 下條伊豆守が 吉岡城を築く時、立てた旧子の
神社湯だちの跡と言われ、天白社(山神)の祠が有る。
普通のヒノキと異なるので 伐採を免れ、樹高16m余 根本の太さ7.7m
私には 「ホウキギ」の名前すら 珍しい。