nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

宿根ストック・自宅

2018年04月12日 | nokoの花図鑑
学名:Mattbiola  Matthiola incana 科名:アブラナ科 属名:アラセイトウ属 原産地:南ヨーロッパ・南部
英名:Stock  和名:アラセイトウ  分類:夏・秋まき一年草  大きさ:背丈25~100cm 横幅20~40cm
主な見所:花(11~5月)、香り(花)※真冬の屋外の開花は鈍ります
普通ストックのタネを播くと、花弁が多くボリュームのある八重咲きタイプと、花弁が4枚の一重咲きタイプがだいたい
半分ずつ出現します。八重咲き株からはタネが採れなく、一重咲き株から採れたタネを播き、約半分の八重株を得る
仕組みを利用しています。 この花は宿根ですから、冬を越し、何年も、咲きます。私の実家に毎月、行っていましたが
近所のお宅で、毎年(2・30年)、塀の外に花がのぞいて、咲いているのが見えました。色がキレイなので、目に付きます。
ある時、母が、苗をもらったと言って鉢に、植えていました。種で、育てられたみたいです。それも、枯れてしまいました。
10年ぐらい前相変わらず母の介護に行っていました。丁度、種が出来ている頃奥さんに出会い1本の種のさやを頂きました。
それから、現在も生きていますが、今回の、スットクはボタンが咲いていたお宅の花です。うちは、サッパリでしたので写真を
撮りました。沢山のお友達に上げていますので枯れた時は、良いことがあります。八重のピンクのアイビーゼラニュームも
今年枯れましたが、増やしていたものを、鉢ごと貰いました。3月頃、もう、大丈夫とビニールを取ると寒波が来て枯れました。
大好きなアイビーゼラニュームだったので嬉しかったです。もう、立派な花も咲いていました。このストックは、枝分かれして
たくさん花を咲かせる分枝系です。葉は、細かい毛が表面を覆い灰色がかる緑です。種が出来ますので、種から、植えた方が
元気なような気がします。宿根は花が貧弱でも、保険でとっております。どうにか種は付きますから。八重のストックでも
20cm位の時、切りますと、枝分かれしてきれいです。

















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