nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

食用・鑑賞用になる 背高ノッポの キクイモです 『要注意外来生物』でもあります!

2020年09月07日 | nokoの花図鑑

やっと台風が通過し今、4時半ですが晴れてきました。被害は停電でした。5時から2時過ぎまでです。

水道が止まらなかったことだけでも良かったです。勿論、鉢は転んでいます。

台風10号の、被害を受けられた方々にはお見舞いを申し上げます。

 

キクイモの2019/08/13 の記事です。

『アメリカ大陸北東部原産の菊芋は、北米インディアンによって昔から食料として食べられてきました。

菊芋は1600年代にヨーロッパ各地へ伝えられた後、日本に伝わりました。幕末から明治の初め頃、主に飼料用作物

として広められたため、菊芋の別名として「ブタイモ」と呼ばれることがあります。

食糧として菊芋が注目を浴び始めたのは、第二次世界大戦以降のことです。食糧難の時代に、菊芋の繁殖力の

強さから、国民の飢えをしのぐ貴重な食料となりました。

現在、欧米はもとより、日本でも菊芋の成分で天然のインシュリンといわれる「イヌリン」が注目されています。』

と書かれていますが、今では、菊芋の繁殖力の凄さは、河川敷や農耕地で雑草化して問題となり、外来生物法で

「要注意外来生物」にも指定されています。

スイカズラに続き、今回でキクイモの投稿は終わります。頑張って、処理したいと思います。』

と書いていますが、今年も咲かせてしまいました。他のお花に入り込んで、芽が出ていた2本です。

回りの雑草を取る時芋を見付け、かなり、捨てたり、苗を抜いたりしましたが、この2本は意図して残したものです。

確かに、キレイではあります。昨日、台風の備えをしている時、咲いていました。

台風の後ではどうなるかも分からないと思い、風の吹く中、記録を残しました。(夕方5時半)花の直後、抜いて

おくと魂茎が増える前でいいかもしれません。今年はこの方法でしてみます。

今の状態は2m以上の木が倒れています。ヒマワリも倒れています。ヒマワリは種を採りたいんですけど・・・

キクイモ(イヌリン摂取など)に興味のおありの方は2017/09/102018/08/06 に投稿しています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (みみ)
2020-09-08 14:30:26
こんにちは~nokoさん。
台風一過で後片付けが大変でしょうけれど、
絶対に無理をされないようにしてくださいね。
暑い中では体力温存ですよね。
私はワンコのように床に伏せをしたい気分です。

キクイモというんですね。
しかも食用ですか、いざという時に役に立ちそうですが、気をつけないと増えすぎる。。。お勉強になりました^^。
こちらの家に引っ越したときに
前の住人さんが宿根のヒマワリを植えていてビックリしたのを思い出しました。
なんでもほどほどがいいですね^^;
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コメントありがとうございました (noko)
2020-09-08 16:06:05
ありがとうございます。
私は沢山の持病を持っているのですよ!
みんなは信じてくれないぐらい元気そうです。それは、耳が遠いので(補聴器)声が大きくて、そう感じられるらしいです
精神年齢が低いせいか歳には見て貰えません。ブログの内容は今、少年になりつつあります(笑)
夏休みはツマグロヒョウモン!卵から成虫迄を楽しみました。まだ、私なりの論文が未完成です。
発表したからには頑張らなければ…(自分にムチを打ちました。(笑))

宿根のヒメヒマワリは私も育てました。2・3年でイヤになりました。まだ、ルドベキアの方がましです。
ルドベキアは宿根ですが、種からも育ちます。挿し木も出来ます。場所を変えるので変化もあります。交配して花の大きさも色々です。小さいお花は、ご仏壇用ですね。すいません今日も長々となりました。お花の話は大好きです。今日も、ありがとうございました。
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