nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

「ダイヤモンドリリー クリスパ」より前に咲いていた「ダイヤモンドリリー」です ♬

2024年01月09日 | nokoの花図鑑

前回の「ダイヤモンドリリー クリスパ」より先に終わっていた「ダイヤモンドリリー」です。

 

昨年の記事に次のように書いています。

「学名:Nerine   科名:ヒガンバナ科  属名:ネリネ属  英名Nerine Diamond lily  原産地:南アフリカ  

開花期:10~12月  分類:半耐寒性球根  花の色:白、赤、ピンク、紫、オレンジ、複色など  

別名:ダイヤモンドリリー・姫彼岸花(ヒメヒガンバナ)

私は、別名で呼んでいることになりますね。

「銀行の斜め向かいに、お友達のおうちがあるのです。ダイヤモンドリリーの花が咲き表に飾っておられました。

何時もよく咲き喜んでくれています。

そういえば、我が家のダイヤモンドリリーは、どこにあるのかも、分からない状態です。

もうあきらめていた時ツボミが上がってきて、やっと、この鉢だったのかと気が付いた状態です。

ツボミが陽の当たる方に斜めに伸びていましたので、これでは、通る時、折れるなと!向きだけ変えておきました。」

↑の記事は昨年のダイヤモンドリリーの冒頭に書いた記事です。

ところが、全く今年も同じことでした。進歩は全くないのですね。

枯れていないだけいいですが、ダイヤモンドリリーは休眠期が長く日陰に移し、ほっておくだけでいいのです。

本当は9月頃上部の土を新しい土と入れ替え肥料を与えて少しずつ水を与え始めるのが理想ですがそれもしていません。

年は花が咲いてから気が付きました。

 

しかし、最近はダイヤモンドリリーも種類が豊富ですので皆さんにはお勧めです。

私のようにずぼらでも花が立派に咲きますから。

ダイヤモンドリリーを育てられたい方は、過去に育て方を書いていますので ↓ に転記しておきます。

色んなサイトからまとめたものです。

ネリネ(ダイヤモンドリリー)は時間をかけて調べて記憶があります。

「ネリネは、学名:Nerine(ギリシャ神話の水の精の名前に由来します)  原産地:南アフリカで球根植物の

多年草です

ダイヤモンドリリーという素晴らしい別名がありますが、キラキラと輝く花弁は、本当にすばらしいものです。

また、花の咲いている期間が長く、秋に咲く球根植物としては、最高のものと言いえます。

流通する園芸種の多くは、ネリネ・サルニエンシスをもとに改良されたもので、耐寒性がないので、冬は凍らない

ように管理する必要があります。またリコリスは半日陰でも育ちますが、ネリネは日当たりを好むという点で

栽培環境が異なります。

開花期間は長く、1か月間くらい花を楽しむことができますし、切り花やアレンジメントとしても花もちがよく

重宝します。

夏(秋)植えのネリネは、鉢栽培になりますが、栽培は難しいことはなく、むしろ、とても簡単です。

3~4年は植えっぱなしにしていますが、毎年、よく咲いてくれます。40㎝ほどの花茎の先に10~12輪ほど

咲かせます。花径は5~6㎝ほどで、花色は赤、赤紫、ピンク、白などです。

 

ネリネ(ダイヤモンドリリー)の育て方

鉢植えの場合の植え付けの深さ:球根の肩が見えるくらいの浅植えにします。(半分としておられる方も…)

鉢植えの用土:過湿を嫌いますので水はけのよい用土に植えつけます。赤玉土などを使い、腐葉土や堆肥類は

混ぜない方が無難です。

置き場所:9月頃、植えつけ後は涼しい半日陰に置き、葉が伸びてきたら日当たりのよいところに置きます。

株間:鉢の場合は6号鉢に3球が目安です。

植え替え:毎年植え替える必要はありません。3~4年たつと球根が混みあってきますので分球を兼ねて

9月頃に掘り上げすぐに植えつけます。(前回の私のクリスパは鉢から盛り上がっていました。)

日常の管理休眠期の管理:5月頃葉が黄色くなってきますので灌水を減らし、鉢のまま雨のかからないところで休眠させます。

ただし、完全に乾燥させてしまうと球根がやせてしまいますので、たまに軽く水を与えます。

鉢の表面が乾いたら、水をやる様にし、過湿にならないように注意します。

花が終わって葉が伸びてきたら、過湿は避けますが、かと言って、あまり乾燥させすぎないように注意します。

休眠期の管理:5月頃葉が黄色くなってきますので灌水を減らし、鉢のまま雨のかからないところで休眠させます。

ただし、完全に乾燥させてしまうと球根がやせてしまいますのでたまに軽く水を与えます。

冬の管理:耐寒性はそれほどありませんが、私は、軒下の霜の当たらないところに鉢を置いていますが、それで冬を

越しています。ですので、関東以西の暖地の場合、霜の当たらない軒下であれば、冬を越せるではないかと思われます。

その他の地域であれば室内に入れるようにします。いずれの場合も、冬場は鉢土がなかなか乾かないので水やりは

控えめにします。かなり乾いてから水やりをします。 

肥料:ネリネはやせ地に強い植物ですので、肥料はほとんど必要ありません。むしろ、与えすぎるとよい結果は

得られません。ときどき、薄目の液肥を与えていますが、それで問題なく美しい花が楽しめます。

病気・害虫 :特にありません。15年以上育てているネリネですが、この度、検索しましたら参考になるもの

ばかりです。

追加:植え替えをしない場合は、9月頃、球根の半分ぐらいまでの土を、上部だけ、新しいものに入れ替え変えます。

リコリスにつく「ハマオモトヨトウ」が付くことがあります。捕獲します。夜は土のなかに潜ります」。

以上、総まとめとして同じ記事を、利用させて頂きました。

 

下のお花は花が咲いているのに気が付いた時の撮影です。11月14日撮影です。

他はすべて11月30日 撮影です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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