何年か前から、我が家では、断捨離対象のお花になっています。2020年にも2本芽がでて、投稿しています。
そのときの記事には「要注意外来生物」としての記事です。
2021年・2022年も芽は出たと思いますが、抜いたのか⁉と思います。
今年は2本が伸びていました。1本は切り取りましたが、残した1本が2m近くになって倒れています。
花は、キク科・ヒマワリ属ですので画像のように一重の可憐な花を咲かせます。周りにはまだ球根から芽が出た苗が
10本ほど出ています。シャベルで早めに球根事抜いておく積りです。
2017/09/10に初めて投稿した時は食用(菊芋のイヌリンが食後の血糖値を抑える。)として購入したものですから
下記のような記事を載せています。
『キク科 ヒマワリ属の多年草です。草丈は150~250cmです。見栄えはします。
菊芋の花は綺麗ですが、観賞用というよりその効能に重きをおいて育てる人が多いのではないでしょうか?
1度植えると、庭一杯に広がります。2mを超す大きさですから、処理も大変です。根には、沢山の芋が付いていますので
食用にする人は保存。観賞用の人は芋の数を制限しないと、ほっておくと大変なことになります。
私も毎年、付いている芋は処分しているのですが、いまだに10本ぐらいは出てきます。手入れなしで、この状態です。
食用にする人は、葉が枯れた頃が収穫の開始になります。保存は土の中に埋めておくといいです。(凍らない場合)
私は、その都度、掘るのも大変なので器に土を入れ、埋めておき身近に置いておきました。菊芋には、イヌリンが多く
糖尿病にいいと言われています。水溶性ですので、お味噌汁などは、御汁に溶けます。
きんぴら(菊芋はごぼうのような匂いがします)とかサラダはラップに包みチンをして、切って他のものと一緒に食べます。
でも・・・中々、続けられません。』
2018/8/06の記事には繁殖する力が強く根絶が難しいこと・外来生物法で「要注意外来生物」に指定されていることを書いています(下記の記事)
学名:Helianthus tuberosus 科名:キク科 属名:ヒマワリ属 原産地:北アメリカ北東部
食べるために買ったものが、こんなになりました。
『菊芋は、日当たりのよい冷涼な環境を好みます。最低気温が17度を下回らないと塊茎が太らないので、どちらかというと
暖地よりも寒冷地での栽培向きです。
繁殖する力が強く、半径50cm四方に伸び広がるため、野生化すると根絶やしにすることがむずかしくなります。
庭や畑で栽培するときは、他の作物から離れた場所に植えて、収穫時に根を土の中に残さないように気をつけましょう。』
とHORTY・・・のブログに書いてあります。(https://horti.jp/25573)
全く、今の私がそうです。抜いても、抜いても小さな塊茎から芽が出ます。今年は、オシロイバナが根絶できたみたいです。
種と塊茎が残るので難しかったです。菊芋はもっと難しいかも・・・外来生物法で「要注意外来生物」にも指定されていま
す。』
9月2日 撮影です
9月7日 撮影です
ご仏壇用に 脇芽に咲いているお花を取るために・・・今は、切り花用の、お花が少ないです!