一昨日、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産が世界遺産として登録されるコトが決定した🎵
昨日は休日とあって、多くの人が現地を訪れたようだ(^_^)
ところで、この中に、我らがウルトラマラソン仲間が主催するマラソンコースがある。
橘湾岸ウルトラマラニックのコースは、真夜中の原城跡を回る。
海沿いの集落を抜け、だらだらとした坂道を上るとそこが原城跡...
さらに夜道を自分の懐中電灯の灯りを便りに、木の根につまずかないよう注意して上ると、暗闇に白い十字架と天草四郎の像が浮かび上がる。肝だめしコースだ。
それが世界遺産として登録されるコトになると、あの肝だめしコースはどうなるのだろうか？(^_^)
少なくとも、世界遺産の前でエイドを張ることは禁止されるんだろうな(^_^)
...なんて、不謹慎なコトを考えてしまった(^_^)
もうひとつは、平戸の聖地と集落🎵として位置付けられている春日集落と安満岳🎵
こちらは、あみりんのジョグトリップのコースにもなっている🎵
このように、世界遺産登録は、我々に少なからず影響してくる🎵
今後の同行を見届けたい(^ー^)❤
今回の世界遺産登録以外の地域にも、潜伏キリシタンにまつわる逸話や遺構は北部九州にいくつかある。
例えば、太刀洗(たちあらい)の地名の由来は、キリシタンを切り殺した刀の地を洗ったこと(古来からの処刑場だった)から来ているし...わが国初のキリシタン大名が出た長崎県大村市にはキリシタンにまつわる墓や跡地が多く残されている...
コレもマラソンコースを走っていた時のことだが、田んぼの真ん中に陶器のマリア像が立っていたのを見た時は、さすが、長崎🎵と感心した(^ー^)❤
願わくば、世界遺産にあやかって多くの人が訪れた結果、周囲が荒らされるようなコトだけはあってほしくない(^_^)
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