nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

タヌキノカミソリ!運よく満開の時に、咲いているのに気が付きました (*_*;

2023年09月13日 | nokoの花図鑑

面白い名前ですが、キツネノカミソリ(狐の剃刀)を意識したネーミングみたいです。

学名:Lycoris incarnata  科名:ヒガンバナ科  属名:ヒガンバナ属  別名:紅すじ水仙  品種名:インカルナータ

草丈:50~60cm  開花時期:8~9月  原産地:中国

 

花の特徴:淡いピンク色の花被片に、濃いピンクの縦ラインが入っています。花茎が丈夫で切花にもなります。

リコリスとはヒガンバナ科の総称です。多年草球根植物です。ヒガンバナと同じように毒性もあります。

花は花茎の頂部に6花被片をもつユリのような花を花軸の先に、柄をもつ花が放射状に付けます。

おしべめしべが花被より長く突出ているのが、特徴です。土質はあまり選ばないが,真夏は日に当てすぎないほうがよいそうです。

開花前の休眠期に球根を植付けます。

 

今年は早くからナツズイセンが咲いていましたが、本数は少なかったです。撮影をする前に枯れてしまいました。

続いて、タヌキノカミソリも咲いていましたが少なかったです。今年はリコリスは諦めていました。

ヒガンバナも、植え替えをしないので球根が土の上から出ていました。応急処置として古い鉢の土を、フルイにかけしとらせ

黒いビニール袋に入れ、天日干ししていたものをかけておきました。今年は、咲くでしょうか?

我が家に球根植物は主人に掘り返されどんどん減っていく中、怪我の功名で、この「狸の剃刀」は株分けしてくれた形になりました。

捨てられるものもあれば…浅い穴を掘り植えてくれる時もあります。なくなったと思っていたお花が、離れたところに生きているという

事もあります。株分けをした感じで却って、元気になっていることもあります。(苦笑)

この度はタヌキノカミソリが思わぬ増え方で縁に沿って何株も花を咲かせていました。100本以上はありました。

ところが、我が家から一番離れた場所で、カボチャ・スイカなどを引き上げ、草ぼうぼうの中に生えていました。

ツボミが1本もない状態でしたが、満開の時に気付いたことは、ラッキーとしか思えません。9月7日のことです。

偶々、私が野菜(オクラ・ナス・ピーマン・唐辛子)の収穫に出て見つけました。3日ほど前、全体が濃いピンクに色付いて

いましたが、夕方で忙しく撮影をする時間がありませんでした。

 

↓へ 9月7日 撮影です

 

 

 

 

通常、赤い色はツボミの時にこのような色で出ます! 珍しいです!

 

 

 

 

 

 

シバに覆われています! 奥まで続いています! ツボミが2本見えますね!

 

 

 

この画像は 反対側に続いています!

 

昨日12日の撮影時にはほとんど枯れていました。その時、シバをかなり抜きました。(/ω\)

 

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